国内の大学に進学して、１年間ぐらい海外(できれば、オーストラリア)の大学に留学したいのですが、留学先の大学の単位がそのまま国内の大学で認められる、そんな国内の大学をご存じないでしょうか? 詳しく解説してあるサイトでも結構です。ご教示いただければ幸いです。

国際基督教大学は該当すると思います。

大学の交換留学プログラムで３年次に１年間留学すると、留学先の単位が（一部認められるもの、認められないものが出てきますが）大学の単位として計算されます。

なので、４年間での卒業も可能です。

もちろん交換留学には一定以上の成績をとり、選考をパスすることが必要です。（とはいえ、真面目に勉強している人ならば大丈夫でしょう。）

関西で一つ例をあげると、例えば同志社大学では60単位まで、大学院では10単位まで、留学先での単位が認められます。オーストラリアなら協定先が3校あるようです。もちろん選考等はありますが。

多くの大学が海外の大学と協定を結んでいたり、交換留学制度を設けています。海外の大学に留学したいという理由で大学を選ぶのではなく、自分がやりたいことができる大学をまず選ぶことをおすすめします。

そして、その大学のHPや、請求できる大学案内に留学制度のことは大抵書かれていますから、そのようにして調べられるのが一番確実だと思います。

サイトの情報は、こういう情報に関しては古い情報が多く結構危険です。大学が直接管理しているサイトから探す方が確実ですし、最新の情報を入手した方がいいと思われます。

お役にたてなかったら申し訳ありません。

オーストラリアではなくアメリカ、しかも半年ですが、亜細亜大学ではAUAPというプログラムがあります。

これに参加してもアメリカでの単位やプログラム参加者用の半年のクラス(国内)により、4年で卒業できるようになっています。

このプログラムは選抜はありませんので(金さえ払えば)誰でも参加可能です。

国際教養大学は全授業を英語で行っており、また1年以上の留学制度(義務)があります。

ただ、今年開校したばかりで今のところアメリカ、中国のみですが・・・。

なお一般的な話ですが、普通に留学する場合、現実問題として結構な語学力がないと海外で普通のクラスに入り単位を取ることはできないと思います。

ですから、平均的な日本の大学生レベルの英語力で海外に行った場合にはESLに入り英語の勉強からスタートとなりますので単位自体を取ることが難しいと思います。

逆にそれだけの語学力を持っているのであれば、海外留学の際に単位互換をうたっている(私立)大学は多いので、それ(海外との単位互換)を基準に大学を選ぶのではなく、学びたいことを基準に大学を選び、そこが単位互換をしてくれるか、またどのような基準でしてくれるかを調べた方がいいかと思います。

留学ビジネスにはこういうこともあったりするのでよく読んだほうがいいかもしれません。

↓続編

東大の駒場にありますよ。オーストラリアの大学とも提携しています。

今現在、海外認定留学の制度を扱っている大学が殆どだと思います。

ので、もし留学をお考えでしたら先に希望の大学をお探しになってから留学についての情報をお調べになると良いと思います(*^^)

もし、その制度自体についてお知りになりたいのであればリンク先がひとつの例として良いと思います。

もし的外れな回答でしたらごめんなさい。

Tokyo University of Foreign Studies

東京外国語大学は該当すると思います。

オーストラリアにも単位互換制度を締結している大学があります。詳しくは直接ホームページや問い合わせていただくと確実ですが、選考を経て奨学金が出る場合もあるのではないかと思います。

「外国語大学」という名称から、つい「外国語」しか学べないというイメージがある東京外大ですが、実はかなり幅広い学問分野（人文科学についてはほぼすべての分野）についての研究ができるようになっています。

