交通事故の示談金について。

絶対に保険会社を通してください！！！

でなければ、話はこじれるだけです

いくら相手が良心的な人だと思ったからといって、ホントに「高額な慰謝料」「事故の前から患っていた疾患の治療費」を請求しないと断言できますか？

もし、１週間以内に相手の方が脳梗塞など後遺障害が残る疾患を発症して、「事故との関係を否定できない」という診断書が出てきたら、あなたは対応できますか？

それに対応できるというなら、自己責任に基づいて示談することもできますが、ここまで話がこじれてからでは、保険会社にも相手にされなくなりますよ

ここの途中くらいに「交通事故などによって、ケガをした場合ですが、そのケガの重さによっても異なりますが、一月入院した場合、治療費以外に、３０万から、６０万円と言うのが慰謝料の相場と、いわれています。入院まで行かなくて、一月通院が必要という場合は、だいたい半額の１５万から３０万円位と、いわれています。」

との記述がありますので、

だいたい１日通院につき0.5〜1万円くらいではないでしょうか？

あくまで参考に。

こちらのケースでは、請求する側は20万、される側は５万と請求額に食い違いがありますが、最終的に迷惑料として10万円となっています。

前回の質問にも目を通していましたが，示談というのはある意味相手の言い値になります。１０００万と言われたら半分の５００万にしてくれと頼むのでしょうか？

　私は絶対保険会社にやってもらうべきだと思います。

　私も先日バックをしてある方の車をわずかにこすってしまいました。早速保険会社に連絡。処理が終わりましたが，かかった費用はレンタカー代も含め２３万だそうです。私の場合はけが人がいなかったですが。

　慰謝料は相場というのは相手の人柄によりますが，通院の場合通院の回数×１万円は最低の治療費，プラス慰謝料を考えると２０万ぐらいは最低覚悟した方がいいと思います。

　仕事中に会社の車ということなので労務災害です。おまえが悪いんだからはひどすぎます。

　示談となっても１０年後２０年後痛み出したときのことも契約書に書き，今後一切保証できません。ということを明記すべきです。際限なく取り立てられる可能性もあります。

　元気を出してがんばってくださいね。

会社の業務の途中での交通事故ですから、

起こしたのは貴殿のようですが、交通事故の処理にかかる費用は、まず第一に会社から車にかけてある保険を適用させるべきです。

保険会社の係員にまかせると、もっとも、

合理的に適正な処理を行うことができます。

貴殿が負担するものがあるとするならば、保険での処理が完全に終わったあとにされるのがよいと思います。

ここのサイトはちょっと通院期間の長い人の例ですが・・・・。

会社側とは保険の話はどうなりましたか？

医療費と、慰謝料は、その人が仕事で得るべきだった金額と同等でよいのではないでしょうか？

ケガの具合もひどくないようですし。

お話を聞く限りでは、良心的な方のようですし。

私の住むところは、週に１度、市役所で無料で弁護士の人に相談できるんですけど。

そういうものを利用して相談すれば、相場があかって気がラクになるのではないでしょうか？

このサイトをよく理解して、先方に医療保険の形態を確認して頂いたほうがいいでしょう。

何処の医療保険も財政難となっているので適用対象外の使用をした場合に、ペナルティーが科せられ問題がこじれる可能性があります。

基本的には保険会社を入れて支払をしたほうが長い目で見て、幸福な結果となるでしょう。

質問者の方は、必要な医療費負担は、「相手が健康保険を使って自己負担した額」ととらえているようですが、上記にあるように、全額加害者負担になります（相手に過失割合が全くない場合）

また、交通事故による病院の医療費は健康保険という「公定価格」が内ので、病院が任意に決められます。

自分で勝手にした怪我でおった傷を健康保険を使って直してもらうために１０万円（うち、自己負担３万円）かかったとしても、交通事故の治療と言うことを被害者の方が病院に話しているのであれば、病院は、「自由診療」として、この治療だったら１００万円だなということができるわけです

保険会社を通せば、このようなぼったくり請求はできませんが（保険屋さんが今までの情報から適切な治療費を算出できるため）今回のケースのように、保険会社を通さない示談で、健康保険から「第三者行為のため保険給付不可」という回答が来たとき、あなたにどんな額の請求がくるかわからず、それを拒むこともできないと言うことです

人身事故扱いにすると免停で仕事ができなくなるとありますが上記のページにあるとおり、業務上過失傷害は親告罪ではないので（実態の運用としては届けでなければ警察は動きませんが）事故による減点は示談したから免れるという性質のものではありません２回目の回答になるので、追加できなくなるため、最後に書いておきます

保険を使わず、物損扱いで、免停も免れ、医療費も健康保険をだまして使うことができ、相手の方の慰謝料の請求額も良心的な額だったらあなたは幸運ですが、

もし、警察が「これは人身事故だ」と認知したとしたら

もし、健康保険が「第３者行為による傷病だから保険は使えない」といってきたら

もし、後日被害者に障害が発生し、高額な慰謝料を請求されたらあなたは対応できますか？

ホントに、真剣に考えてから行動に移ることをおすすめします

事故あった場合刑事責任と民事責任と行政処分があります。民事は損害はお金で賠償しなければならないという前提で1日あたりの慰謝料はいくらと基本的には決まっています。もちろん相手によるわけですが、自賠責保険で支払う分と自賠責保険の限度を超えた分を支払うのが任意保険です。つまり保険会社も自賠責の支払い用件（判例によっている）にあわせて支払っています。個人で示談すると50万円で保険会社が示談すると10万円ということは本来はありません。しかし実際問題として自賠責の存在自体を知らないケースが多いので自腹を切ってしるのでしょう。この場合いくら支払えばいいのか分からないから余計に払っていると考えられます。相手から不当と思われる金額の請求を受ければ日弁連の自動車事故損害相談も無料で受けられますから、相手が一週間くらい様子を見てということでたいしたことがなければ、本来払うべき金額＋αでいいと思います。

また、自賠責は事故から2年後まで請求することができます。万が一もめて会社とももめて保険が使えないなら取り合えず自腹で後で自賠責に請求すればどうでしょう。加害者が相手に支払った分を自賠責から支払ってもらうこともできます。これを加害者請求といいます。自賠責の請求や審査は自算会というところが行っています。保険会社で聞けば教えてくれると思います。

私のケースですが、ご参考までに・・・

保険会社・警察をはさみ、「人身事故」として処理しました。

私：加害者　相手：被害者　過失割合　私１００％

夜中飲食店の駐車場から出ようと歩道を横切ろうとした時に

自転車のオバサンをはねました。

加療２ヶ月左腓骨遠位端骨々折障害だけでしたが・・・ざっとこんなもんです。

H12/3/23 119,575　病院検査・治療費

H12/4/3 29,200　自転車代

H12/8/7 109,330　病院治療費

H12/8/10 41,454　交通費

H12/10/23 8,295　病院治療費・交通費

H12/12/28 1,900,000　慰謝料

免停３０日、罰金２０万、免停講習その他もろもろで・・・

約２５０万ぐらいですかね。

保険があったから助かったモノの、自分では無理でしょう。

対人ですので自賠責保険は相手側からの請求でも出来るハズ？です。

１２０万までだったと思いますが、自己処理は禁物ですね。