htmlで作っていた画像と文章が混在しているページ類（ファイル?）を

最も簡単なのは、管理メニューのブロック管理、、

「新規ブロック作成」フォームから、

HTMLソースを流し込んでしまう方法です。

コンテンツのタイプはHTMLとします。

もちろんヘッダ部分などはXOOPSが付加しますから、

既存のHTMLファイルの＜body＞〜＜/body＞間

（＜body＞タグは除く）を入力します。

画像については適当なディレクトリにUPして

＜img src=”・・・・”＞で

http:// から始まるURLで指定してしまえば

何も考える必要がないので間違いがありません。

ただし、既存のHTMLソースをモジュール化する場合は、

タグごとに適用されるCSSについて

よく吟味しておく必要があります。

つまり、たとえばデフォルトのテーマで動いているとすれば、

themes/default 内の style.css の内容が、

ここで作成するモジュールにも適用されてくる、

ということです。

また、既存のHTMLのヘッダ内で読み込まれる外部CSSファイルや

＜style＞〜＜/style＞で指定されているものがあれば、

そちらのことも考えなければなりません。

特にテーブル関係、リンク関係、リスト関係などは

XOOPSのテーマによるCSSが適用されることによって

元のHTMLと違った表示になってしまうことが多々ありますので、

オリジナルの表示にこだわる場合は、

必要に応じてHTMLを修正する必要が出てきます。

なお、ご紹介したURLは、独立したファイルとして

既存のHTMLで書かれたページをモジュール化する方法の一例です。

この方法でも前述のCSSの問題は同じですので、

使っているテーマの style.css の内容をよく理解した上で

必要に応じた修正を施しながらモジュール化していってください。