嘆かわしい事ですね。
最近の経営者の人はそう考える人は多いのでしょうかねえ。
そういった違反が当たり前かのような企業が中小に多いですし。
その癖〔倫理憲章〕〔法令順守〕ってな事を謳ってるんですよね。
サービス残業の強制は私的時間の不当な拘束であり、
人権の侵害を含んだ反社会的行為です。
中小企業に元気を与えるべき役割の信用金庫の企業姿勢は
そのまま苦境にある中小企業の命運につながります。
あくまで遵法。そして倫理的にも地域経済界をリードする。
信用金庫はそういう存在でなければ困ります。
尼崎信用金庫だけでなく、他の金融機関も、
その労務管理たるやひどいところが少なくありません。
http://www.hatena.ne.jp/1099656026#
人力検索はてな - 約半数の職員にサービス残業を強制し、労働基準法違反で労働監督署から指摘された上、1億円もの残業代を払いながら〔倫理憲章〕〔法令順守〕を謳ってきた反省もなく、尼崎..
うちの会社も本社支店含めタイムカード廃止になって残業代が出ないどころか残業があったかどうかもわからない状況になってしまっています、しくしく。
事実は小説より奇なり。
常日頃茶飯ごとでござんすよ。金融機関のサービス残業なんて、まぁ当たり前のようになってましたよ。最近ですよ。労監がはいって残業をつけるように指示をするようになったのは。
残業をつけるよう指示をしたかと思えば、今度は金庫をさっさと閉めて強制退社を命じたり。大変ですね。現状金融機関は体力が衰えているため、地方の中小の信金なんかでは死活問題化しているのではないでしょうか。倒産して失業するよりも、サービス残業で会社が存続してくれた方が有難いから、皆文句言わないのですよ。
大手の金融なんかもっと凄いですよ。残業はやった時間つけるものの、残業が多い者は効率性が低いということで、賞与でざっくりカットされる。
これが金融機関の実態ですわ。
URLはダミーです。
やはり日本ではサービス残業は当たり前というのが一般的ですかね〜。
私のいとこも某一流銀行にいますが、会社では10時までしかいられないので、終わらなかったら家に持って帰って仕事をするそうです。残業時間も1ヶ月に20時間以上つけてはいけないということです。
http://www.mmjp.or.jp/jcp-ozawa/new_page_285.html
大企業のただ働き暴く2003.1-
サービス残業は褒められたことではないけれど、民間企業では人件費の圧縮で80時間残業しても報告すると上司が困るから、相談して10時間だけ計上。
よくあることです。
上司から悪く見られたくない。残業代の損はしたくないの二者択一です。
宮仕えは辛いですね。
法令遵守ってかいてあるけど、外向け?
星野タイガースでもうけたのかな?
http://www.shii.gr.jp/pol/2003/2003_07/2003_0729_2.html
武富士が35億円支払う/サービス残業 2年間の未払い分
まだ労働基準法に庇護されるだけまとだと思います。一億円の残業代が請求できるということは法令を守ろうとした結果出た、ゆがみの現われだと思います。
残業をさせなければ業務がまわらない→
ほんらいであれば増員すべきか、体制をリストラクチャリングしなければならない→
現体制では残業代を払うほどの利益を確保できていない
と、考えれば、組織として不健全な形になっているのは確かですね。残業もしない、人数も増やさない。並ならぬ改革が必要そうです。
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