「小説の書き方を教えてください」と質問されたらどうしますか?
1.怒る or 怒らないとその理由
2.教えてあげる or 教えてあげないとその理由
3.どんな小説を書いていますか
4.その小説で原稿料などの収入を得たことがありますか
5.小説の書き方を教えてください(2で「教えてあげる」を選択した場合)
また参考になるURLや本がありましたら教えてください。
わたしの場合の回答例は日記のほうに書きますので参照してください。
(500文字をオーバーしてしまったのです。すみません・・)
http://d.hatena.ne.jp/yukichan1975/20041102
私見大歓迎です(笑)
11/3まで公開しますのでご意見ください。
大変長くなりましたが、よろしくお願いします
1.怒らない。
2.教える程ではないですが、参考程度ならアドバイスはします。
3.ルポタージュ的なものです。今のところは事実記載のみなのでルポタージュです。
4.作成途中ですから全くありません。
5.先ずどんな内容の話かが分かるような内容を冒頭に記載し、それから背景を記載するといったところでしょうか。あくまでも相手があって始めて成立するものですから、書いた後半日程度してから読み直して遂行を重ねるとか、その辺が必要なのではないでしょうか。後、記載する内容については、現行の法律関係や慣習を十分理解し、実態にそぐうようなないようにすることも必要でしょう。
このHPは私の自作で、1審で敗訴した訴訟のルポルタージュを記載してます。
Your Super Search Engine - dammy.com
1.怒らない。かき方のわからない人には、それなりに教えるべき思うから。
2.教える。教えるべきこと、模範、スタイル、テクニックはあるから。
3.日常をたんたんとかいたような、私小説っぽいもの。もっとも最近はあまりかかない。
4.ない。自分の小説が売れるほど、世の中あまくない。人にみとめられるほど才能がない。
5.「キャラクター小説の書き方」大塚英二。こうすればかけるといった、マニュアル本ではないものの、論客として「小説とはこうだ」と独自の考え方をもっていて、かなり参考になった。
そうですね、わからないことを聞かれたからといって怒ってはいけないですよね(^^;;
ご紹介いただいた大塚 英志さんの本も読んでみたいと思います。
キャラクター小説ってなんだろう?という疑問は読めばわかるみたいなので(笑)
またレビューの”小説家志望者たちが小説家にうまくなれないのは、「私探し」と「小説を書く」という行為をうまく区別できないからのように思えます。
”という文章にはぎくりとさせられました。でも私小説って面白いですよね。わたしは檀一雄と柳美里が大好きです。
ありがとうございました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122024668/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 文章読本 (中公文庫): 丸谷 才一: 本
1.怒らないです。怒られたくて質問しているのなら怒りますが怒る理由はないです。
2.教えてあげません。自分で見つけ出さないといい物は書けません。
3.口に出すのも憚られるほど恥ずかしいロマンティック小説です。
4.お金をもらうほど立派なものではないです。
5.各リンクの本は書き方が載っています。あくまで参考に読めばいいんじゃないでしょうか。書いた方々もそう思っているはずです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122025354/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 文章読本 (中公文庫): 谷崎 潤一郎: 本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122024889/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 文章読本 (中公文庫): 三島 由紀夫: 本
わたしもこれって「昼メロみたいだよね〜。ご都合主義極まれり!」などとブツブツ言いながら書いてますよ(危険)。
”文章読本”ってタイトルの本はたくさんあるんですね。谷崎潤一郎氏の本は読んだことがあります。
・男性は男性の声で、女性は女性の声で頭の中で朗読している。
・女性の場合性別不明の硬い文章よりも女性らしいやわからく直截すぎない文章が望ましい。
・日本語の文章の場合紙一枚隔てたような婉曲な表現のほうが上品である
などはっとさせられる意見がたくさんあり参考になりました。
(いろんな作家の意見がごっちゃになっていたらすみません)
作家でごはん!
