親はしばしば、子供に夢を託します。しかし、ご長寿時代の到来した昨今、子供の年齢が60歳を超えてしまうまで長生きする親も少なくありません。こうなるともう、託した夢に「結末」が訪れていることも少なくない。
それでも親が子に期待するものがあるとすれば、それは何か? 逆に、子が親に対してできることは何か? ご回答よろしくお願いします。
http://www10.plala.or.jp/fanmago/
大泉 逸郎 ファンクラブ ホームページ
「親が子に期待するもの」……孫を作る事
「子が親に対してできること」……孫を作る事
「託した夢に「結末」が訪れている」現実には目をつぶり、延長戦へ突入。
http://wp.cao.go.jp/zenbun/seikatsu/wp-pl92/wp-pl92-01401.ht...
$BJ?@.(B4$BG/!!9qL1@83hGr=q!!>/;R<R2q$NE~Mh(B,$B$=$N1F6A$HBP1~!!Bh(BI$BIt(B $B>/;R2=$H2HB2!&;R6!(B
↑参考URL
私的意見で極論になってしまいますが、
「その人本人の人生が幸せであること」
が望ましいと思います。
私は31歳会社員子供二人、両親健在ですが、
子供には、特に大きな期待はなく、人を傷つけるような大人にはならず、子孫繁栄してくれれば十分だと。
両親はお互いの実家が田舎なので、少しでも早く資金援助をしてあげて田舎に帰れるようにしてあげたいです。
この場合、あくまでも金銭面でしか「何か」をしてあげることができませんが・・・
なるほど。ちなみに私の両親はともに末っ子で、実家に居場所がなくて故郷を遠く離れた千葉県成田市に漂着したので、現在の家を終の棲家と定めて楽隠居を目指しています。正直、私はこの先、親孝行といっても何をどうしたものかな、と途方にくれている次第。
いやしかしなかなか、「〜してくれれば、十分」という「最低限のライン」をクリアするのが難しい……と思います。
http://www.hatena.ne.jp/1100509348#
人力検索はてな - 【超高齢化社会の生き方】個人的な体験談など大歓迎。 親はしばしば、子供に夢を託します。しかし、ご長寿時代の到来した昨今、子供の年齢が60歳を超えてしまうまで長生き..
親が子に望むこと、そして子として親にできることは
親より先に自ら命を絶たないことです
この答えは必ず出ると思っていました。
でも、稀に子が死んでホッとしたというケースもあって、まあたいていの人には関係ない話なんでしょうけれども……。人生いろいろ。
孫でしょうねえ(いささかうんざり気味)。
個人的には親が子供に夢を託すなんて大迷惑な話だと思っているのですが、(子の夢を応援するならともかく)そういうタイプの人にはほかに選択肢がないような気がします。
あー、なるほど。質問文をそう読まれましたか。
子供の夢を応援する、というのも込みで考えてます、私は。で、ずっと応援してきたけど、結局、こうだった、というのがあるわけです。子供はしばしば、夢と希望の象徴として扱われるわけですが、超高齢化時代の親の人生は、子供が若々しく元気いっぱいに生きている様子を眺める、応援するだけで終らないわけです。子供が年老いて、枯れてしまうまでを見届けることになります。かつては、一部の長寿の方だけの問題だったのですが、今や大半の親にとって、これは無視できない問題となっています。
もし2度目の回答をしていただけるのであれば、こんな意図を踏まえてお願いできますかね? 意外と、みんなあまり気にしていないし、それで問題ない……のかもしれませんが。
6年ほど前に死んだ祖母が生前毎日のように言ってことですが、親が子に期待するものは、大きな病気や怪我をせずとにかく健康に生きていて欲しいということです。親に心配をかけさせないで欲しいということなのだろうと思います。私も現在2児の父親ですが、貧乏であってもいいから元気に長生きしてほしいと考えてます。
子供が何歳になっても、それだけは変わらぬ願いだ、というお答えでしょうか。まあ、そんなところなんですかね。
http://d.hatena.ne.jp/yukitugu/
くらっく ざ らいふ
URLはダミーです。
その時期になって親が子に望むことは正味の話波風のない安逸な暮らし(孫がいるなどの精神的な充足感も含め)の保障か、好き勝手やらせてもらえる自由のどちらかではないでしょうか。どちらを望むかは親子の関係、親の性格によると思います。
子が親に出来ることは親の望む方向を把握してかなえてあげることでしょうが、その年代になっても(その年代だからこそ?)まともにコミュニケーションを取ることは難しいでしょうね。
ちなみに私の両親は母方の祖母を看取ったんですが、
半同居→同居→喧嘩別れ→祖母が田舎に帰る→やむなく田舎まで通って面倒見る
という経路をたどりおおよそ2/3ぐらいの期間は修羅場でした。嗚呼!
