その人達から見た世界は、どんな風に見えるのか知りたいのですが。
遠くのものまではっきり見えるため、遠近感や立体感というものがあまりない世界になるのではないかと勝手に思ったのですが、そんな事はないのでしょうか。
根拠あるご意見をお待ちしております。
あくまで「超」視力の良い人の話で。2.0とかのお話は求めておりません。
http://www.dpreview.com/gallery/?gallery=canoneos1ds_samples1/
Samples Galleries: Digital Photography Review
遠近感、立体感は視力というより、両目で見ている事に起因するので、めちゃめちゃクリアーな世界として見えるのではないでしょうか?
デジカメで撮れる100万画素の絵を、A3サイズに印刷して見るのと、1000万画素オーバーの画像を印刷して見える絵の違いが感覚的には近いのかも
ただし、空気が異常に綺麗な星空を見ると異常にのっぺりして立体感のない不思議な印象を受けたりはするので、遠くだけを見た場合、距離情報以上にディテールの情報が多いと少々平坦なイメージになる可能背は有ります
同じようなことが、写真でもあって
非常にクリアーな画像より、少しノイジーな方がかえって立体感や現実感が出たりします
遠近感や立体感というものがあまりない世界にはなりません。
ポイントは3つです。
1)視力とは焦点をあわせる能力
手元に本を用意して本を開くと文章を読むことができますよね?
2、3メートル先に自分の親がいれば、顔を見て親だとわかりますよね?
でも、2、3メートル先の親の顔を見ながら
目の前に持ってきた本の文章は読めないはずです。
親の顔か、文章か、どちらかがぼやけるはずです。
これは、距離の違う複数のものに焦点があわせられないからです。
視力がよい人は、一般的な人より
焦点をあわせられる距離的な範囲が
広いだけなので
近くを見る場合は一般人と同じように見えます。
2)視力が良い事と遠視は異なる
リンク先の遠視の説明を読んでもらえば
わかると思いますが、遠視と視力は直交
しているので、視力がいい事と遠視は
関係ありません。
よって、視力がよくても近くの物が見えないとは限りません。
3)一般的な意味での視力と立体視は異なる
遠近感や立体感は、左右の目の位置的なズレ
によって生じる映像の違いを脳で分析して
2次元的な映像を3次元に補正しているため
視力とは直接関係ありません。
なるほど。ありがとうございました。
http://www.sankhon.com/osuman/
sankhon.com
オスマン・サンコンが、母国に居た時は、視力6.0だったそうです。日本に来てからは、4.0に落ちたそうです。母国に居た頃は、30キロ先の天気まで分かった(見えた)そうです。
すみません。どれ位遠くのものまで見えるか、
という質問ではないです。すみません。
皆様ありがとうございました。
なるほど!とても説得力があります。ありがとうございます。
気になってアフリカ人のアーティストが描いた絵を調べてみたのですが、何だか空が異様に鮮やかで、遠近感があまりない気がしたのです。
でもアートって自由なもんだし、見えたものをそのまま描く必要もないし、絵の上手さも関係あると思うし。