DVD-videoを作成する時に、どんな環境でも再生でおきる-つまり市販DVDのような-DVDの作成方法を教えてください。また、PS2(初期型を含む)で再生できるDVD-videoと再生できないものはどう違うのでしょうか。

ＰＳ２の初期型が再生できない理由は、ＤＶＤ−Ｒに対応していないからです。

だから、どういう焼き方、作り方をしてもＤＶＤ−Ｒに焼いてはダメです。

プレスすれば大丈夫かと思いますが。

DVDビデオの作成情報のホームページです。

メディアは、DVD-Rがよいと思います。

フォルダはVIDEO_TSとAUDIO_TSの２つです。

AUDIO_TSは、空のフォルダですが、必要です。

↑（ドライブLITE-ON XJ-HD165Hにおけるライティングソフトとメディアの初期型PS2における相性が書かれています。）

初期型PS2の時代は記録型DVDが一般的ではなかったので、対応はしていません。

しかし、書き込みドライブ、メディア、ライティングソフトの相性によって初期型でも読める場合があります。

このメディアは初期型PS2に対応しているそうです。

> どんな環境でも再生でおきる-つまり市販DVDのような

> ゲーム機などで確実に再生できるDVD-videoを作成したいのです。

え〜、結論から言うと無理だと思われます。

最近のDVDプレイヤーやゲーム機に関してはDVD-Rの読み込みは問題ないものが多いですが

初期型PS2やその頃のDVDプレイヤーではDVD-Rは読めないor読めてもまともに再生できないものが多数あります。

コレはDVD-RとDVD-ROMのメディアの違いで、それに読取レンズが対応していないためだと思います。

URLは参考までに。

初めに、初期型もといSCPH-50000以前の機種は再生は、公式にはサポートされていません。

あくまで、互換性を高い物として焼くのであれば

DVD-Rメディア(国産で、誘電などのメーカがいい)を使い

なるべくイメージを作ってから、低速(2倍速くらい)で焼くといいとおもいます。

また、SCPH-10000では352x480の物は再生画面が半分になるそうなので720x480で。

PS2でも、ゲームなどでこき使われてる物はピックアップがダメになって-ROMはまだOKだけど-Rはダメなんてのもあるかもしれないです。

…いずれにしろ最初期型のプレステ２は耐用年数（メーカー非公表）を過ぎているケースが多いらしいので、配布する際の完全再生保障は難しいかと思います。