「有名サイトがブログにしない理由」を教えてください。

たとえばイトイ新聞、また大手ポータルサイトなどでは、たくさんのWEB連載があります。
これらはどうしてブログ化されないのでしょうか。「送り手」→「受け手」のみの一方向の連載より、トラックバックにしてもコメントにしても、ブログの方がさらなるアクセスアップがあると思うのですが…。
他、たとえば個人でも、ブログができる以前から有名でヒットの多いテキストサイトは多くありますが、そこでもなかなかブログ化しない理由は何なのでしょうか。
「面倒であるから」というのは微妙に想像つくのですが、それ以外に何かデメリットなど、ブログにしない理由が分かりましたらお教え頂ければ幸いです。
URLは参考程度で構いません。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:--
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答12件)

id:torumarin0 No.1

回答回数27ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

http://www.dummy.com/

Dummy.com - Dummy.com, Crash Test Dummy, 18 Dummy, Dummy, Dummy Book

Blogは「最新の」テキストを読むのが

中心になり、過去の文章はあまり読まれなく、

また、後で自分のテキストを

まとめなおしたりするのに

手間がかかると思います。

また、「自分のテキスト」に「他人のコメント」

というノイズが乗り、それも含めてのHPになるため、

自分の意図するイメージで無くなってしまったり。

上で出た

BLOG=雑誌、

HP=本

という意見は良い表現であると思います。

id:So-Shiro No.2

回答回数580ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

補足のようなもの(同趣旨)です。

URLは辛口評論家の日垣隆さんのサイトで、定期的に更新されています。

個人的に存知あげているので、ブログ形式にしない理由をお尋ねしたことがあるのですが、時間的余裕がないこと、自分の性格としてコメントに答えぬわけにはいかないし、有料メルマガという形で情報を提供しているのも、読者からの反応を大切にしたいと、考えているから、との答えでした。

糸井重里氏や日垣隆氏くらいになると、アクセス数も膨大でしょうし、コメントに応えるとしたら、それこそゴースト・リーダー、ゴースト・ライターが必要になってしまうので、それはイヤ、ということなのではないでしょうか。

(後半部分は推測なので、違うかもしれません)。

id:ino No.3

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

はてなダイアリーとテキストサイト、両方やっています。自分の場合ですが、ブログ化しない一番の理由は書く内容による使いわけ(住みわけ)です。BLOGは時事的なものや言及するのに優れていますが、単なる日記やネタ文章であればBLOGにする理由は特に思いつきません。逆に上の回答であるように一つ一つの記事(ネタ)にコメントが付いてしまったり(精神的に嫌)デザインが画一化してしまったり(個人の技量の問題もあるでしょうが)とデメリットもあります。

またあまりに大手であればコメント、TBが大量に付きスパムや単なる宣伝(売名)目的でコメント/TB欄が埋まってしまうということも考えられます。

また、これも個人的印象で恐縮ですが、BLOGには「情報」を、テキストサイトには「管理人の文章」「キャラクター」を、楽しみにしたり求めていたりする人が多いように思います。そのためアクセスはあってもBLOGの方には一見さんの占める割合が非常に多いように感じます。それをデメリットに感じる人もいるのではないでしょうか。

もう一つ、短文系(今どう呼ぶのかは知りませんが)のサイトには単純にBLOGの形式が「合わない」と思います。

長々失礼致しました。

id:matsunaga No.4

回答回数536ベストアンサー獲得回数87

ポイント10pt

http://kotonoha.main.jp/2003/11/08fontsize.html

デザイナーがウェブの文字サイズを小さく固定したがる理由 [絵文録ことのは]2003/11/08

ウェブデザイン事務所が絡んでおり、その事務所がブログやCMSによる手数の軽減を望んでいない場合、利便性よりも「受注」を優先する可能性はあります。

また、紙媒体メインのデザイナーがウェブデザインを兼ねているという場合、SEOやアクセス向上といった視点はまったくなく、単に「MACできれいに見える」という観点からウェブサイトを構築する傾向があります。この場合も、ブログの利便性などはもともと考慮外のようですね。

http://kotonoha.main.jp/2004/03/14database-news-movabletype....