1.怒る
どこら辺が分からないのか分からないから
2.教えてあげない
まず自分で試行錯誤して下さい
3.主にファンタジー・恋愛
感動する系
4.得る予定(得てない)
わたしも結局何が知りたいのかはっきりしない人にはイライラしますね。
「手取り足取り全て教えて欲しい」と手ぶらで来るひとって依存心が強そうなイメージがあるので敬遠してしまいます。
もしかすると学校の勉強ができる用意周到なタイプなのかもしれませんけどね。
失敗したくないから何かを始める前に人から教われることは全部教わっておこうという発想なのかも。
でも作家になるための方法を学校で系統立てて習った人っていないから教え方も教わり方も手探りの状態ですよね。
ありがとうございました
http://www.asahi-net.or.jp/~mi9t-mttn/cstory/
モノ書き一里塚[小説の書き方]
回答初めてなので内容に不備があったらすいません。
URL:ホントに基本の書き方のページです。不必要かもしれませんが、張っておきます。
回答
1.怒らない
理由:自分ももっと小説の書き方を勉強したい立場だから。ただ、人の真似をしすぎるのも自分の小説を書いたとき、味が出ないと思う。あくまでも参考までに^^
2.教えてあげない
理由:正確に言うと教えてあげれないです。自分もまだまだ未熟です。
3.ゲームの内容を元にオリジナルの冒険ものを書いてます。あと、完全オリジナルを少しです。
4.ないです。自分のホームページにアップして読んでもらうだけです。
5.教えてあげられないのです。すいません
いえいえ、とても参考になります。文章のルール、ちゃんと守れていないのです。
ネットで書いていると文頭は一字下げるとかあいまいになりますよね。
「とにかく書き始める」という最初の壁は乗り越えたのでそろそろ基本ルールのおさらいをしたいと思います。
人の真似は難しい問題ですよね・・。いま自分のパロディ小説のサイトは一時閉鎖しています。
新しい表現手法を探っているのと、元ネタの主人公よりもオリジナルキャラを愛しすぎてしまったため原典の雰囲気から離れてしまいつつあるのが気になってしまって・・(悩)
ちなみにわたしは最初にセリフだけのシナリオのようなものを発表し、あとから情景描写を付け加えるという方針で書いています。
セリフだけ読んだときの感想と小説の体裁にしてからの感想をふたつもらって楽しんでいます(^^
ただこれだと登場人物が二人以上出しづらく困るんですよね(笑)
ありがとうございました
Yahoo! JAPAN
1.怒らない
「そおいうのは自分で考えるべきでは...?」と確かにすこし癪には障りますが
べつに怒るまではしないですね。ただ、そんなことを質問されたら、すこし戸惑いますが。
あ、でも、初対面のひとからいきなりそう質問されたら
非常識だ、とすこし怒るかもしれません。
2.訊かれれば教えてあげる
「ここはどうしたらいいの?」と訊かれたら自分なりの答えを言いますが
自ら「こうしたらいいよ」「ああすればいいよ」などとは言いません。
そこまで偉いにんげんではないので(苦笑)
3.ジャニーズのドリーム小説
4.ありません。
ネット上で、自分の自己満足のために書いて公開しているだけなので。
5.「訊かれれば教えてあげる」と答えた場合はどうすればいいんでしょう...?
小説の書き方は、ひとに訊くものではなく
自分なりに書いていったほうが面白いと思いますが...。
もし、どんな風に書けばいいか分からなければ
すきな作家さんや尊敬している小説書きさんを
すこし真似てみるのもいいと思います。
いや、怒っても口には出さないですよ。
ただ、胸の中がもやもやしてしまうので頭の中で対話形式で説教したりするだけです。暗い(笑)
「訊かれれば教えてあげる」は「教えてあげる」に分類されます。
わたしも自分なりに書いてみればいいのにな、せめてちょっと書いてくれれば意見を言いやすいのになと思ったりします。
ありがとうございました
http://d.hatena.ne.jp/rightarm/
右手は武器 〜レーヴェ&背後日記〜
ちょっと言及してみました。
http://www.feel-stylia.com/rc/creative/create.html
Real Create 小説の書き方講座
1.怒りはしないが、ちょっと呆れます。
聞いて分かるもんでもないし、書きたいなら聞くよりまず書けと。
2.私も教えて欲しいと思いますが、書きたいという本人のやる気次第ではアドバイスくらいはします。
3.漫画・アニメなどのパロやボーイズ系及びオリジナル
4.同人誌を媒体にして発表して本を売り、利益を得たことならあります。
