友達が言ってた質問なのですが、

人と本気で関わるのが怖いから・・・・とか、どこか自分を守ろうとして結果的に「いい人」と言われる人は、本当にいい人とは言えないのかもしれません。

でも、嫌われ役を買ってでもココロから相手の為を思って助言してくれる人は本当にいい人では？

それに、優しい人と、甘い人は違いますから、言葉を正確に使い分けないが為に、そういう疑問がうかんできた可能性もあります。

文面だけでは判断できなかったのですがどうでしょう？

対人認知の心理についての情報です。

裏を考え始めたら、際限がありません。

表街道を楽しみながら、歩きましょう。

自分への厳しさと、他人への優しさは

それほど関係はないと、わたしは思います。

自分に甘い人でも、人には厳しいっていう人。

世の中にはごまんといるような気がします。

他の人にキビシイと当の本人は　助かったと思わず、後まで　逆ウラミを買ってしまうので

見込みのある人以外は　適当に流してしまう。

他人を認めてくれたり許してくれる良い人には何の罪もありません。要は自分がどう受け止めるかということですね。相手が優しいからといって自分が向上心を無くし、思考停止するというのは言いがかりだと思います。

こんにちはー

その友達の思う「やさしい人」「良い人」はそういうニュアンスなのかもしれませんねー

私は反対に、「やさしい人は自分にも、他人にもとても厳しい人（その分あたたかい人）」

「良い人」は「邪気のない、きれいな徳を積む努力を怠らない人」だと思っていますー

やさしい人、良い人　

この言葉でイメージする人物像って、人それぞれで違うのでしょうね。。。

参考URLで紹介している作品の中に

「いい人……それは”どうでも”いい人」といった名台詞が出てきます。

個人的には全く以ってその通り、いい人イコール、都合のいい人、

自分の思い通りに動いてくれる人という捉え方でいいのではないでしょうか。

であるので、なるべく「いい人」という言葉はひとに向けて使用しないように気をつけています。

たとえば、友だちの男をなんか褒めないといけないとき

「優しそうなひとだね。」

とか

「いいひとそうじゃん。」っていうのがあります。

そういう場合、

その裏には、

「つまんなそうな男だね〜」というのが隠れています。

「怠惰な自分でも認めてくれる都合の良い人」→

そうですね。確かに。「甘い」ってことですよね。

責任感をおしつけられるのがいやで争いが嫌い。

何かあっても逃げ腰　っていう　感じがします。

厳しくするより優しくするほうが、ラクだし簡単です。

優しさにもいろいろあって、それを言い出すとキリがないけれど、

都合がよいっていうのは、よくわかります。

困っている人がいたら、助けてあげるのが やさしい人でしょうね。

その人のためになるならば、鬼になるような人も やさしい人でしょう。

その人のことを 理解してくれて その人に役立つことをしてあげる人が やさしい人、良い人でしょう。

「自分にとって当たりの」やさしい人、

「自分にとって都合の」良い人、

という意味ならまさしくその通りですよね。

でも、自分を理解してくれるがゆえに

自分に許しを与えてくれる人。

自分の向上を信じてくれるがゆえに

今は咎めずにいてくれる人。

こういう人は侮れません。

根底に流れるのは、常に向上を目指す気迫でしょう。

人は見かけによらないものです、いつもは無愛想で冷たく見えても、

本当に困っているときに助けられたりします。そんな人が、本当の優しさの持ち主なんでしょうね。

いつでも、「やさしいひと」、「良いひと」と、これは時と場合によって。。。というところではないでしょうか。

無条件に、愛している異性に対しては、とにかく「やさしく」「よい」でありたいと思ったりないでしょうか。

諸井薫の「優しい手紙」という本の中に”優しさの毒”というフレーズが出てきます。

周囲から「やさしい人」「理想的な旦那さん」といわれる夫とずっと一緒にいると

その”優しさの毒”にあてられて、妻のほうが次第にわがままで傲慢になっていく…

「優しさ」が本当は他人に対しての優しさでなく、自分が傷つきたくない、いい人に見られたい

そんなうわべだけのものであるときは、本人にも周囲にもタメにならないのではないでしょうか

ここで言う向上心の無さって

「その友達が共感できる、目標に対しての向上心」じゃないっすかね。

怠惰な自分を認めてくれる人よりも、意見を主張してくれる人のほうが、良いと、お友達がお考えになっているように見受けられます。時と場合が違えば、「怠惰な自分でも認めてくれる人」の方がステキになると、それだけのことではないでしょうか。（質問文だけで判断してゴメン！）