私の祖父母は80歳を超えても健在で、自立生活を送っています。曽祖父は曾祖母が看取り、父方の祖母方の曾祖母は後を追うように亡くなりました。母方の祖父方の曾祖母は晩年、静かな寝たきり老人となり、どこにも修羅場を生じることなく大往生を遂げました。残る2組の曽祖父母の話はトンと聞きません。私の生前に亡くなられたとのことです。
というか、私がよくわからないのは、子供がおじいちゃんになるまで長生きしてしまった親にとって、子供ってどんな存在なんだろう、ということ。子供は子供なんでしょうけれども、赤ちゃんを世話していた頃と気持ちに変化がないとは思えないわけです。
http://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/h08_sougou/a_15.htm
高齢者の健康に関する意識調査の結果について
私は、ご自身がぼちぼち60代という方から、
まだうちのオヤジは元気なんだよ、
今の時代、80代で元気な老人なんて珍しくないからな、
まあ元気でやってくれてることだけが救いだよ、
俺も親に介護してもらうはめにならないように
健康に気を付けて歳を取らないといけないと思うよ、
なんていう話を聞いたことがありました。
このへんから考えるに、親も子も望むのは
それぞれの「健康」じゃないでしょうか。
親が元気なら子は自由に仕事にも家庭にも励める、
子が元気なら親は何があっても安心。
親も子も高齢者ということが珍しくなくなる高齢化社会においては、
なにをおいても健康が一番の望みであり、
幸福の基礎となっていくのではないかと思われます。
その上で、確実に先を歩いている親に対して子ができることは、
ギリギリまでは親が家庭と社会の中で暮らしていけるように、
万一の場合の家庭介護の必要性を認識して
そのための心構えと知識を身に付けておくことでしょう。
ことによると、家庭介護の備えが
自分のために活かされてしまうかもしれない世の中。
それがこれから迎える「超」高齢化社会なのだろうと思います。
なお、ご紹介したURLは、
内閣府共生社会政策統括官のページから
「高齢者の健康に関する意識調査の結果について」です。
なるほど。参考になります。ただ、そうなってくると、ちょっとわからないことがありまして。
というのはつまり、何を期待して子供をほしがるのか、ということ。本能です、というレベルの方はまあ幸せでいいのですが、健康だけを望むのであれば、最初から子供なんて作らなければ自分の健康だけ心配すればいいことになって気楽でしょう、みたいな。まあ、子供は5歳までに全てを親に与える、みたいな格言もありますから、聞くだけ野暮な話ではありますけれども。
今まさに高齢化社会になっています。
お互いの夢に託した生活をしていたものが、現実問題として老人ホームや介護保険等が出来る事は全ての夢を壊す事になります。
それは、期待するものされるもの同士の分離を意味し、親子も社会の一員としての存在のみとなります。
あえて期待をあげるとすれば、双方の健康であり、その他の事は社会が賄う環境になりつつあるという事です。
夢と期待、何か不安を助長する言葉ではないでしょうか。
現実に介護保険は高くなるし、高齢者は誰も賄ってくれない現実を見るに付け、悲しさと悲壮感しか覚えない此の頃ではないでしょうか?
そうでもないから、
http://www.hatena.ne.jp/1100508573
こういう回答が出てくるのではないか、と私は思っています。意外と、ご長寿志向が強い。
http://www.hatena.ne.jp/1100508220
と見比べますと、自分の理想とする寿命より、親には長生きしてほしい方が多いようで……。
4つめの回答をしたものです。
さきほどは失礼いたしました…。
では、個人的な願いとしてですが、親が子に願うものは、もちろん親子関係を無視してと言う意味ではありませんが、誰しも限りある条件と自由度の中で生きているのですが、できるだけ本人の望む方向に人生を生きていけること、その人生を理解することです。
子が親に対してできることは、親も人間であり、まだ自分が経験していないことを悩み苦しんで生きてきたのだから、その背景を理解すること、同様に限られた条件の中で生きてきた親の価値観や人生を尊重することです。
親と子って(義理の関係も含め)ときどきとても距離感がとりにくい関係なので、べつだん仲は悪くないんですけどそのように感じております。
なるほど。参考になりました。
「距離感」というキーワードが出ましたので、本題と関係ない連想を少々。私の場合、両親が健在であることもあって、物理的に距離をおいた生活を長く続けております。年に数回、母から葉書が届き、私は正月にちょっと顔を出す、という感じでしょうか。学生時代までずっと家にいたので、しばらくこんな関係が続くのも悪くないというか、そういう時期があってもいいんじゃないか、などと思っています。
http://d.hatena.ne.jp/Gustav_Adolf/
- Gustav Tagebuch -
URLはダミーです。
私は17歳の学生ですが、両親からよく「健康で暮らせ」と度々言われます。
そして、回答に何度か出ている「孫を作ること」は両親はあまり気にしないそうです。
…自分の恋愛のド下手っぷりが原因なんでしょうけど。(涙
そして、「子が親に対して出来る事」ですが…。
御飯にありつけて、学校へ行く事が出来るのも両親のお陰なので、老後の金銭面での援助が1つ。
もう1つは、親から言われる「健康」を維持する事でしょうか。元気な顔を見せれば親孝行になるかな、と考えています。
10件の回答をいただいて、みなさん健康問題を挙げていらっしゃいます。親の望みもバリエーションが減って、ずいぶんシンプルな世の中になった……という感じがいたします。
わはは、延長戦ですか。やっぱりそういう方向性が強いのかな。先延ばし体質。いや、違うか。