1.後書きを書いてください。
2.実在「しない」本に限ります。
3.本の作者になって苦労した点や読みどころ、裏話などを書いてみてください。
面白い回答をお待ちしています。
URLはダミーちゃん
「著者あとがき」
あとがきです。先読みされるかたもいらっしゃるかもしれませんが、これはくれぐれもあとがきです。しかし、店頭でこの本はどんな本なのかとコッソリあとがきに目を通すのは、このわたしだってする常套手段であり、まあ、しかたないでしょう。この本のことを知りたかったら、このあとがきよりも目次をごらんになることをオススメいたします。それでもまだこのあとがきを読みたいという方には、もうお手上げですね。この本の正体をバラしてさしあげましょう。この本は、実は私のこれまでの全著作のあとがきだけを集めた本なのです。これでこの本のタイトル「おわりよければ、すべてよし」の意味がおわかりになったかと思います。そうです、これこそあとがきから先に読むような読書人待望の一冊なのです。どこを開いても全編あとがきだらけ。「本はあとがきから読む」という読者のために、さらに一歩ススんで、「本はあとがきしか読まない」というおそらく世界で初めての体験をこの本を買ってくれた皆さんに贈りたいと思います。どうです、こんなわたしの最新作、何ともすばらしいアイデアでありましょうか。これまでのわたしのすべての本を出してくれた出版社、担当編集者にこの場をかりてありがとうを言わせて貰います。それでは読者の皆さん、ごゆるりとどこからでもオタの紙魚ください。
(,,゜Д゜)∩
【著者あとがき】
皆さんがこれを読むのは、
きっと50年後になっているはずです。
そう。このお話は、あの「銀河鉄道の夜」でお馴染みの、
宮沢賢治に憧れた私が書いたものだからです。
ムラサキツユクサのぽつりぽつりとたらしてくれるインクを使い、
篠の穂先をペンにして、
黄色く色づいた銀杏の落ち葉を原稿用紙にしながら、
ほうずきの朱色のあかりの下で書きました。
ちょっとこわいお話になってしまったかもしれないのは、
ほうずきのあかりに照らされていたからです。
私のこのお話も、「銀河鉄道の夜」という本が
賢治が銀河の果てに旅立ってから発表されたように、
私がいなくなってから皆さんの目にとまります。
私は恥ずかしがりですから、
そうでないと大好きな本屋さんに行けなくなってしまうからです。
どうか皆さん、それまでに、
たくさんの本を読んで待っていてください。
そして、皆さんのお気に入りがぎっしり詰まった本棚に、
私のこの本もちょこんと並べてくれたら幸せです。
【編集部あとがき】
悪いけど今月新刊です(ワラ
ありがとうございます。
やっぱり「書名」は欲しいですね。次の方からお願いします。「銀河鉄道の夜明け」とか「カンパネルラは生きていた」とか「銀河鉄道沿線ガイドブック」とか(思いつきです。すみません)
http://www.hatena.ne.jp/1101707116
人力検索はてな - 【ネタ】『えっとあとがきです』 1.後書きを書いてください。 2.実在「しない」本に限ります。 3.本の作者になって苦労した点や読みどころ、裏話などを書いてみてください..