ジェームズ・アレン・ネットをMovableTypeで構築 [絵文録ことのは]2004/03/14

また、時系列順であるよりもカタログ的なサイトをイメージしている人にとって、ブログは選択肢から外れるかもしれません。私はMovableTypeをデータベース的に表現する改造を加えたりしていますが、そこまでやらない場合、自分のサイトには合わないと思う人も多いのではないかと思います。

個人的には、ブラウザから本文だけ書けば更新できるというのは便利だし、もはや「ローカルでファイル作ってFTP」なんて面倒なことはやりたくないんですけどね。

id:hogehoge0 No.5

回答回数30ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

ブログのように1階層型のカテゴリでは分別しきれないような情報を提供しているサイトはブログ化するメリットがないのではないでしょうか?

id:rossa No.6

回答回数184ベストアンサー獲得回数7

ポイント10pt

http://www.hatena.ne.jp/1104310464

人力検索はてな - 「有名サイトがブログにしない理由」を教えてください。 たとえばイトイ新聞、また大手ポータルサイトなどでは、たくさんのWEB連載があります。 これらはどうしてブログ..

URLはダミーです。

>ブログで古いのは、読みにくくなります?

■PINGとTBがBLOGの最大の特徴のように思えます。

でも、BLOGは、やはり、流れます。

PINGをたくさん打って告知しても、新しい記事は一瞬注目していただけますが、ほんとに一瞬。検索では古い記事もヒットされますが、

スポットで必要情報を得る目的だけの訪問者。です。

対策としては、カテゴリーをわかりやすく整理して、それをしっかりストック(アーカイブ)と認識させる、誘導。が必要です。

トラックバックは有名サイトさんの場合、そのサイトにTB表示してもらうことで<アクセスのコバンザメ的獲得>目当て。もありそうです。

>ちなみに画像をたくさん使う場合って、ブログでは不向きですか?

最近のBLOGブームでどこのサーバーも重いです。特にアクセス集中時はどうしようもなく込み合って、表示不良は日常です。

>ブログよりもHPの方がいいところ、

BLOGはやはり、時事性とか個人的。とか、がキーワードでは?

SEO対策としては、BLOGをまとめてロボットが拾ってくれるのでかなり、有利です。

従来のHPのキーワードはコンテンツ。と言われますが、コンテンツとはそもそもは、

■製作者が<前もって>ストックした情報や知識。(初期状態)

■掲示板ログからのすくい上げ。や追加情報(更新)

つまり、<ちりが積もって、お宝コンテンツ>ができる。と教えられました。継続が信用に結びつく感じです。

例えればBLOGは即日入居できるデザイナーズマンション。mixiやGREEなどのSNSはマンションの集会所みたいな感じです。

HPは<庭付き><店舗付きもある>一戸建て住宅のような感じでしょうか?どちらに、住みたいですか?

有名サイトさんの場合、カリスマ建築家に依頼した大豪邸のようなものですので、マンションがいくら快適でオシャレでも引越ししない。。。もしくは、できない。そんな感じでしょうか?

id:honera No.7

回答回数168ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

やはり移行コストとサーバ負荷及び管理コストの問題が一番であると思います。

大手サイト(たぶん)としてはCNETさんがトラックバック等をサポートして、もっともブログっぽくなっていますが、特に問題が有るようには思えませんので、不可能では無いと思われます。

http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/contentmanagement.html

CMS(content management system) − @IT情報マネジメント用語事典

それと、大手のサイトは元々独自のCMSを構築してしまっているところが殆どなので、すでに安定しているシステムには出来れば手を入れたくないと言うのが正直なところだと思います。

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20074363,00....

マイクロソフト、増大するブログのトラフィックに苦慮:ニュース - CNET Japan

それとRSSが非常に帯域を食うため、すでに帯域の余裕が少ない大手サイトは導入したくても導入のしようがないと言うことも有ると考えられます。

id:kamesannn No.8

回答回数376ベストアンサー獲得回数1

ポイント16pt

有用な情報でもBLOGにすると

時間がたつと流れてしまいます。更新したとき更新した情報しかみてくれないことも

あるような気がします。

HPでは意外と情報が古くてもみてくれることも。

あと文字情報だけ提供したいわけでは

ない場合はBLOGにしないと思います。

そのほかHPの方がいいところも結構

あると思います。

完全にイメージですが、BLOG=雑誌、

HP=本というような気がします。

id:maiko8

なるほど。ありがとうございます。

これは新鮮な。

ブログで古いのは、読みにくくなります?

ちなみに画像をたくさん使う場合って、ブログでは不向きですか?

ブログよりもHPの方がいいところ、詳しくお教え頂ければ幸いです。

2004/12/29 18:10:24
id:u2nkk No.9

回答回数176ベストアンサー獲得回数0

ポイント16pt

http://www.hatena.ne.jp/1104310464##

人力検索はてな - 「有名サイトがブログにしない理由」を教えてください。 たとえばイトイ新聞、また大手ポータルサイトなどでは、たくさんのWEB連載があります。 これらはどうしてブログ..