ほとんど赤字ですがw
5.URLが参考になります。
以下は私見です。
どんな登場人物を書きたいか、どんな話が書きたいかまず整理する。
メモでよいから設定を箇条書きにして整理し、あらすじを考える。
場合によっては、場面が思い浮かぶなら登場人物名は仮名でもいいから台詞の羅列を書いてみる。
そこに状況説明や心理描写・情景描写を加え、あとは他の場面も膨らませて書いていく。
あらすじを考えたとき、どのシーンが一番書きたいかを考え、もし結末ならそこに至るまでの経緯を逆に考えていくと意外とすぐにまとまります。
例:主人公とヒロインが愛し合っているのに別れる結末を描きたい→何故そうなったのか→その理由の説明→そうなった説明や情景描写・回想など→幸せだった二人の心理描写やエピソード→二人の出会い
また、時代考証も大事ですね。
現代か近未来か、過去か。それともファンタジーか。ファンタジーでも西洋風なのか時代劇風なのか。
あと、書きなれない人はよく一人称を使いたがりますが素人にはおすすめできませんね。
主人公の一人称で書き始めると最初はいいですが、他の登場人物を書く際に主人公が知らないはずのことをどう書いたら必ず迷って行き詰るからです。
視点をどの登場人物に持っていくかを常に考えていないとバランスが崩れます。
また、「〜〜だ。である。」といった書き方にするか、ですます調にするかも混ぜないこと。
あとはyukichan1975 さんの日記にまとめてあるようなことに気をつければいいと思います。
小説の書き方講座、面白いですね。
伏線の張り方のところが特に好きです。
わたしは推理を楽しめないタイプで、推理小説を読むときはまず最後のページで犯人を確認してから読み始めます。
「この辺から伏線張りはじめると自然なのね」などとうなずきつつ読むのが楽しいのです。誰にも理解してもらえませんが(笑
同人誌は高校時代まわりの友人がやっていたのを横目で眺めていました。
自分の理想とする文章と、実際書ける文章がかけ離れすぎていて書き始められませんでした。
いまはおばさん化したせいか書けるようになりました(笑
パソコンも文章練るのに便利なツールですよね。
思い浮かんだところからとりあえず書き始められるから。
一人称はたしかに難しいですよね。
主人公と自分の性格が異なる場合は特に書きづらい!
あとだ、である調とですます調の使い分けは普通の文章でもアヤシイです(^^;;
ありがとうございました
Yahoo! JAPAN
1)怒りません。第一小説の世界を理解してくれる人がいるんだと思えば、喜ばしい事です。
2)教えられません。これはやはり小説をいくつも読んで自分のスタイルを身に付けることが大切ですから。
3)ジャンルは問いません。ただ書けと言われて書くものばかりです。最近は恋愛物が皆さん好きなようで・・・。
4)ありません。一度でも入選したいものです。
意外と怒らない派の方多いですね。反省(^^;;
わたしはオリジナルの小説をまだ書いたことがないので入選どころか投稿すらしたことがありません・・
自分で一から背景設定や人物造形を手がけるのは大変。プロの作家は偉大ですよね。
ありがとうございました
1.怒らない。怒る理由がない上に、自分も探し、人に来たこともあるので。
私の場合は、どういう人でも何らかの考えがある、ということで、最近でも何かいろいろと聞きます。
2.これは聞いたことあることなので。
私も聞いたこと、知ったことについて話すべきだと思っております。
ただ、最終的には自分で探すものだと思いました。
3.オリジナルの同人デジタルノベルです。
たまに二次創作を作っております。
URLは逆転裁判の二次創作です。
4.現在、そのデジタルノベルを頒布いたしております。
そちらのほうでの収入がございます。
5.「人を書くこと」だと思っております。
その人がどういう道をたどり、どう生きていくのか。
そのため、最近の話ですが、松本ひとし氏や北野武氏等の執筆された本を読むことが多いです。
ほかにも
ほぼ日刊イトイ新聞
にあるスタジオジブリさんやMOTHER、萩本欽一さんのお話等も、いろいろと考えさせられます。
つまり、生きていることが学習だと思えることだと思いました。
作品読ませていただきました。セリフだけだと自分で想像できる余地が多くていいですね。
ラジオドラマを途中から聞き始めたような気分になりました。
「人を書くこと」とても重要なテーマですよね。
第一のテーマと言ってもいいかもしれません。
小説好きを「ストーリーを楽しむ派」と「心理描写を楽しみたい派」分けるとするとわたしは断然後者です。
面白い本って意外と一回読んだら「ああ、面白かった」といって二度と読み返さなかったりしませんか?