はてな質問あとがき
著者 はてな質問アート
はてなには質問コーナーがあります。
ここは皆なが日頃悩んでいる事や疑問に思っている所を相談する所です。
実在しない本の後書きを書いてくださいとの質問に対する回答を出しています。
このコーナーの色々な回答を参照すると実に色々な事が推察出来ます。
このはてなから得られる情報は非常に参考になります。
この記述に際しては、このはてな質問を参考にさせて頂いたのは申すまでもありません。
これからも、このはてな質問を宜しくお願い致します。
読者諸氏には感謝いたします。
ありがとうございます。
「はてな質問」という本のあとがきでしょうか。
人力検索を全部印刷すると何ページになるんでしょうね。
著者が「霊魂さん」だったり、「はてなスタッフの○中です」さんだとまた楽しかったかも知れません。
【書名】意味
【著者名】ふぇど
【あとがき】
こんな本でもあとがきを読んでくださいましたか。
それほど面白い本ではなかっただろう。
私が一番伝えたかったところはわかっていただけたでしょうか。
たぶん分からないでしょう。
この本は「誰か共感できること」を箇条書きにしたようなものです。なので私が一番ここを読んでほしい、というところはありません。
どこか共感するところを見つけていただけたでしょうか。
実はこの本、2年かけてかきました。
本当は3ヶ月の予定でしたが、編集の人に「あ、ゼロ(0)一個わすれてた。」とかいわれました。ひどいです。
ありがとうございます。
中にはあとがきで他の人がどう書いているかを読んでから本を買うかどうか決める人もいますからね。
あとがき
本書は『江戸むらさき色のドレスの女』と題された本格推理小説である。著者である私荒川乱暴はご存知の通り推理小説をこれまで書いたことが無かった。つまり、処女推理小説である。ここではなぜ私が推理小説を書くことにしたのか、その経緯を説明したいと思う。(ちなみに、ネタバレを含むのでまだ本書を未読の方はくれぐれもお読みにならぬよう)
ことの始まりは3年前のクリスマスのことである。私はプレゼントを持って一人息子の部屋に深夜、忍び込んだ。7歳になったばかりの息子は可愛い寝息を立てて深い眠りに入っていた。私は彼の枕元にそっとプレゼントをおき、しばらく愛する息子の顔を眺めていた。すると、彼は夢を見ていたのか、不可思議な寝言を言い始めたのだ。
その内容はこうだった。ある日、郵便局員である息子が高層マンションの23階に配達に行くと、エレベーターが途中で止まって濃い江戸紫色(これがどういう色なのか良くわからなかった)のドレスを着たポニーテールの老女が入ってきた。彼女は彼に拳銃を渡し、こう言ったのだ。「早くしないとパーティーは終わってしまうよ」。そして配達先の部屋で息子が見たのは、泥棒に縛り上げられた三つ子の女の子だった。彼は泥棒を撃ち、三つ子を助けた。そこへ再び老女が現れ、孫を助けてくれた彼にお年玉をくれたのだ。
最後まで読んだ読者にはお分かりだろう。そう、この寝言の内容がほとんどそのまま本書の結末なのだ。つまり、本書の本当の作者は我が息子なのである。そもそも、このような面白い理由でも無い限り、推理小説を読みもしない私が推理小説を書くわけがない。私は、本書の印税を全て息子の学費と養育費に当てようと考えている。
5番の回答と同じようですね
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%A2%A4%C8%A4%AC%A4%AD
あとがきとは - はてなキーワード
[あとがき物語] アート・オイスター
あとがきを書くって作者の特権よ・・・・なんたって、なんか書かなきゃ「あとがき」はかけないもんね。
そんでもって次回作のことなんだけど、もちろんこれの続きよん、決まってるではないの、おほほのほ。構想?してるわよ・・・妄想も入ってるのよ・・今回のエンドが崖ップチのふたりで終ったから、そこからはじまるのよ〜〜期待してねー。
ありがとうございます。
前回主人公をピンチにしたため、困る作家というネタのマンガは時々ありますね。
-----------------------------------------
5番さんのコメント失敗したみたいです。同じのが2回表示されたのかと思いました。すみません。こっちが最初に書いたコメントです。
ありがとうございます。
いいですね。どんな本なのか読んでみたくなります。
謎にあふれていますね。
飼い犬や飼い猫の話であれば、親馬鹿ならぬ飼主馬鹿を発揮して語り倒しても、ああ犬好きだね猫好きだねと暖かい(生暖かい?)目で見てもらえるような気がしますが、これが爬虫類や両生類となるとそうもいきません。うちの蛇太郎の目は真っ赤でキュートなのよ、などと自慢したくてうずうずしていても、毒蛙の模様の美しさを夜通し語りたくても、やはり冷血動物の話は相手を選ぶものです。
この小説は、ある意味ではそういった鬱屈から生まれたものと言えるかもしれません。誘惑星の税関で働く職員のモデルは実は我家のペットのウォータードラゴンやアゴヒゲトカゲですし、ヒロイン繭子のパートナーとして活躍する双頭の蛇が人語を解するのも、長年蛇を飼ってきて、こいつらが人間の言葉を話したら……という夢想から生まれた設定です。
あ、そうそう、『誘惑星へは片道切符で』という一見無害なタイトルに騙されてこの本を手に取ったという方がもしいらっしゃったら先に謝っておきます。すみません。繭子が旅する誘惑星では住民の七割の体には鱗が生えています。そして残りの三割の体からは粘液が染み出しています。大丈夫ですか? 読み進められますか? 繭子が少女時代を過ごす路地裏のじめじめした空気とそこに蠢くおぞましい姿をした生物達とのエピソードの元ネタに至っては『図説 害虫と寄生虫』ですよ?
