アンケートはてな質問者・質問予定者にお聞きします

回答ありがとうございます。質問文の文字制限の都合で、質問背景が書けなくてすみません。

a)の質問は単純に、アンケート質問をするみなさんが回答対象者設定についてどのように考えているのか、それとも何も考えていないのかを知りたいから出題しました。「全はてなユーザ」を対象にしたアンケートが多く見られますがそれで目的は達成したつもりなのか、市民や質問者対象であれば安易な回答は減るかもしれないがデータが偏らないかなど、回答対象者設定についてどのくらい気にしているのかを聞きたかったものです。

b)の質問は、現状のアンケートはてなの回答対象者で選べる範囲では「知らない・わからない」という回答が圧倒的になりそうな質問について、有効な回答を得るためにどんな対策をとるかというものです。

このサンプル質問では、「もえたんについて何か知っている方のみお答え下さい」というふうに回答者の限定を行いたいのですが、システム上は無理ですし、知らなくても答える人はいるでしょう。「知らない」という選択肢を設けて大量の回答を募集するくらいの対応策は浮かびますが、精度をほどほどに維持しつつポイントを節約できる方法があればその方法を使ってみたいものです。

急ぎません。信頼性を重視します。

対象は幅広いほど良いです。「もえたんについてほんの少しは知っているインターネット利用者(or日本人)」が、もえたんの関連製品や創作活動をどのくらい知っているかを探りたいものです。アンケートはてなでインターネット利用者全体の動向を知ろうとすることが無謀なことだと思いますが、可能な限り迫ってみたいものです。

あくまでもサンプルの設定です。その質問自体は業務に生かすようなものではなく、個人的な興味で聞く程度のものです。

単純な集計しかできない、というのも現行のアンケートはてなでおさえておくべきところなんですね。時々「http://www.hatena.ne.jp/(質問番号)/ に回答された方にお聞きします」「〜〜〜で●●と回答された方にお聞きします」というような質問がありますが、自分のした投票が確認できる以上サーバ側でデータを保持してるはずで実装できなくはないのでしょうが、ここで機能改善を求めるのは無謀ですね…

回答対象者を選ぶよりも、選択肢に罠をはっておくなどの対策のほうが有効なのでしょうか。そもそも、まじめな調査でもノイズは相当混じってくるはずで、それよりもはるかに安いアンケートはてなだから妥協せざるを得ないところはありますが…。せめて個人的興味レベル程度には楽しめるところに迫りたいですね。

ごく単純な質問なら以前に行ったことがあります（http://www.hatena.ne.jp/1085321193）このときのもえたん認知度は、はてなダイアリー市民の６割でした。はてなアンケートに答えてくれる方々の半数くらいはもえたんを少しは知っているのでしょうか。それなら少なくとも「全く知らない」で埋め尽くされることはなさそうですから、そこから探っていくことになるのかな。

そう考えると、インターネットユーザ全体の半数がもえたんを知っているのかという疑問もでてきてしまいますね。むずかしいなぁ。

引き続き回答募集します。回答対象者(ALLはてな、質問者、市民…)を区別しているという方の回答を特にお待ちしますが、他のテクニックを利用しているという方でもかまいません。

はてなに関係のない一般的なことがらであれば、全はてなユーザが良いのでしょうか…

質問者や市民対象で回答が200程度しか集まらないのは私も既に示していますが、その200人がはてな全体の分布を維持しているのか、それとも偏った分布になるのかはまだわからないままです。そこらへんはどうなのでしょうね。同じ質問を様々な対象にとってみるしかないのかな。

ゆっくり回答してほしいときは、人の少ない時間帯かな…　朝の５時ごろにタイマースタートとかできないかなぁ。５時にはてなを見てる人というのは、それはそれで回答者層をちゃんと見極めないといけない気もしますが。