ありがとうございました
1.怒らない
理由:特別隠すようなこともないので答えれることを答えたいと感じるので
ただ場合にもよるとは思います
2.教えてあげる
理由:1.と同じですが,特別隠すようなこともないので答えれることを答えたいと感じるので
3.・ほのぼのした喫茶店を舞台にした小説
・仮想の時代小説風の小説
4.ありません
5.
・一度ある程度(きりのいいところまで)書いたら声に出して読み返し,気づいた点を修正して,また声に出して読み確認する
・歴史の資料整理はダイヤリー形式と相関図形式にまとめる
・歴史小説は推理小説の探偵気分で見えない部分を補填していく(資料を鵜呑みにしない)
・気になるエピソードや疑問に思ったことはとりあえず手帳に書くように習慣づけて
手帳を整理しながら準備する関係資料のピックアップをする
資料の確認、一番苦手かも・・
ネットだけで集めないで実地に赴いたり原典をあたる努力が必要だと常々思ってはいるのですがなかなか実行できないですね。
せめて小説の舞台になる場所の写真や動画を数多く見て、夏なのか冬なのか、からっとしているのかじめじめしているのかなどの感覚を呼び起こしてから書くように努力しています。
わたしも気になるキーワードをよく自分宛に携帯からメールしたりしますよ!
あと図書館のWEB予約では特定のテーマに沿ったキーワードを決めて検索し、闇鍋ならぬ闇予約(笑)をしたりしています。
思いがけない面白い本にあたったときはとってもうれしいです。もちろんはずれもありますけどね(^^
ありがとうございました
Yahoo! France
1.怒らない。
2.教えてあげない。というかあげられない。人に教えてあげられるような形で自分の書き方を確立していないから。勘とかセンスとかで書いているから。
3.現代ものとか。
4.あります。
そうなんですよね、自分でも「こういう手法で書くとこういう効果がある」と確信して書いているわけではないから教えづらいんですよね。
小説ではなくて報告文とか旅行記とか具体的な事柄を文章にまとめるための方法とかの方が教えやすいかも。
4の回答は差支えがなかったらどういった手段で手に入れたか(雑誌に投稿して賞金を得た、作品が商業的に出版された、同人誌を売った収入など)教えてください。とっても気になりますm(_ _)m
回答ありがとうございました
あ、あとid:ai_hikaさんのっかりはてなありがとうございました。
どうやってお礼をしたらよいのかわからないのでここで書かせてください。
ではでは今夜はこの辺で失礼します。残りはまた明朝に
実際に今控訴中で準備書面の作成やら、証拠資料の収集やら、休日波風立ったらウインドやったりサーフィンやったりで、中々進んでおりません。
そもそも、高校時代国語はクラスで真ん中の一寸上程度だったので、たいした文章ではないと思いますが、参考までに読んでみてください。
小物感漂う町内会長と議論慣れしていない町民、そして敗訴・・といった図式がいいですね。
都会と田舎では町内会の存在の重みが違うのでその辺を詳しく書き込むともっとおもしろいんじゃないかと思いました。
ルポタージュということは現実にあったお話なんですよね?でも小説のネタにもなりそうな事件ですね。
ありがとうございました
http://d.hatena.ne.jp/asin/4022608080
日本語の作文技術 (朝日文庫) - はてなキーワード
1.怒る理由がないので怒りません。
2.教えてあげようにも教えるものではないと思うので、教えられません。その代わり、アドバイスはすると思います。お勧めの本を教えるとか、添削など。
3.ドラクエの2次創作……(ゲホッ)
あと男性同士の同性愛物(エロ)とか、デジタルノベルとか、節操無しに。
※エロじゃないオリジナルは何度も挑戦してるのですが、一度も完結させたことがないです。てへっ。
4.勿論貰ったことはありません。
5.URLを参考に。全く文章を書いた訓練をしていない人向けなら、この本を勧めます。かなりサヨクな例文が満載なのが欠点ですが、解りやすい文章を書くのであれば一度は目を通した方が良い本じゃないかなと思います。
アドバイスとしては、小説を読め。小説ばっかり読むな。人生経験を積め。下調べは綿密に、でしょうか。でもこれは小説の書き方ではなくて小説のコツですねえ。
本の紹介ありがとうございました。
しかし文章教室系の本は票がわれますね。
やはり文章の書き方をあれこれ批判されるというのは冷静でいられないのでしょうね。
「小説を読め、小説ばっかり読むな。人生経験を積め。下調べは厳密に」本当にその通りですよね。
小説を書くからにはまず読んだほうがいいけれど、小説ばかり読むと感情に流されて客観的で簡潔な文章の書き方がなおざりになりがちですし。
ありがとうございました
初めまして、79ERSと申します。
1.怒りません。