閑話休題おかげで雑誌掲載時の感想の多くが「もっと人間を活躍させてください」「ヒロインの恋の相手がなぜ○○なんですか」(あとがきから読む方のために伏せておきます)「人間の描写よりモンスターの描写のほうが活き活きしていますね」といったものでした。やはり「この世のものとは思われない美女」の下半身が大ナメクジだったり、「絶世のハンサム」を登場させておきながら、その正体が○○(これもネタばれになりますので悪しからず)というのは特に女性読者には受け入れ難かったようです。しかしチキチキヤスデ猛レースのエピソードは書いていて楽しかった事をここに告白します。
かように趣味に走りすぎた物語を連載させてくれた平穏社の和毛さんと、毎回げてもののイラストをつけさせてしまったイラストレーターの山椒サカナさんには深く陳謝するばかりです。また、このような連載が一冊の本になり得たのは、なんといってもごく一部の物好きな、もとい熱烈なファンレターを下さった虫(その他)愛づる皆様のご支持によるもの以外の何ものでもありません。特に「亀甲に縛られる会」の月戸ずぼん会長には毎回懇切丁寧なツッコミを戴きました。この場を借りてお礼申し上げます。
ああ、それから最後に一言。表紙のイラストは変身前の繭子と擬態中の狭奈義のツーショットですが、カバーをめくると、そこには……。
x月x日 長井諸角
ありがとうございます。
題名もいいですし、本の内容も面白そうですね・・・あまりイラストは見たくないかも知れませんが(汗)。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4816412093
夢枕獏・あとがき大全―あるいは物語による旅の記録 - はてなキーワード
『空飛ぶクジラのホエールウォッチング』
あとがき
ようやくと終わりました。という言葉がつい出てきてしまいます。
伝説の『空飛ぶクジラ』の写真集など、かなりとんでもない依頼だったのですが、探せば何とかなるものですね。
見つけだすまでの苦労は、まあ、あまり書かないことにしましょう。
彼らは、地球を見下ろし、空を包むようにしておだやかに生息しておりました。
それを見つけられただけで、この仕事をした甲斐があったというものですから。
その様子は、本文の様々な写真でお見せした通りなのです。
なお、本物の空飛ぶクジラに会いたいというみなさん。あまりお勧めはしません。
撮影機材を背負って、あの『虹の階段』を登る体力は、生半可なものでは身に付きませんし。
途中まで段数を数えていたのですが、50000段を超えた辺りで数えるのをやめました。
それに、こういったものは、きっとあの彼方に入るんだろうなあ、ということで、そおっとしておいてあげるのがいいんじゃないでしょうか。
高山写真家として一番想い出に残るお仕事をさせていただきました。
粘り強く原稿をお待ち下さった、編集のレイ・コンさん、出版の機会を与えて下さったはてな出版の近藤さんには、本当に感謝しております。
それから、登山口を野生の勘で見つけてくれた愛犬のしなもん君には、後で特上のドッグフードをあげましょうね。彼がいなければ、多分、この仕事をあきらめてしまったでしょうから。
この写真の冒険を共にして下さった、読者のあなたにも、心からの感謝を。
それでは、また次にお会いできる機会を楽しみに。
天空のラピュタのラッパを吹きながら。
サルト・ビ・サスケ
ありがとうございます。
『空飛ぶクジラのホエールウォッチング』ですか。大空を泳ぐクジラの姿はさぞや見ものでしょうね。
http://www.pia.co.jp/soccer/fukuda/
福田正博公式サイト for THE NEXT
書名「敗戦のVゴール〜そしてゲットゴール!」
著者「浦和九」
あとがき
レッズ優勝の便乗本にとられるかもしれませんが、すこしその狙いもあります。
しかし、今だからこそ福田選手の功績をみなさんに感じて欲しくて発行しました。
いまでもJ2落ちが決まった試合、Vゴールを決めた福田選手に喜んで抱きつく選手を怒ったように振りはらった光景は忘れられません。その前後の心境をメインに現在にいたる気持ちを取材してみました。
この取材に関して辛かったあの時期を語ってくださった福田選手をはじめ、関係者のみなさんには感謝でいっぱいです。