なんか、この文章のいいたいことがよくわかんないです。

「怠惰な自分」の自分ってのは、優しくされる側の話ですよね。

だとすると、そういう人を「優しい」とかいってちやほやするほうが

「現状維持で無向上心の停滞思考」を持ってるような気がするのですが…

私が、唯一の親友も、やさしいし、私があまり良くはないような事をやろうかな・・・と言っていても、

「まあ、いいんじゃない」と言ってくれます。

他の人に言うと

「絶対やめなよ」

ということも、

親友はだめだとは言いません。

でも、停滞思考とか無向上心ではなく、なんでも受け入れてくれる人だと思っています。

でも、いい人そうな人の中にも、あまり親身になってくれない、あたりさわりのないことばかり言ったりする人もいるかもしれませんが、

一概に全員が

現状維持で無向上心の停滞思考・・だとは思わないのですが・・・・

「都合の良い人」「現状維持で向上心の無い人」の

誉め言葉に、「やさしい人」「良い人」と

表現するのはあると思いますが、

逆がそうだとは、ならないと思います。

人に対して良いところ、気持ちを分かっている人がやさしい人なのかな。

受け取り側が他人ですから、むずかしいですけどね・・

私は優しい人、良い人っていうのは無向上心の停滞思考だとは思いません。怠惰な人を認めてくれる都合のいい人だとも思いません。一見やさしくて良い人に見える人でも本当は違う人沢山いますし、ただ意思がなく人に流されてしまう人でも見方によればいい人になるような気がします。

本当のやさしい人って自分に厳しく人には優しいのです。自分のことは後回しでいつも人の為に何かしてあげています。

でも何かしてあげても感謝しない人や意地悪い人、わががまな人には自然に離れます。けっして都合のいい人で無向上心の停滞思考な人だとは思いません。

本当のやさしい人、いい人と意思がなく人に合わせてばかりいる人とはぜんぜん違うと思いますよ。

昔、振られたことがあったんですけど（苦）

その時に「あなたみたいないい人は私じゃもったいない」とか「優しいから、我侭な私じゃ。。」とか言われました。

その時に「イイヒトってなんだろ」「ヤサシイヒトってなんだり」かなり落ち込んでました。

彼女の気持ちはわからなかったままなんですが、この「イイヒト」「ヤサシイヒト」って言い方。相手次第なんだとおもいますよ。

誉め言葉にも誉め殺しにも嫌味にも使われてるし、他に取り得がないぼけっとした奴っていう悪口にもなる。

俺は簡単に相手を「イイヒト」「ヤサシイヒト」だけでカテゴリ化するもんじゃないと思います。

URLはダミーです。

優しい人→穏やかで慎み深い人

良い人→親しい人

→三省堂

そもそも誤解をしていると思うのですが、穏やかだから、慎み深いから、自分を認めているとは限らないのです。口に出して言わないだけで、怠惰だと思っているかも知れないわけです。親しいから全てを認めているとは限らないのです。

人間は全ての面で優れているわけではなく、また全ての面で怠惰なわけではないのです。

相手が認めてくれているのは、自分の良い部分であり、悪い部分を認識した上でよい部分を認めているのです。

その事実を真摯に受け止め、自分の怠惰な部分を自ら更正すればいいのではないでしょうか。

現状維持で無向上心の停滞思考となっているのは、自分自身であり他人の責任ではありません。特に現代社会は、人の欠点を指摘し更正して貰おうとする事は、逆恨みをされ自己に危害が生じる恐れがあると思っているため、自分で自分自身を更正しないと、発展することはないでしょう。

URLはダミーなのかな。愛のムチつながり。

私の周りにいる友人は、なんかみんな私に愛のムチを入れてくる人ばかり。基本的には優しくていい人たちなんだけど、ツッコミも容赦なく厳しくて、「怠惰な自分でも認めてくれる都合の良い人」なんて一人もいませんよ。どうもこの甘ったれは性根叩き直さないとどうしようもないぞ、と友人全員に思われているらしいです。なんてこったい。嗚呼。

ということで、「根底に流れるのは現状維持で無向上心の停滞思考だ」というのはケースバイケースとしか私には思えません。決めつけるのはよくないです。コレで回答になっているでしょうかね？

「いい人」を私が人を形容するときは、文字通り、親切で、優しいと意味するときと、どうでもいいからそう言っておくときの両面あります。それはニーズによって使いわけています。

しかしながら、自分が人に「いい人」（めったにいわれてると思えないが）と言われるときは、そのまま私って優しいからなぁと、いいように解釈しておきます。　解釈は人によってちがいますから、都合のいいようにとらないとストレスがたまってしまいます。迷惑かけない程度で、都合よくお言葉はちょうだいしておきましょう。

ＵＲＬはダミーです。

このご友人のおっしゃることも確かに一理あると思います。しかし、これほどのことをおっしゃる方ですから、この論理の絶対性の無さにも、当然気付いておられるでしょう。なんでも、物事をひとつのことに結びつけたり、傾向やタイプで分類するのは、結構楽しかったりしますし、そうしてしまえば、わかりやすくて簡単ですが、こんな風にはっきり決められないものの方が世の中多かったりしますよね？　私は、あまり固執せず、柔軟に発想できる頭を持ちたいと思っています。