2.かまいませんよ。でもあくまでも私のやり方なのであなたに合うかどうかはわかりません。
3.スポーツをテーマにしたパロディもの。(将来的にオリジナルにシフトしたいと思ってます。)
4.ありません。そこまで実力はまだ着いていないと思ってます。
5.私の場合はいくつか場面を思い浮かべます。
その場面に対して…
いろいろ質問をぶつけます。
5W1H(いつ? どこで? 誰が? どうやって? 何をした?)
この場面になるためには何が必要なのか?
ここで誰がでてこないといけないのか?
いろいろと質問をぶつけて具体化し、最後にはその場面をつなげて作ると言うやり方です。
以上です。
書きたい場面の必要要素を具体化させる、とういのはとてもいいですね。
文章の骨組みをきちんと作っておくとあとの作業がスムーズになりますし。
ありがとうございました
2の回答は「教えてあげない」でしょうか?
小説作法、本の内容そのものよりも翻訳のまずさが話題になっていますね。
さすが文章オタクたちが読みそうなジャンルだ(笑)
4の「知人に原稿料」というのは商業誌へ作品を発表した対価でしょうか?
ありがとうございました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/408747187X/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 深くておいしい小説の書き方―ワセダ大学小説教室 (集英社文庫): 三田 誠広: 本
1.怒らない。ただし、呆れる。いい年こいた大人ならば、モノを書くと言う欲求が自然と湧いてきたならば、書き方を教わる前にすでに書いてるし、その中で自分の表現したい物と表現できるものの差を埋めるには何をすべきか、試行錯誤しているはず。そういう人間は、具体的な技術論は聞いても、漠然とした「小説の書き方」なんて一般論は成立し得ないのを知っているはずだから。それに気づいていないのなら、センスがないか小説を書くと言う意味を履き違えてるとしか思えないので、呆れます。
2.教えて上げる。才能があってもわずかな表現の技術や、ちょっとしたコツを知らないせいで世に出る機会がない人が多いので。基本的には書き手としてより読み手として、才能ある人にはどんどん世に出て欲しいので、自分のノウハウなら。また、教えてもセンスがない人間は、こちらの言っている事を理解できないので、その時点で淘汰されますし。
3.厳密な意味では小説家ではないですが、一応漫画原作を書いています。雑誌掲載後、シナリオは自分のブログで公開しています。漫画原作の方で実績ができたら、小説の方も書く予定ではありますが。
4.駆け出しの原作者なので微々たるものですが、取りあえず毎月原稿料はいただいています。
5.中島らもさんに言わせれば、その手の専門学校や講座に通うのは愚の骨頂だと。明治の文豪の作品を一冊でも読めば、自分など到底達し得ない美しい日本語と深く思い人間観察の視点に、呆然となるしかないじゃないかと。
大沢在昌氏は『真剣師小池重明』の解説で、才能のある人間は必ずその天性にあった世界に呼び寄せられるものかもしれない、と書かれています。
小説と言っても、純文学もあればエンターテイメント、ポルノまで多種多様ですからね。自分の中で書きたい何か、書きたい欲求がないと、だめなのではなかろうかと。
いちおう、文章がわかりやすく内容的に教えられる事が多かった三田誠広氏の本を例にあげておきますが、個人的には「自分の伝えたい事が相手に正しく伝わるように、まずは正確に書くこと。出来上がった文章を、できるだけ無駄をなくして短く表現するには、どのような言い換えが可能かを試行錯誤する」と言うのが、技巧に走って美文調になるよりは重要ではなかろうかと。小説の書き方より、校正ハンドブックの方がよほど得るところが大きいです。
自分の原作シナリオを公開してるブログです。状況を正しく相手に伝えると言う意味では、シナリオ形式というのは割と勉強になるスタイルですね。個人的には吉村晃先生の無駄のない文体で淡々と事実を積み上げる小説が好きですが。
たぶん書きたいことがないのに作家になりたがる人は就職活動の一環のようなつもりでひとに質問しまくってるのでしょうね。
作家の社会的な地位とか生活スタイルとか有名作家の収入の多さを見て有望な職業だと思う、ひいてはその手段を知りたいとかそういう感じなんでしょう。
でも他のライバルは「文章を書くのが楽しくてたまらない!」という人たちばかりなのだから熱意と練習量の差がありすぎてうまくいかないと思います。
文章を書いたことがない、でも書きたいことはあるという人から質問されたらなにかしら返事をします。
個人的には興味あるんですけどね。イヤイヤながらルーチンワークとして仕事をこなす作家(笑)
あまり自分では好きでない仕事のほうが周りの評価が高かったりしませんか?