喜び一杯の今だからこそ、読んでいただいた皆様にも感謝です。
浦和九より
ありがとうございます。
ゴールが決まったけどJ2落ちが決まったのかな。
サッカー詳しくないですが、何かその時の情景が浮かんできますね。
書名 原告の請求を棄却する
著者 一色 葵
この本は、私の自宅近隣にマンションを建築するに当たり、実際に私が建築会社の事前説明会に出席し、事実関係を調査したものをルポルタージュしたものです。
現行の日本の訴訟のあり方は、立証責任を原告に求めていますが、過度の立証責任を原告に求めるあまり、被害者救済としての法廷が実現せず、故意・過失を立証できないように行えば、違法行為はやり得となっている事実を訴えるために筆を執りました。トラック走行時の騒音が、乗用車走行時の騒音を遥かに上回ることは世間一般的に当たり前の事実なのですが、判決文においては原告の請求には客観的証拠が全くないとして棄却される訴訟。今後の日本における被害者救済としての、訴訟のあり方を考える布石として頂けたら幸いです。
ありがとうございます。
・・・ネタ質問ですので、笑える回答をお待ちします(^_^;)。
ワーナー・マイカル・シネマズ-映画館、映画情報、上映スケジュール、試写会情報、映画ランキングのシネマ情報サイト
えっとあとがきです。○井○子さんではありませんがずっと以前からこの書き出しであとがきを書いてみたかったのです。さてこの作品はとっても精神衛生に悪かったです。だってこの作品は一人称で、私はキャラになりきらないと一人称が書けないのです。以下ネタばれになります。いいですか?ここを読んでしまうと買わないと気がすまなくなりますよ、いいですね?松○徹さん(←本をあとがきから読む人の代名詞です)
さて、この本のストーリーは、ミナヲが絶滅してしまった種族、いわばどくどくゾ○ビである点がミソになるわけですが、私、このミナヲの一人称で話を進めるときにとても悩みました。だって私はキャラになりきらないと一人称のストーリーが書けないのですが、私、どくどく○ンビになったことがありません。というか、有史以来どくどくゾン○になったことがある人間なんていうのがそもそも知られていないです。これには悩みました。数少ない資料はゲームですので、これを研究していると、客観的にはゲームにはまっている状態です。最後には配偶者とのケンカになってしまうのです。189ページの会話には寝食を忘れてゲームと執筆にまい進していた感じがよくでていると思います(笑)おっと、○平徹さん、189ページは袋とじですよ(笑)
それではこの本を買ってくださった方、(全国の松平○さんはすぐにこの本をレジにもっていってくださいね)、ご縁がありましたら、またつぎの作品でお会いしましょう。
ありがとうございます。
ぜひ何歳の時の作品かも書いていただければ・・・(違)
ちなみにこのような研究を見つけました。
メインページ - Wikipedia
代名詞
【書名】「代名詞」
【著者名】「これ田それ男」
【あとがき】
代名詞だけで話を伝えるのにとても苦労しました。
読者のみなさん、「これ」とは何か。
それがわかったらとてもすごいでしょう。
なぜなら、作者の私でさえわかっていないのですから。
日常生活では「あれ」とか「それ」とかの代名詞で物事を伝えますけど、実際伝わっているのかも謎です。
相手は適当に返事をしているのかもしれません。
代名詞だけで意思疎通するのは難しいですね。
この本を読んで、あなたも代名詞マスターになってください。
それでは。
ありがとうございます。
筒井康隆の「「、」と「。」の話」を連想しました。
さぞかし読みにくい文章でしょうね。
『君を忘れない』
タイトルを読まれた時「ありがちな恋愛モノだな」と思われた方もさぞかし多いことでしょう。
実は本著は、書中にある「僕」こと、私の息子の弘樹が執筆していた時には「忘れられない貴方へ」と言うタイトルだったのです。
弘樹が書く「貴方」は、もちろん雪未さんのことなのですが、弘樹を失った今、私の中では、忘れられないのは「僕=弘樹」の存在の大きさとなりました。
私は雪未さんから、弘樹の断筆の想いを聞いた時、何とか続けられないものかと、親馬鹿を承知で弘樹に進言したりもしました。
それは弘樹にとっては、書けない事への苦しみを増徴させるだけであることを、当時の私は考えてもいませんでした。