入学時の学生の英語力も（きっと）高めなので、留学前の英語力の増強にも力が入りやすいのではないでしょうか。

現在では、多くの大学で単位認定が行われています。一例ですが、早稲田大学第一文学部では、このようになっています。

ただし、どのような形で認定されるかは、それぞれ所属する学部で違っていると思われます。私の場合、単位認定は、単位振り替えを希望する講義（留学先の）とほぼ同じ内容の講義（所属学部の）を担当している先生によって行われました。つまり、所属学部に設置されていない講義の単位は認定されません。これは一例ですので、留学前に詳細を確認することをお奨めします。

他の大学のことはよくわからないので私が通っている大阪外国語大学についてお話したいと思います。３年生以上が対象ですが、うちは留学時に「留学計画書」なるものを教務課に提出すれば30単位を上限として認めてもらえます。卒業要件は124単位取得なのでかなり大きいと思います。ただし留学といっても２種類あります。一つは留学中も学費を納め、留学期間も在学期間扱いにして４年間で卒業する方法です。大学を休学して行くのがもう一つで、こちらは留学中学費を納めずにすみます。ただ、在学期間が不足するため４年では卒業できません。ちなみに私は卒論等の関係で後者の立場で再来週からスペインへ１年間留学してきます。

多分、「知ってるよ。」というかも知れませんが留学をさせる大学、学部、学科なら知ってますよ。それは「早稲田大学国際教養学部」です。以下は上のサイトからの抜粋です。「１年間の海外教育　異なる文化、歴史、背景、言語をもった世界の若者が交流する場として大学をとらえ、日本と海外とのキャンパスの有機的連携をはかります。外国人留学生や帰国生などが重要な構成員となり、これらの学生と日本国内から入学する学生の交流を実現します。国内から入学する学生は、原則として１年間の海外学習を必修とします。海外のホスト大学と本学部を一体と考え、海外プログラム提供大学で履修した科目は卒業単位となります。」

となりますから「留学先の大学の単位がそのまま国内の大学で認められる」という条件はみたしてます。

やはり、この手のことは自分で調べるに限ります。私はgoogleで「私立大学　リンク」と

入力したところ、上のようなリンクを発見しましたので紹介します。

海外の交流協定校がある大学の情報ページです。

ozakiさんおっしゃるところの“都内にある偏差値の低い大学に入学して”にあたるかどうかわかりませんが、こちらの大学は、書類選考とTOEFLスコアで入学できます(詳細は、下記ご参照)。

　ご存知かもしれませんが、この525という数字はそんなに難しい数字ではありません。また、このTOEFLスコアが上記に満たない、あるいはTOEFL未受験の場合は、大学附属の「英語研修課程」から入学が可能です。

　キャンパス内にも、外国人あるいは外国生活を経験した学生(帰国子女や留学生)がいるので、いい刺激にもなると思います。また、日本の高校を卒業してからこの大学に入学し、海外留学する生徒も多くいます。そんなこともあり、留学情報も日本の大学よりも豊富だと思います。

　ozakiさんの夢が叶うといいですネ(^-^)

書類選考

・高等学校を卒業した者(高校在学中の学業成績平均値が5段階評価で3.0以上であること)または同等の資格を持つ者（大検など）

英語を母国語としない者

・TOEFL525/CBT195

すみません、いろいろとご不安もあるみたいなので補足です！

留学先の大学で単位を取得されるおつもりであれば、今からTOEFLの勉強をしておいて損はないと思います。(点数は高いに越したことはないですし・笑)

一度、体験入学をしてみてはいかがでしょうか。日程が間近に迫っていましたので、追記いたします。ちなみに、こちらの大学は私の友人が何名か卒業しています。友人O(女性)は、英語がまったく話せない状態から附属の英語研修課程に入り、留学までしました！

個人的には、１年間ぐらい海外(できれば、オーストラリア)を選ばれた理由が知りたいです(^^ゞ

【一日体験留学 大学学部課程と大学附属英語研修課程】

2004年9月22日（水）、10月13日（水）、10月27日（水）、11月10日（水）、11月24日（水）