思い入れのない仕事の方が、依頼されたことだけを手早く過不足なく仕上げることができるからかなと推測していますが。
ありがとうございました
ライトノベル作法研究所
1、怒らない。
2、参考程度なら教えますが、それが確実に合ってるとは言えないのが現状です。
確実な答えは自分で見つけてくださいとしか言えないです。
3、ライトノベルです。
4、趣味程度しか書いていないので、
そんなものはないです。
5、上記URLはライトノベルを書く上で
参考になります。
個人的にですが、書き終わったら、何回か読み返して、おかしな部分は追加したり、
削除したりしないといけないと思います。
明らかに、矛盾点があるのはおかしいですし、突っ込まれる素にもなります。
ところで、そういうジャンルの本を読んでいるのでしょうか。
辛口で批評したいと思っています。
文章をいくつか書いて、前後を入れ替えたり複数の文章から切り張りしてくるとおかしくなったりしますよね。
ひとつの文が長くなりすぎないように気をつけているのですが、書きたいことが多すぎるとうまく行きません。
練習あるのみ、かな。
よく読む本のジャンルはあまり決まっていません。
最近興味を持っているテーマは「食」「外国語」「シンメトリー」「共感覚」「手作り石けん」です。
その週のキーワードを決めて検索し、予約をしています。
大体週10冊くらい借りてきて読んでいますが面白かった本は日記に簡単な書評を載せているのでこちらをどうぞ。
ありがとうございました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022611561/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ベストセラー小説の書き方 (朝日文庫): ディーン・R. クーンツ, Dean R. Koontz, 大出 健: 本
1.怒らない。小説を書きたいと思うのはその人の問題であって他人が怒ったり怒らなかったりする筋の話じゃないので。
2.作文指導や自分がどんなものをどう書いているか程度の話ならできますが、書き方を教えることはできません。
3.ジャンルに拘りなくなんでも書きます。
4.小説では依頼原稿で原稿料をもらったことはありません。投稿でちょっとだけ賞金をもらったことが数回あります。
5.URL参照。あと、手塚治虫が言った「まんが家になりたかったら誰にも原稿を見せないで10年間書き続けなさい。(誰にも見せないで10年間続けられるだけの情熱があれば必ず見出される)」(うろ覚え)は小説にも言えるんじゃないかと思います。安易に結果を求めるなってことですね。
ご紹介いただいた本、かなり読んでみたいです(笑)
書きたいこととうけそうなことの狭間って気になりますよね。
10年ですか、たしかにそれだけ続けられるだけの情熱と表現したいことが尽きなければ作家としての資質十分かも。
ありがとうございました
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/4134bc9ad1ad40...
