そぼくなギモンです（他意はありません）。

新潟地震の時は、マスコミ各社総出で義援金募集を報じたのに対し、

スマトラ沖地震ではあまり少ないような気がします。

募集告知だけでなく、報道の模様もあまり写されてないような。

やっぱりスマトラ沖地震の災害をあまり深刻に受け止めてないような気がします。

中越地震が起こったときの義援金募集は　大々的に報じられたと思います

今回の津波に対する義援金の募集はあまり知られていなかったように思えます

過去のアンケートにもあったと思うのですが

　知っていない人が大半であったと思います

あと　中越地震の時に義援金を出して　今回の津波の被害に対する義援金を出し惜しんでいる人もいるのではないかと私は思います

もう　前回やったんだからいいだろう　ということでしょうか

単純に海外だからではないですか？

手続き上、レスポンスが悪いということ

と

あとは義捐金をする人は震源地に近い人は少なく（貧困層が多いらしいのでそんな余裕はない）日本やアメリカ、イギリスなど先進国の人は近くではないので人ごと意識が強いといった感じでしょうか。

「募金したお金が本当に海外に届くのか」という不安では？

はてな→郵便局→日本赤十字→…　となると、やはり不安になる人も多いはずです。

私は募金していませんけどね

警官が公用車で真っ先に逃げてしまうような国でもあるし、

義捐金を集めたところで、本当に困っている末端の人々にまで

届くかどうか・・・・と躊躇う人が多いのではないでしょうか？

① 日本人の被害者が少ない。

② 回答１にある通り、関連質問が少ない。

③ 回答１にある通り、同じ様な事を２度する気にならない

④ 余剰ポイントを前回全てはたいてしまった。買ってまで義捐金に廻す気はない。

と言う所でしょう。

単純に、被害にあった人に日本人が多いか少ないか、ということが大きいと私は思います。

はてなユーザの大部分は日本人と思われるので、同じ日本人に対しての方が「助けたい」「力になりたい」と思ってしまうのではないでしょうか。

加えて、被災地との物理的な距離も、近い方が、被災地にあった人達の大変な気持ちがよく伝わるような気がします。

あと、義援金など募金や寄付をする時の気持ちとして、純粋に「困ってる人を助けるのは当然」という気持ちでする人もいると思いますが、「困った時はお互い様」「もし私が困った時は助けてね」という「助け合い」の気持ちでする人もいると思います。（私は後者です）

後者の人の場合、新潟の人を助ければ、例えば自分の地域が被災にあった時に、新潟の人に助けられるかもしれない、と思えますが、はたしてスマトラ沖の人は助けてくれるだろうか？と思ってしまいます。

スマトラは海外ということもあってあまりピンとこない部分があったのではないでしょうか。

また、本音ではありますが、あまり身近に感じられなかった部分もあると思います。新潟地震は起こった状況を細かくニュースで見せていましたが、スマトラは津波を主に見せていたのでどこまでの被害状況かを詳しく発表されてなかったことがあると思います。

単純に、海外の事故だからでしょう。

1．少なくとも新潟中越地震のときはアンケートを見てない人も３割位が窓口の存在を知っていたことに加え、1000人アンケートを行ったために、「長期間募集されていたので目立った」「アンケートのアクセスランキングに入って目立った」「少なくともアンケートに答えた人は知ることができた」のに対して、スマトラ沖地震は100人アンケートで1割ほどしか認識していませんでした

この差は大きいでしょう

2.前回の救援金で302ポイント未満になってしまったので送れなくなった人、前回持ちポイントの大半を送ったので、余り残っていない人が多いのかもしれません

3.新潟中越地震は国内のニュースなのに対して、スマトラ沖地震は海外のニュースなので、規模が大きかったにもかかわらず、身近に感じにくいため、関心が薄いのかもしれません

4.スマトラ沖地震が年末に起こったために、忙しくてはてなにアクセスしていた人が少なかったのかも・・・

とりあえず、思いついたのはこの４つです