製薬会社がメディアでプロモーションして、軽度の鬱病に通院を勧め、病院が簡単に薬を処方する。
どう考えてもおかしいと思うんですが。
株式会社図書館流通センター(TRC):TRCは図書館の本屋さんです!!
URLはダミーです。
軽度のうつ病でも、ほっておくとどんどん悪化していく可能性が高いので、病院を勧めることに関しては悪いことだと思いません。
が、うつ病は内面的なところに原因があるので、薬を飲んだとしても、その原因を取り除く努力をしなければ症状は一時的に回復したとしても、また再発すると思います。
なので、カウンセリングやヒアリングなどを手抜きにして、安易に薬だけを与えて終わりというのは無責任な感じはします。
ただ、製薬会社は色々な薬の開発に莫大なコストがかかっており、また会社である以上利益をあげなければなりませんし、病院は治療や薬をあたえることで医療点数がつき、稼ぐことができます。
なので、おかしいといえばもちろんそうなのですが、仕方ないという状況ですね。今の医療制度や病院のあり方、そして製薬会社の企業倫理観が問題であり、それらの改善が必要だと思います。
これは、あなたのおっしゃるとおりで、世界的には第一位のシェアであるプロザックについては上記URLのような深刻な副作用が報告されているにもかかわらず販売中止になった国はありません。
ちなみに、どういうわけか日本の厚生省はプロザックに関しては慎重で、未だに日本国内での販売は認可されていません。
もしかすると、上記の情報以外の副作用情報をつかんでいるのかもしれませんが、私にはわかりません。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
ワールドビジネスサテライト:テレビ東京
URLはダミーです。
自由主義経済下では、
あらゆるものを商品化しなければ、
誰しも生きていけないのだと思います。
今後、市場として大きい分野、
例えば医療・健康・福祉なども、
商品・サービスを売るために
病気や老後の不安をまったく煽らないやりかたでは、企業は勝ち残れないでしょう。
1980年代頃は企業は「不便」を解消することを売り物に多機能化商品をさかんに開発しました。
1990年代になって企業は、顧客の「不満」を解消するために多様なソリューションを提供するようになりました。
そして今世紀に入り、企業は、顧客の「不安」をあおるしか、もう方法がなくなっているのかもしれません。
金融商品など、他のビジネスと比べると、
抗うつ剤なんて、罪のないケースではないかと思います。
でも「簡単に処方」とい点は、消費者も気をつけないといけないと思います。
プロザックの副作用などは、一部で問題になっていたようです。
(下記、URL参照)
確かにおかしいですが、お金の観点からするとおかしくないってことじゃないですか。
製薬会社も病院も儲かり、患者も、治った気になる。
でも、わたしの考えでは、今の日本社会の方が、病気で、うつ病にかかる人の方が正常だと思っています。
違いは、病気なのに病気と思わない人(あきらかに常軌を逸した部分があるのに、その方がかえって今の社会では成功しやすい)と、病気でもないのに病気と思ってしまう人(正常なのに異常な社会に合わせようとしておかしくなる)の違いです。
プロザックの過剰投与問題はアメリカで社会問題になっていますね。
同じことが日本でおきなければ良いと思うんですが・・・・ますます鬱になりますね。
雑誌ビッグイシュー(第12号・今月号)にも、スコットランドでの向精神薬(セロザット)の問題を取り上げており。医師が説明なく薬を処方し、副作用によって不安症状、興奮、自殺衝動等が起きているといった記事が載っています
記事の紹介ですが、
・医師の3/4がうつ病患者に抗うつ材を過剰投与したことを認めている
・患者が抗うつ材をやめたいと申し出ると
「隔離する」「診察しない」など回答する医師がいる。
やはり根底には製薬会社と医師会の癒着があるのでしょうか。
まずいろいろな人に、事実を知ってもらいたいですね。
宣伝している製薬会社は自社の特定の薬の宣伝をしたいのですが、それは法で禁じられてるのです。