オンライン書店ビーケーワン:まだ見ぬ書き手へ 朝日文芸文庫
1.怒る怒らないより、当惑する。私なぞに答えられる質問ではない。
2.1.と同じ理由で、教えられるほどの知識がない。
3.その時、もっとも興味のあるものについて。惚れこむと書かずにいられなくなる。他人に読んでほしいものが書けたら、自サイトに載せる。
4.なし。
5.渡辺浩弐『「ひらきこもり」のすすめ』。自分の中の「好き」を加速してゆき、投稿なんかしてないでどんどんウェブ上で発表してしまえ、と。
丸山健二『まだ見ぬ書き手へ』。上記URLで買える。1日に2〜3時間は必ず書け、食事は1日2食で充分、体力を養え・・プロの書き手とはこういうものかと驚嘆する。まず、この人の言葉のもつ強さに触れてみるとよい。
「まだ見ぬ書き手へ」、「「ひらきこもり」のすすめ」どちらも面白そうですね。
鎖国ではないけれど、独自の文化を花開かせるには一定期間世間と断絶することも必要なのかも。
「ひらきこもり」は自我を守りつつもコミュニケーションをとりたい人に最適なツールですよね。
日本のような「口に出すこと」「頭の中で考えていること」「実際に行動すること」の全てばらばらに動かすことの多いホンネと建前社会では特に。
あと一日二食って物を書くことと関係なさそうに見えて意外と役に立ちますよね。物を食べることって意外と体を疲れさせますし、頭もぼーっとするから。
ありがとうございました
1、怒らない。
2、教えてあげない。(教えることができない)
3、極めて現実的な小説です。人間の生と死をテーマとした小説です。
4、アマなのでないです。(とある大賞を受賞した経験有り)
5、様々な思想に触れることだと思います
文章の書き方系の本を今までいろいろご紹介いただきましたが、レビューが割れてる本ほど興味がありますね。
思想と思想のぶつかりあいという感じでいいです。
本を読んだ感想を直接著者と語り合えないのが残念な感じ。
とある大賞とはどんな賞でしょうか?差し支えなかったら教えてくださいm(_ _)m
ありがとうございました
1.怒らない。
自分も悩むときがあるから。
2.教えてあげない。
というか、「教えるスキル」を持っていないので、教えられない。
3.時代劇とファンタジー。
4.同人誌化したことはあるものの、黒字になった例しは無し。
5.Webやらオフラインやらで長いこと「作品発表」をしておりますが、残念ながら小説の「書き方」を質問されたことはありません。
理由は「私の文章が下手だから」の一語に尽きるのでしょうね。
いえいえ、わたしも「小説ってどうやって書くの?」という世間話の途中でちょっと聞いてみた、という程度の質問しかされたことないですよ。
聞いてる人は近況確認くらいのつもりで言ってるんだと思うのですがわたしが勝手に深刻に受け止めてるだけで(^^;;
ずうっとセリフだけ小説(ト書きもなし)を書いていたので不思議に思った人からなんでそういう書き方をするのか質問されたことはあります。
なんでって言われてもねえ。こちらは怒ってるわけではないのですが自分でもそんな風にしか書けないから書いてるだけなので説明できない。うーん。
ありがとうございました
1.怒らない
→怒っても仕方ないから。
2.教えてあげない
→自分が積み上げてきたノウハウを教えてあげるほど、お人よしではないから。(といっても、たいしたことないけど。)
3.私小説
4.ありません。人に見せたこともないです。私的なことを書きすぎて、自分ひとりの問題ではないこともあり勇気がありません。
5.URLは清水さんの作文教室です。泣いてしまいます。すごいです。
清水義範さん大好きですよ!一時期ものすごくはまっていました。
氏の創作スピードが速すぎてどこまで読んだのかわからなくなりドロップアウトしてしまいましたが。
そろそろまた読んでみたいですねえ。
私小説、読むのは好きですが書けません。
もっと枯れた心境になったら辛いことも楽しいこともまともに受け止められるようになると思うのですが今はだめかも。
ありがとうございました
http://members.jcom.home.ne.jp/h-novel/
ERROR@NetHome
1.怒らない。けど参考になるようなことを教えられるかどうかわかりません。
2.教えてあげますが、教えてもできるかどうかは本人次第。
3.実在人をモデルにした官能小説
4.趣味なので無報酬。
5.好きなこと、興味のあることを誰かに伝えたい気持ちがあるならそれが題材になります。目の前に浮かぶ事象を文字に置き換えていけばそれが文章になります。伝えたい気持ちがあるならばそれを丁寧にわかりやすく書いていけばいいです。小説世界のことは作者しか知り得ません。丁寧に何が起こっているのかを描写していくことが大切です。文体や言い回しに凝ることがうまい小説ではありません。