なるほど、一般質問ですか。匿名性や手軽さがない分だけ集まりにくくなりますが、そもそも知ってそうな人が少ないならあまり変わらないかもしれませんね。百人集めて千ポイント…　ネタにしてはやや高いけど、たまに行うくらいなら良いかなぁ。

百回答くらいまでであれば集計はそこまで手間にならないでしょうし、それよりもポイント負担のほうが先に制約となってくるでしょう。きっと。

急ぎで知りたい場合の例ですね。できればアンケートの場合についてお答えいただきたかったです。

対象者として年代も大事ですね。虚偽登録されていないことが前提ですが…。予め、もえたんを知る年代を絞るような質問が必要かもしれません。

前のコメントにも書きましたが、対象を質問者に限ると回答数は絞ることができますが、それが全体の分布を維持したままであるのかどうかについてが不明なので、それを示すような過去のアンケートや、推論を示してもらいたいです。回答権を得るためだけに質問をする人もいるのではないかという点も気になっているので、それについての言及でも良いです。

引き続き募集します。最初の質問文に対する回答に加え、途中のコメント欄に書いた件についての回答も募集します。

なるほど〜、中途半端な回答募集数には語呂あわせが潜んでるかもしれないんですね。他の方のアンケートを見るときには気にしてみることにします。300回答くらいは全はてなユーザなら比較的すぐに集まると思うのですが…、どのくらいの時間で募集したいのかには個人差があるということでしょうか。ノリで質問した場合はなおさらですよね。

>「知っているものにチェックして下さい」にするかもしれません。

これは、選択肢を見るまでもえたんに関するものだと気付かせないということでしょうか。確かに、短い質問文はつい開いてしまう気がしますね。

対象年代についても色々と指摘ありがとうございます。まぁ、虚偽登録はもう善意に頼るしかないと思います。明らかにおかしい結果が出てきたら罠張ってみて、確信できたら年齢制限を使わないということにするでしょうね。それは寂しいので、楽しめる範囲でやっていきたいですね。

学習向けとして認知されているかという観点は、すっかり忘れていましたが、興味深いところです。編集部へのアンケートはがきは受験生からの声が多くを占めるという発表になってますし。保護者層にとると同時に、受験生層にもとってみたいけど、果たして20代未満でちゃんととれるかなぁ…

「知らない」を省くことで（アンケートデータとしては使えないものになっても）調べてくれる人がいることを期待するという観点も新鮮ですね。今はそこまでして知ってもらいたいわけではありませんが、必要なときがあればやってみます。度が過ぎると宣伝行為とか言われそうですから、それは気をつけますが。

引き続き募集します。まだ余裕あるので、二回目回答でもかまいません。

◆これから回答される方は「どこでこの質問を見つけたか」を併記してくれると助かります。今後、長期間質問を募集するときの参考にしたいので。書き忘れてもそれだけでポイントを減らしたりはしませんが、お願いします。

はてなユーザというだけで偏りが生じてしまうのなら、どのくらい偏っているのかを調べるという方向もあるのかもしれませんね。そうなるともはや、ふつうの無作為抽出調査とはかけ離れたものになってしまいそうですが、それはそれとして、偏りを踏まえた考察（というものが存在するのかわかりませんが）で楽しむくらいはあるかもしれませんね。

ちゃんとしたデータを得るためにはたくさんの回答を得なければならないという基本は、アンケートはてなでも覆りそうにないですね。ちょっと違った見方をするなら、すこしでも偏りを減らすために募集数を増やすという考え方の逆として、一層偏らせるために回答数をしぼるというのもあるのでしょうか。得られた結果がどのような意味を持つのか、きっと一般的に受け入れられるような意味を持つことはないでしょうが、アンケートはてな的楽しみ方のひとつかもしれません。

ネットアンケートモニターが一般のモニターとくらべてどのくらい偏っているかというような考察はどこかにありそうですから、そんな感じで、はてなアンケートユーザがさらにどのくらい偏っているかを考えてみるという手もあるのかもしれませんね。