http://www.geocities.jp/yasuko8787/51nazotoku.htm
奇妙な歌の暗号文「謎解く裏得ぬ」
正当派では敵わなそうなので、ちょっと搦め手から。
「はやくタイプ
てを止めてココア
ながいよる
うしみつのとき
ただ検索す」
人力検索のお陰で、自分の検索スキルも結構向上した気がします。
いや、搦め手とはいえウマイですね。以外と集まるかな?
NIKKEI NET
上記URLは質問の趣旨と無関係です。
そんなにも
ぽいんと欲しいか
そらやるぞ
ふざけた答え
開いて見つつ
ブラックな上にくだらないかも。。。
有名な歌の下敷きですね。まだまだ待ちます。多分明日の夕方まではやってると思います。
「キーワード編集合戦」というのが、いまいち分からないんで、ちょっと私の琴線には響かなかったかな。まだ募集しまーす。
みちをわく からたちのはて なかりせば われもいらへを もとめざらまし
道を分け進んで行き当たってしまった、このカラタチの生垣がなかったならば、わたしもあなたに返答を求めなかったでしょうに――「はてな?」と未知のものを分け知っていくときに、わたしの知識に果てがなかったならば、わたしもあなたの答えをもとめなかったでしょうに。
よるなみに さからえねども 恋路ケ浜 いざやはてなむ このうらにこそ
寄る波には逆らえないけれども、この恋路ケ浜に流れ着いて、一緒に果てましょう。
ひさかたの ものやおもひて よはてなむ うすあかりゆく はるのやまのは
「はてな?」とものを考えているうちに夜が果ててしまったのだろう、春の山の端が明るんできたよ。
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凝り過ぎて、歌意が曖昧になってしまいました(汗) 文法があっているかどうかも怪しいです……。
2番目のは「泊つ」と「果つ」を掛けたかったんですが、ちょっと失敗っぽいです。「はてな」がどこかに行ってしまったし。
一番下は割と自信作です。
三句もありがとうございます。ただ、残念なのはお題の「はてな」は全てに入れて欲しかったですね。三句目はウマイ入れ方だと思います。
http://kotonoha.main.jp/2004/03/29honkadori.html
正しいパクり方――藤原定家の「本歌取りの方法」 [絵文録ことのは]2004/03/29
質問者・回答者とも入れ替わり はてなの色も移りにけりな
久々の愉快のどけきネタ質問 しづこころなく我も回答
得手ジャンル 思ひおこせよ我が知識 問ひを再読 趣旨な忘れそ
検索が面倒ゆえに質問し 見当外れの答へにぞ泣く
そんなこと聞いてはおらぬまるで別 悪しきは質問それとも回答
「ポイントはいりませぬ」なら答へるな 回答オープン10点返せよ
回答数だけは多いがクソ回答 意地でもやらぬポイント乞食に
規約から外れしことを書き殴り(はてなによりて削除されけむ)
句というか、愚痴っぽくなっちゃってますねえ。まあ思いのたけは伝ってきました。ありがとうございます。
人力検索はてな - 質問一覧
誰かが興味ある質問を出した時に。
その質問!
回答見たしと思へども
いつまでたっても閲覧待ちかい
次の日。
アノ質問は?
流れにけりないたづらに
たった一日見ない間に
続きもの・・・・というか自己返歌ですかね。ありがとうございます。
ほほう、はてなではないですが見つかりますね。ネットはこういうとき便利ですね。
http://d.hatena.ne.jp/Applejack/
泥酔サルマルトン
↑は私の日記です
よまなくてもよいですよ〜
『悪のりを 叱る叱らぬあなた次第 我がこころ音は 誰が為に鳴る』
泥酔した時に詠みました
ふーむちと深いですね^^。
物名歌
>物名とは、歌の本来の内容とは関係なく、なんらかの言葉を詠み込むもの。古今集などでは、部立ての1つ(つまり「夏の歌の部」に並んで「物名の歌の部」が存在するということ)とされるほどメジャーな技法だった。説明だけじゃ分かりにくいので、例を。
「波のうつ瀬みれば玉ぞみだれけるひろはば袖にはかなからむや」
「うつせみ(空蝉)」を詠み込んでいる。掛詞と似たような技法だが、掛詞と違って「うつせみ」は歌の中で意味を持たない。また、句を跨いでいてもOK。掛詞と同じく音の清濁は区別しない。
5番を回答された方は、物名歌(隠し題)を詠んでおられるのだと思いますよ。
再回答になりますので私めも物名で2首。
待つ夜のはてなきほどに長ければ方敷く袖の凍てもはてなむ
(語釈:あなたを待ちながらはてなをして過ごす冬の長い夜は果てしなく長く感じられて、寒さのあまり敷いている衣の袖が私の涙で凍ってしまいそうですよ)
正答はでないと思ふその質問自己満足で答えていいの
(語釈:正しい答えというのはありえないと思える、はてなにおけるその質問ですが、私の自己満足な考えで回答してもいいのでしょうか)
なーるほど、解説まで入れていただいてありがとうございます。
わたつみを はるばるきぬる かぜぞふく くものいめぐるは てなるるものぞ
海をはるばる渡ってきた風が吹く空のような、WEB(くもの巣)をめぐるのは「はてな」回答者にとって手馴れたものだ。
はてなばや つねにはかなき わがみなれば おもふこころの きえもこそすれ
「はてな」でいつも大したことのない回答をする私の命よ、果ててしまえ。質問がなくなってしまうと大変だから。
「玉の緒よ 絶えねば絶えね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする」の本歌取りのつもり。
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すみません、2度目です;
お題を含むべきとのことですので、前回(No.5)の2首目を「時代の波には逆らえないけれども、根本の部分で変わらない人力検索サイト『はてな』にたどり着けば、『はてな?』という疑問も終わる(果てる)でしょう」という意味だと思ってください(歌意を後から付けるのは反側ですか?)。
また、前回の1首目が文法的に少しおかしい気がするので、「みちわけて からたちのはて なかりせば せめていらへを もとめざらまし」に訂正したいと思います。
歌意はあまり変わりませんが。
いやわざわざありがとうございます。
意外と、いい歌がたくさん集まったので満足しております。また次の機会がありましたらよろしくおねがいします。今回ご参加いただいた方々ありがとうございました。なお今回は歌の良し悪しを私がつけるのは気が引けますので敢えて等分配当とさせていただきます。ご了承のほど。
いや、けっこううまいヒネリです。最初からレベル高いですね。まだまだ待ちまーす。