個人的な話で恐縮ですが、私も約4年間ぐらいテキストサイトを持っていますが、ブログ化するのに一番の壁は

勿論「ログ移行が面倒」ですが、精神的に嫌なのは、コメントがつくことです。

ブログ派の方はトラックバックやコメントが醍醐味と思われるかもしれませんが、

多くのテキストサイトの管理人は「テキストを書いて公開する」ことが好きな方が多いのではないでしょうか。

私はコメントやトラックバックなどの一種のコミュニケーションが嫌なのでブログ化を断念しました。

id:maiko8

なるほど!

コメントがつくのがイヤ…。確かにそれはあるかもしれません。誉め言葉ならいいですが、悪口だと萎えちゃうかもですねぇ。

コミュニケーションがスキな人はブログに、かぁ…。

他にも何かありましたら。

2004/12/29 18:12:41
id:migiri No.10

回答回数7ベストアンサー獲得回数0

ポイント16pt

http://www.1101.com/home.html

ほぼ日刊イトイ新聞 - 目次

個人的な想像の域を出なませんが、デザインを含めそのサイトの持つ雰囲気、と言うものに拘るサイトはブログ化しにくいのではないでしょうか。

ブログは現在RSSリーダ等の巡回ツールによって、そのサイトに赴かなくても記事が読めるようになってきていますし、デザイン込みで見て欲しいと思って提供している側にはその現象はあまり好ましくないのでは。

RSSリーダ等の巡回ツールを理由にするなら単純に「ヒット数が下がる」ということもあるかもしれません。テキストのおもしろさを売りにしているサイトならなおさら読めればいい、と言う人も多そうですし。

id:maiko8

なるほどなるほど。

すごく勉強になりました。ありがとうございます。

2004/12/29 18:36:17
id:So-Shiro No.11

回答回数580ベストアンサー獲得回数0

ポイント16pt

私は「はてなダイアリ」とniftyのアット・ホームページしかやってませんので、的確かどうかはわからないのですが、いくら「mail to」をつけても、HPの方は余り反応が返ってきません。そんなこともあって更新をさぼっていますので、アクセスもおちてます。

それに比べ、「はてなダイアリ」の方は、時事性のあるテーマでもなく、結構趣味に偏した書き込みをしているのですが、コメントがつくことが結構あります。

おそらく、時事ネタとか、流行の事物を追っているブログへの反応はもっと激しく、それに答えていたら、時間が幾らあっても足りないのではないでしょうか?

かといって、コメントに答えないでいることに罪悪感を感じてしまう方は、ブログ中毒になってしまいかねません。

この言葉が、日本人をワーカホリックだと批判したアメリカ生まれである、とういうこともブログの魅力を示しているのかもしれません。

「ブログ中毒度チェック」の本家サイトです。

id:maiko8

おおー。ブログ中毒。

それを恐れて、ということでしょうか。

ありがとうございます。

他にも何かありましたら、ぜひ!お教え頂ければ幸いです。

2004/12/29 18:37:41
id:TomCat No.12

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント16pt

http://allabout.co.jp/

All About(オールアバウト)

ブログというのは元々WebLogで、

Web上の手軽な防備録的として発展してきたものなんです。

最近はカスタマイズ性に優れたものが多くなりましたから、

ブログを独立したサイトのように使っていく人も多くなりましたが、

それは本来のブログの使い方とは

ちょっと違った方向性なんですよね。

つまり、ブログのカスタマイズ性を、

コンテンツ・マネジメント・システム(CMS)として「流用している」

ということなんです。

大手の商用サイトは、おそらくたいてい、

何らかのコンテンツ・マネジメント・システムを用いて

ページを生成しています。

1ページ1ページ、手でHTMLを書いているわけではないと思います。

拡張子が.htmlのページも、おそらくは何らかのCMSが

出力したページだろうと思います。

しかしそれはブログが目的のシステムではなく、

もっとそのサイトの方向性に適したツール、

ということなんですよね。

ブログはあくまでブログです。

どんどん使い捨てて流していく記事を

手軽に更新していくのに適した構成のサイトしか作れません。

それとは異なった構成のサイトを作ろうとすれば、

やはりここはブログではなく、

別のタイプのCMSの出番となってきます。

様々なタイプのCMSの中の防備録的用途に特化したものがブログ。

そう考えていってもいいかもしれません。

ちなみに、けっしてコメントやトラックバックが

ブログの要素ではありません。

これらは動的に生成されるページなら、

掲示板にでも何にでも取り付けることができます。

id:maiko8

ありがとうございます!大感謝です。

とはいえ情けない話なのですが、ポイントが足りないようです。

残りもぜひ拝見したいのですが…。

取りいそぎ、本当にありがとうございました。

2004/12/30 16:11:10

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

トラックバック

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません