簡単な年表があります
1992に日本語のみ除外、2001から選択科目として復活したようです
仁荷大学・檀国大学のアンケートからです
日本の教科書歪曲問題が一時的な排除(?)につながったのでしょう
ありがとうございます。
しかしながら、挙げていただいたサイトはソウル大入試とは関係ありませんし、「教科書歪曲問題」との関連もよく見えてきませんが・・・??
http://www.naoru.com/hakkekkyuu.htm
白血球/「好中球」「好酸球」「好塩基球」「単球」「リンパ球」WBC
第2外国語として日本語の人気が上がってきていますし、2001年度から入試の選択科目として採用されています。
ありがとうございます。
ただ、繰り返しになりますが、そのあたりの事情は承知しております。特にソウル大の入試制度について知りたいのですが…
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/13/200...
Chosunilbo (Japanese Edition) : Daily News in Japanese About Korea
ハングルを読めないので、推測ばかりになって恐縮なのですが...
まずソウル大学の本試験での日本語科目について。
私が知る限り、現在韓国での大学入試は修学能力テストと言う、日本で言うセンター試験のようなもの一発で決まってしまうようです。韓国は卒業した大学で生涯年収に大きな差が出来るような強烈な学歴社会なため、修学能力テストは文字通り人生をかけたテストになります。だから今年のような大規模なカンニング事件が起こるわけで。で、本題に戻りますと、現在受験競争の緩和という名目で、各大学が独自に収納試験以外の学力考査を行うことは基本的に禁じられているようです。
というわけでソウル大学の二次試験で日本語能力が、少なくとも記述テストの形で科された事はここ数年はないはずです。1の解答のリンク元はそのあたりの事情を考慮していない記述なのではないでしょうか。というわけで、2001年から修学能力試験での日本語科目を認めた時点で、ソウル大学でも入試科目に日本語を完全復活させていると考えてよいのではないでしょうか。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/labo_detail.cgi?id=32
東京大学文学部・大学院人文社会系研究科
次に日本語が修学能力テストに復活して来た経緯ですが、このリンクにあるように日本側が譲歩(?)して東大に韓国/朝鮮文化の大学院過程を新設する事で、韓国側(ソウル大学側)も折れたということだと思います。日本でセンター試験に韓国語が入るようになったのもそのあたりだっと記憶しています。韓国側の論理はむちゃくちゃで、譲歩する必要なんて全くないですが、人のよい日本人ここにあり、ってことなんでしょうか。このリンクだとソウル大学に日本語の課程を作る事に反対が起こっているというところで終わってて、続報を朝鮮日報等のサイトで探したんですが、何も見つかりませんでした。
ちなみに問題の発端となった「日韓教科書論争」自体ですが、両国の識者を集めて合同の研究会を作ると言うニュースが何年か前に流れたんですが、その後何かまとまった形になったという話は聞いた事はありません。そもそも隣国同士で歴史認識を合わせるなんて、どちらからの国がなく消滅しない限り不可能なんですけどね。
ありがとうございます。
現状をよく理解できました。
ありがとうございます。
このサイトでは、
1994年に「修学能力試験」から日本語を含む第2外国語科目が除外され、同年、ソウル大学の「本考査」(日本の大学独自の試験に相当)の第2外国語選択からも日本語は除外された。
・・・となっていますね。修学能力試験(日本のセンター試験に相当)では日本語が導入されているのは分かるのですが、ソウル大の本考査ではどうなのでしょう?
引き続き、よろしくお願いします。