母親の胎内にいる頃の記憶がある人、いますか？

こちらにいくつか書いてあります。

私自身は逆子だったらしいですが記憶はありません。出産時に頭が出てくるまでに忘れたのかもしれません。

私は胎内の記憶はありませんが、聞いた話では、3歳までの子どもに胎内の事を聞くとちゃんと覚えていて、お話してくれるそうです。

娘がもうすぐ2歳。3歳になるまでに試してみたいと思っています。

>母親の胎内にいる頃の記憶がある人、いますか？どんな記憶か教えてください。

しかし、「母親の体内に居た頃の記憶」が有るといっても、

その記憶は、「本当に体内に居たときの記憶」なのか、

それとも、生まれた後に、幼い子供の未成熟な脳が作り出した、

「間違った記憶」なのか、どちらなのかわからない。

きちんと「事実の記憶だ」と証明することが難しい点が問題。

URLはダミーです。

ごめんなさい。ほんとは、自分の体験の方が喜ばれるとは思うのですが、これは、友人の子どもの話です。

「おなかの中で、お水を飲んでいた」

と言い出したのは２歳の時。友人と私はビックリ。

「このおばあちゃんが来た」

とその子のひいおばあさんの写真を見て突然こう言った。もちろん亡き人です。

「いつ、来たの？」

と聞いたら、

「生まれる前」

とはっきり言ってました。

また、別の友人の子どもの話。

かなり難産の子だったが、生後数時間の授乳の時間にめちゃめちゃあばれて、以来、おむつを替える時も、お風呂の時も、とにかくぎゃーぎゃー泣いてあばれる。

３才になる時、

「ずっとおなかにいたかったよぉ」

と言ったらしい。

「え？どうして？」

と聞いたら、

「おなかの中は、あったかくて、白くて明るくて、楽しかった。ずっとおなかの中にいたかったのに、生まれちゃった。嫌だったよ」

と目をうるませながら言ったそうです。

これって……。

僕自身は、胎児の記憶はないです。

記憶が残っているのは２歳になった直後だけです。

妹と誕生日が近く、生まれた直後の病院から帰るときの記憶

母親と妹に手を振って帰るときの情景が鮮烈に残っています。

２，３歳以前の記憶は残らないとのことですが、

僕はなぜか、３歳ぐらいまで好きだった食べ物が

その後食べられなくなったものがたくさんありました。

子供の頃にそう聞いたというだけの話なのですが、

私は幼い頃、誰にも教わっていない歌を

何曲か歌えたそうです。

せいぜいメロディの断片をハミングする程度だったろうと思いますが、

母がおっきなお腹をなでながら歌っていたものだったそうです。

あと、よくニンジン嫌いの子供というのがいますが

私はニンジンが大好きでした。

母は妊娠中ニンジンスープばかり飲んでいたそうで、

お腹の中で飲んでたのよねとかよく言われました。

どちらもたいして確かな話じゃありませんし

思い込みというのもあるかもしれませんが、

もう既にこの世にいない母とのつながりを感じさせてくれる

懐かしい思い出です。

***

子どもが3歳半の時に、お昼ご飯を食べている最中に、突然茶碗を置いて演説が始まったのでびっくりしました。

「あのね、○○が赤ちゃんのとき、ながーーいぼうにひもついたのもって　ひっぱったの。ながーーいぼうのはじにひもぐるぐるまいてママのおしりにいれてひっぱったの」

これってたぶん生まれてくる時の記憶だろうと思います。この後1年くらいたって、生まれたときのこと覚えてる？と聞いたときは、「赤ちゃんでちいさかったから覚えてない。」ときっぱりいわれてしまいました。忘れちゃうみたいです。うちの子は。

私は、まだ覚えています、最初は暗い中に居た感じで、イキナリ眩しい光が差し込んだのを覚えています。

息子が「覚えている」と言います。

（現在小学三年生）

「ぶにょぶにょしたものが気持ち悪いので『あっちいけ！』と蹴っていた」

と言うのですが、それ、私の胃袋…

蹴りが強くてつわりがひどかったのは確かです。

4番の方の言うように、あとからの記憶かもしれませんけど。

でも、次男は、生まれた後の記憶しかないようなんですが。

ＵＲＬはダミーです。

友人の助産婦さんが第２子を妊娠中に

２歳半の第１子に

「おなかにいる赤ちゃんに声を掛けてあげてね」

と言ったところ

大人だったら無意識に目線はおなかの上あたりになるそうですが

（お子のパパを始めとして）

その子は下腹のあたりにいつも顔をつけて話し掛けていたそうです。

プロが見てもちょうど顔のある正確な位置だったので

「コイツ見えてるのか・・記憶があるのか・・」

と思っていたそうです。

ちなみに

第１子のおなかの中の記憶は

「アイスを食べていたよ」でした。

夏の子だったので

ママがアイスばかり食べていたのだそうです。

日頃はあまり間食をしないママなので

「なんで知ってるの！？」とびっくりしたそうです。

自分の体験ではないのですが、作家の三島由紀夫は自伝的な小説『仮面の告白』で、「私は自分が生まれた瞬間の光景をいまだに覚えている」と冒頭で書いています。

まあ、いかにも文学者らしい創作なのかもしれませんが、三島の神経質な性格を考えると、「本当に覚えていたのかも？」という気分にさせられます。

URLは自分のサイトです。

私の場合は、まだ建築途中だった自分の家の前の道路を、ミニカーを手にして何度も往復もしていたのが最初の記憶です。

どっちにしても、あまり役に立たない情報ですみません。

三島由紀夫は、ご本人が産湯に浸かっている情景を事細かに描写しています。

胎内の記憶では「時々父親が入って来るので、ママは痛い！死ぬ！と云っていた」と誰かの文章にありました。

私の記憶では、夢の中で母親の胎内にいるのです。羊水が暖かくて甘くて、私は自由自在に手足を動かして泳いでいました。目が覚めと、またその夢が見たくて、目を閉じていると、私は羊水の中にいるのです。とても心地良いですね。

こういう本がありますよ〜