文字に置き換える前にきちんとイメージを固めておいたほうがわかりやすい文章がかけますよね。
言い回しに凝る前にまず言いたいことを丁寧に描写する、大切ですよね。
ありがとうございました
1.怒らないです。来た道だから。
2.教えてみる。自分なりの方法がその人に合うのか判断できるまでは一緒にがんばります。
3.小説と呼ばれる形態の物語全般に挑戦・模索中。
4.ない。
5.起承転結のある800字以内のショートショートを完成してもらう(内容不問)。できない場合は徐々に短くなるように一緒にがんばる。
URLの二冊は小説入門者必携です(多分)。上段の著書は絶版だからとあなどることなかれってな感じです(;´▽`A`
ショートショートを書く、いいですね。
短い文章の方がかえって難しいという意見もありますが、なれないうちは自分が扱える長さのものをたくさん書くといいかも。
ありがとうございました
http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/
森博嗣の浮遊工作室
1.怒らない。
聞かれるくらいなら私には怒る理由がないので。「教えろ」とかだったらむっとくると思いますが言い方が丁寧だし、言うことは事由かなと。
2.教えてあげる
減るものじゃないし、大したことは教えてあげられないので
3.どんな小説を書いていますか
好きなゲームや小説・漫画の2次小説やファンタジー・恋愛物。ウェブにUPするくらいですが。
4.原稿料を得たことはありません。
しかし友人(というより尊敬している方)の同人誌のアンソロジィに参加させていただいたのでその冊子と、その方との友好関係は得られました。後者は何者にも替え難い物です(笑)
5.意味の通じる、内容がある日本語を書けor打て
自分が小説だ!と主張すれば小説です。日本語は曖昧なところがあり、それ故に同じことを取り扱っても皆違う文章になり、それなりに美しいので文章さえかければ日記でさえも小説に成り得るかも。私小説というジャンルもありますし。
ただそれが万人にうけるかどうかは別問題。
とりあえず文章を書く練習としては
・思ったことを書き綴る
・感銘を受けたことを文章で描写する
・物事を文章にしてみる
・自分の書いた文章を読み直してより良いものにしてみようと書き直してみたりする
・ネタ帖をつける
ぐらいですかねぇ…これで「書き方」と言えるのかはどうか(^^;
言葉を操ることができるのならば小説を書くだけで小説を書くことができると思います。
たしかミステリィ作家の森博嗣も「どうしたら小説をかけるのですか」という質問に対し「小説を書いたらかけます」のような問答をされていた気が…私も同意見です。
魔女の宅急便に出てくる絵描きのお姉さんも、スランプの時には「描いて描いて描きまくる!」ことがスランプ脱出法だと言っていたと思います。
ということでいえることは一つかもしれません。
「小説の書き方とは[小説を書け]ば良いのです」
「小説の書き方とは[小説を書け]ば良いのです」名言ですねえ。
やってみもしないで質問する人が多すぎるよ。
ありがとうございました
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Amazon.co.jp: 実戦 小説の作法 (生活人新書): 佐藤 洋二郎: 本
1.怒らない。でも良い気分はしない。
他の方も答えてらっしゃいますが、教えられて出来るようになるものではないと思うので。
2.具体的に「この部分はどうしよう?」などと訊ねられたら答えるかもしれないですが、もっと漠然と一から十まで教えろと言われたら教えません。
3.日々感じたことを基にした、他愛もないものです。
4.ないです。
5.一番大事だと思うのは、書いたものを読み返すことです。言葉のコロケーションとかバランスの悪いところが見えてきて良いですよ。
そう、教えられてできるようになるものでもないんですよね。
一行も書かないで質問に来る人って表現したいことが何もないことが多いし。
これで締め切ります。
みなさまありがとうございました
書いたあと読み直す、最大のポイントですよね。
わたしが初めて小説を書き始めた頃は書きたいことがありすぎて毎日四時間執筆→即公開→三日以内に修正(公開したあと読み直す)というルールで運営していました(笑)
敗訴のルポタージュ、さがし方がヘタらしく見つかりませんでした。
明日の波は地味ですか。むむむ・・