小説の短編、中編、長編の定義があったら教えて下さい。

＞おおよその目安ですが、短編は400字詰め換算で200枚未満。中編はそれ以上、300枚未満。長編は300枚から350枚以上ですね。要するに、それひとつで自然、に製本できる量が長編です

とのことです。

URLはダミーです。

自分の勝手な定義は　短編小説は文庫本一冊未満、　長編小説は文庫本２冊以上。　中編小説って言うのは聞いたことがないので存在しないと思う。　

　短編→75枚未満

　中編→200枚未満

　長編→200枚以上

　原稿用紙換算ですが、こんなところでしょうか。こちらでの判断は難しいので、違う視点でいえば、

　短編は単行本にする時に複数の作品を載せます。

　中編の場合は二、三作。新人賞受賞作や出版社が売れると踏んだとき（賞関係の時が多い）は中編一本でも単行本化するときがあります。

　長編はその一作だけで単行本化を行います。

　他に連作短編というのもあって、これは同じ主人公や同じ舞台など共通するところがある短編をいくつか集めた単行本を分類する場合に使用されます。

　純文学とミステリなどでも基準が変わってくる場合もあります。個人的な定義ですが、おそらくこれに相違はないのではないでしょうか。

辞書ですと、

短編・・・詩歌・小説・映画などの短い作品。

中編・・・長編小説・短編小説に対して、中間の長さの小説。

長編・・・詩歌・小説・映画などの長い作品。

そのままでした。

個人的な定義ですと、

短編・・・読みきり程度。長くても1冊で終わるような長さ。

中編・・・短編以上長編以下。巻数にして5巻前後

長編・・・読むのに時間がかかるもの。一巻だけでも分厚い。ハリーポッターなど

と定義しております。

個人的な見解で恐縮なのですが、以下のように割り切っています。

短編・・・一冊に数編の小説を掲載している場合

中編・・・一冊に付一編の小説

長編・・・一冊に収まらず数冊に分けて発行される小説

ポイントは一話当たりの文章量よりも本としてまとめられた場合の物理的量で分類しています。なので例え通常なら一冊でまとめられるべき文章量であっても他の数編の小説とセットで組まれている場合、「短編」として分類しています。

少々無理があるような気もしますが、感覚的な定義で行われているような感じもしますのでこのような考え方があっても宜しいかと、、、。