そして、断筆を完結させる最後の手段を弘樹が選択するとは、想像もしていませんでした。
本来であれば、この本は出版されるべきものでは無いのかも知れません。
弘樹は雪未さんを忘れようとして「忘れられない」と綴っていますが、私は親として弘樹を「忘れない」強い意思を持ち続けます。
どうかこの本をお読みになった皆さん、貴方を「忘れない」人が、貴方の周りにはたくさんいる事を覚えていてください。
「忘れられない」日々は確かに辛く厳しいものですが、その先には、より多くの明日があります。
明けない夜は決してやって来ないものですから。
2004年初秋 著者 石田弘樹に代わり。
ありがとうございます。
上手ですね。本の背景が色々想像できます。
Yahoo! JAPAN
上記URLはダミーです。
著者名「辛口批評をすることの意味」
あとがき 辛口と聞くと罵倒されてるというイメージが強いと思いますが、この本を読んで、辛口ということがいかに大事かということで分かって頂けたなら幸いです。
実は、この本を書こうと思ったのは、五年前のことです。
そのときは、ある小説を書いていたのですが、当時はアマチュアでした。
どうしても、プロになりたかったため、編集部員に持ち込みましたが、そのときに、「こんなものは読み物じゃない」と辛口で返されました。
そこから、闘志に火がつき、この編集者を見返すような作品を作ってやるという気持ちになり、結果今の自分があるわけです。
恐らく、あのとき、辛口で言われていなかったら、このような本は世に出ていなかったと思います。
そう考えると、運命って不思議なものだと感じます。
そのときの感動を多くの人に分かってもらいたい、そういう気持ちでこの本を書いてみました。
読んでみて、共感する人もいれば、反論する人もいると思います。
結果は賛否両論あるというのはわかっていますが、一度絶望を味わってその結果たどり着いた答えというものに多くの人が共感してもらえればと思います。
「失敗を明日の糧にする」この言葉を最後に遅らせてあとがきを終わらせていただきたいと思います。
(面白いあとがきが多いので、まじめなあとがきにしてみました。)
ありがとうございます。
>(面白いあとがきが多いので、まじめなあとがきにしてみました。)
質問文に書いているように面白い回答をお待ちしています。
>面白い回答をお待ちしています。
この回答はこれで面白いから良いのですが。
願わくば他の人が読んでも楽しめるあとがきを希望しますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4336024707/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 完全な真空 (文学の冒険シリーズ): スタニスワフ・レム, 沼野 充義: 本
あとがき
「不完全な真空」というこの本の題名をみたときに、文学の冒険を試みたことのある読者ならば、すぐにヨーロッパ大陸にある面白おかしき国の、知的遊戯者、スタニスワフ・レムの「完全な真空」のパロディと感づくであろう。
しかし、おあいにくさまである。
「完全な真空」は、実在しない書物の書評を集めたという、一時は、その実在さえ疑われた書物であるが、奇特な日本人、沼野充義、工藤幸雄、長谷見一雄三氏によって、その存在が確認され、世に送り出された「わるふざけ」に満ちた書物である。
しかし、存在しない書物と限定したレム自身が、冒頭に「完全な真空」の書評を書く、という誤りを犯してしまったため、「完全な真空」は、実在しない書物を書評を書く、という著者の意図に反したものとなってしまった。著者の無念は推して余りあるもである。
そこで、かの知的巨大人レム氏は、実在しない書物の序文集をまとめた「虚数」という書物で新たな挑戦を行ったのである。
しかし、「完全な真空」でエネルギーを使いつくしたのか、レム氏は「完全な真空」に収められた著作の序文を収載す努力を怠り、新たに架空の書物を作り出すという安易な方法を選んでしまった。
そのレム氏の知的妥協に挑戦すべく、「完全な真空」で書評されている16の書物の「あとがき」を収めたものが、この「不完全な真空」である。「虚数」でレム氏は存在しない書物の「序文」を書いたのだから、こっちは「後書き」を書いてやれ、という、ごく軽い気持ちで書き始められた。
しかし、執筆は難航を究めた。なんとなれば、「完全な真空」で書評された書物の著者の中には、すでに物故された方もおり、「著者あとがき」を残しているかどうかの確認作業に時間を要したのである。レム氏の母国語を解しない著者にとっては、さらに「言葉の壁」が立ちはだかった。
その困難のもと、書物は完成した。「不完全な真空」という表題をつけたのは、わたし自身、この書物の出来に不安をもっているからであるが、願わくばレム氏の国の言葉に翻訳して、かの国の人々の忌憚なき批評をいただきたい、などと夢想している今日このごろ、である。
ありがとうございます。
架空のあとがきを集めた「不完全な真空」ですか。
ソラリスの陽のもとにとか宇宙創世記ロボットの旅は面白かったけど、これも面白そうですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582829929/hatena-q-22
Amazon.co.jp: じつは、わたくしこういうものです: クラフト・エヴィング商會: 本
(↑似たようなノリかもしれない本です)
書名:『72号店』
著者:E・ライター
訳者:(ユーザー名、変えたいです)
訳者あとがき
この本はアメリカのある銀行の女性職員が約1年にわたって、彼女の勤める小さな支店でのあれこれを書き綴ったものです。驚くほどいろいろな事件が起こりますが、もちろんノンフィクションです。僕自身、この本を読んでこんな驚きを次々と生み出すアメリカという国や、ささやかな事件を鋭い視点でとらえる彼女の感性に感心してしまいました。
ところでこの本、ノンフィクション、なのですが、著者のいたずらにより多少内容は変わっております。いたずら、というのはちょっと言い訳かもしれません。つたない英語力を補うべく想像力を駆使して…と言った方が事実に近いでしょうか。なんにせよ、気づかないうちにもとの文章の2倍くらいの内容にふくらんでしまい、びっくりしています。
どんな風に、とここで書くわけにはいきません。残念ながら(僕にとっては幸いなことに)使えるスペースには限りがありますから。このあとがきを読んで気になってしまった人、彼女の本を自分で読んでみてください、またもう一度驚けるかもしれませんよ。
ありがとうございます。
このあとがきではあまり面白くなさそうです。
具体的なエピソードか何ががあると良かったかも。URL先の本は面白そうだったんですけどね。
http://www.hatena.ne.jp/1101707116#
人力検索はてな - 【ネタ】『えっとあとがきです』 1.後書きを書いてください。 2.実在「しない」本に限ります。 3.本の作者になって苦労した点や読みどころ、裏話などを書いてみてください..
二回目の投稿です。
作品名「青年と少女」
あとがき
少女「ということで、あとがきです。ところで、青年さん?」
青年「オレは青年って名前じゃねえ〜!本編でもそう言ってるだろ!」
少女「そうですか。ところで、あおどしさん」
青年「訓読みしても同じだ?」
少女「とりあえず、あとがきなんですから、本編について何か話さないと……」
青年「その前にお前に言うことがある。」
少女「何ですか?」
青年「俺とお前は年は一緒のはずなのに、なんで俺が青年で、おまえが少女なんだよ」
少女「だって、青年という言葉に対する女の子の言葉ってないじゃないですか」
青年「青女」
少女「無理矢理作らないでください。でも、聖女みたいでいいかもしれないですね」
青年「却下」
少女「なんでですか?ひど〜い!え、もう残りページがない?わ〜どうしましょう。こんな無駄話してるからですよ。とりあえず、最後に何か一言」
青年「俺はまだ15歳だ〜!」
(ライトノベルのあとがきにこういう会話形式の無駄話で進んで、全然あとがきになっていないあとがきなんてものもあるので、やってみました)
ありがとうございます。
ありですね。面白いです。
新○素子さんとかは「あとがきが一番面白い」とか言われてましたから。
「とうめいなえほん はじめてのめいさくしかけえほん 0」
町竹 フライ 著
えっと、あとがきです。
このえほんは、ゆうめいな「はだかのおうさま」のしまいへんです。みえないけど、ほんとうにえほんなんです。しんじるひとにだけ、みることができるえほんです。でも、どんなにせつめいしても、しんじてくれるひとしかよむことができないので、このあとがきをかいてもだれがよんでくれるのか、とてもふあんです。よんでくれるあなたがいることをしんじて、このあとがきをかきます。すてきなあなたが、すてきなこのえほんを、どうかきづいてくれますように。
ありがとうございます。
とうめいなえほんですか。いいかんじですね。
絵のない絵本を超えた気がします。
http://www.gws.ne.jp/tama-city/tama-zoo/
TOKYO TAMA CITY
あとがきです。
この『動物進化論』を生物の専門書だと思って買って下さった方、大ハズレです。まぁ作者的にはそこが狙いなんですがね(笑)
『シャチとパンダ』の章はどちらも白黒で構成されていることから書いてみました。
『ウサギの耳』の章は新聞に入ってきたパックツアーの広告からヒントを得ました。
ネタってゴロゴロ転がっているものですね。
ありがとうございます。
進化論面白いですね。強い牙を持った動物は互いに殺しあわないようなルールを持っている(あお向けになって腹を見せる、首筋を差し出す)が、爪や牙を持たない動物にはそんな習性がない。だから人間は互いに殺しあえるんだと。逆に肉食から草食になった動物が進化したら戦争が無くなるに違いない。パンダなら大丈夫という説を思い出しました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829125357/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 食前絶後!! (富士見ファンタジア文庫): ろくご まるに: 本
書籍データ
書名 パウ・ディレルの書【日本語版】
著者名 パウ・ディレル 翻訳者 苺谷貴章
出版社 民明書房 ; ISBN: ********** ; (1973/18)
入荷予定日 取り扱い停止中
おすすめ度: ★★★★☆
【訳者あとがき】
全編幾何学模様という不思議な絵本を楽しんで頂けたでしょうか?
あとがきから読んでいる賢明なかたは、このあとがきのちょっと前にある
本編最終頁をぜひ御覧になって下さい。そして周りを見回してみましょう。
心なしか、視力があがっていることを実感できるはずです。
これは本書に書かれた一見無意味な幾何学模様が、視覚を通じて
あなたの無意識領域に働きかけた結果です。
もし気に入られましたら本書をレジへどうぞ!
家に帰って、思う存分この不思議な幾何学模様の効果を楽しんでください。
【編集部あとがき】
話題の「目が良くなる絵本」がついに日本発売!
写本フェア第一弾「魔女パウ・ディレル」を筆頭に
続々刊行予定です!
ありがとうございます。
パウ・ディレルの書ってどんな本なんでしょうね。
ネットで検索すると微妙に引っかかってくるので気になります。
著書【日本名作選〜霊界編】
著者【サトウハル(仮)】
全ての物語を書き終えた今、私は大きな達成感と疲労感に包まれている。
長かった、としか言いようがない。
恐山のイタコとして、死者の口寄せをすることを生業としていたころが遠く思い出される。
文豪の降霊。
言い出したのは誰だったろうか。その企画に、私はただならぬ興味を持ち、依頼を受けた。しかしそれがこれほどまでに暗く苦しい作業だったとは誰が想像しえたことだろうか。
文豪たちは気難しく、なかなか思うように作業が捗らない。苦節五年。今ようやく上梓を迎える。
夏目漱石、太宰治、樋口一葉、森鴎外…彼らの霊界からの新作を是非お楽しみいただきたい。
※予約者限定特典として刊行予定だった石川啄木に関しては、作者都合により中止となってしまったことをここに深くお詫びする。
ありがとうございます。
日本初のいたこ作家頑張ってください。
星さんのSSで過去の霊を呼び出して作曲させようとして失敗する話があったような、なかったような。
ありがとうございます。
「書名」や「著者名」も書いてもらえるといいかもしれません。URLダミーは書いてもらわなくていいです。
かつて星新一はあとがきを書いてくれといわれて「あとがき」というタイトルのショートショートを書いたそうです。自分だったら、こんなタイトルでこんな内容の本を書くのに・・・というのを回答願います。