>承認医薬品を宣伝広告することは薬事法違反(上記ページより)
なので、間接的に病へのアプローチになってしまうので、むずかゆい感じはしますね。
例の鬱病のCMの他に、EDのCM(ペレが出てたEDのCMは有名ですよね)もありました。アルツハイマーのCMはご存じでしたでしょうか。
鬱病の薬は何十種類もありますし、あの会社の処方が特に増えている実感はありません。正直効率は悪いと思います。ほんとは「鬱病にはコレ!」といいたいところなんでしょうけど(笑)
企業の思惑はどうあれ、EDもアルツハイマーも、鬱も、まだまだ悩んでいても病院に行きづらい病です。
悩んでいる人の背中を押す効果があるのなら存在意義はあるんじゃないかなと思います。
ただ、CMのわざとらしい作りはなんとかしてほしいですが。特にバイエルのアレ。
こんばんは。この前は意味無しの回答をしてしまってすみませんでした。
私もそう思います。私も言い方悪いですけど、あくまでも『売れればいい』方針な気がするのです。
と言っても私の場合は、結局病院行って、処方箋貰って、薬を貰っている(買っている)のが、現状です。知識が全くない人にはそれが当たり前だと思うので・・・
最後にそのプロモーションはなるべくいろんな人に病院を勧め、鬱の人を救ってあげよう(?)と言う考えな気もします。でも、結構薬が簡単に手に入る分、服薬○○・・・もあとを絶ちませんが。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20040902/149391/
あなたのココロは健康ですか?:ITpro
えーと、正しいうつ病の知識を、社会人が手にすることの方が大切ではないでしょうか。ストレスを元に本来の仕事ができていない人はたくさんいるかと思います。
投薬で直るのであれば、本人にとってもそちらの方が望ましいと思いますがどうでしょうか。
UTU-NET うつ病、パニック障害、強迫性障害(OCD)情報サイト
確かにそういう腹黒い側面はあるかもしれないですね〜。
でも、そのために助かる人がいるとすれば否定することもできないです。
日本の自殺者数は深刻な状況ですし、そういうなかで
1人でもうつ病が原因で自ら命を絶たれる方が
減ればと思います。
http://www.chikennavi.net/word/dtc.htm
治験ナビ−治験・医薬用語集<DTC広告>
マーケティングの一環ですからね。
薬理作用について議論はありますが、
基本的に健康食品の宣伝とかと変わらん
ように思いますが。
http://www.hatena.ne.jp/1094209250
なんかまた怒られそうですけど。 製薬会社がメディアでプロモーションして、軽度の鬱病に通院を勧め、病院が簡単に薬を処方する。 どう考えてもおかしいと思うんですが。.. - 人力検索はてな
二つの面があると思うます。一つはご質問の通り製薬会社の売らんかなの姿勢です。薬は当たれば非常に大きな利益を生みます。従って、他者を蹴落としてもシェアーを上げようとします。一方、自分の症状に合った薬が無くて困っている人も大勢います。こうした人たちに、あった薬を提供するのも製薬会社の務めだと思います。過度に薬の頼るのも決して良いとは思いませんが、薬によって精神的に安定することも否めなせん。製薬会社のみを責めることは出来ないと思います。
鬱病の人は誰にも相談できず引きこもってしまいます。更年期障害の一つの症状にも鬱病状態がありますが、ちょっとしたプロモーションなどでいい状態になることが多いといわれます。
それが製薬会社でもいいんじゃないでしょうか。
統計では年々自殺者が増えてるそうです。
現在交通事故で死亡する人より多いそうで、5分に1人が自殺している計算になるとのことです。
薬を飲むことで、突発的な自殺願望を抑えることができるとも聞きます。
そういった悲劇を少しでも減少できればいいなぁと思うのですが
何が言いたかったかと言うと、TVCM見て鬱病と勘違いするただの怠け者、製薬会社に騙されるバカがいっぱいってことです。