『実録・安藤組外伝 烈火』。竹内力主演のアクション映画です。バスーカ砲撃による爆発など、ヤクザ映画とは思えない素っ頓狂なCGを見ることができますが、同時に「歌舞伎町での銃撃戦」などでは、拳銃の発射によるマズルフラッシュ(火薬)がすべてCGになっています。歌舞伎町では実際に火薬を使った撮影が(危険なので)できないからです。
http://pingpong.asmik-ace.co.jp/
★ PINGPONG ★ ピンポン ★ PINGPONG ★ ピンポン ★ PINGPONG ★ ピンポン
「ピンポン」のピンポン玉の動きはCGとわかりやすいですが、
それ以上に、試合会場の客席の観客がCGだったというのには驚きました。
映画パンフレットより
「カメラが360度パンしていく中での合成となると、CG上でカメラの動きを再現しながら、合成した観客を当てこんでいくという緻密な作業が必要になるため、…」
あからさまにCGなシーンのほかに、蝶やトンボが飛んでいるシーン、また、樹木希林がそばで飛んでる虫を捕まえるところなど。ほかにも細か〜くあると思います。
「古い絵葉書のようなレトロな奇妙な空の色」
にゃるほど。
一番意外な感じがするのはどこですか?
物語の重要な役としてクラゲが出てくるのですが、CG使ってるみたいですが、ストーリーと出演者の演技力も手伝って、涙が出るほど美しいです。特典映像で、CGでクラゲを作っていく過程も見られました。
URLはピンポンのCGを編集された方?の日記。
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パンフレットより。
「本作でもVFXの醍醐味が味わえるのは、やはり対決シーンだ。
卓球台をワイヤーフレームで組み上げ、その面積を数値化した
中に、ドライブやカットといった戦型によってピンポン玉の
回転や軌道を変化させるという緻密な作業が行われ、俳優の
動きと一体化することで見事にスピード感のある試合がヴィジュアライズ
された。
しかし、むしろ作業的に困難を極めたのは、会場となった体育館の中に、
CGで観客を描くことだったという。カメラが制止しているシーンでの
合成は造作ないのだが、ペコとスマイルが入場していくシーンのように
カメラが360度パンしていく中での合成となると、CG上での
カメラの動きを再現しながら、合成した観客を当て込んでいくという
緻密な作業が必要になるため、カメラが動くことで雪だるま式に
作業が増えるのだ。…」
あまり引用すると著作権問題になってしまうので^^;
このくらいでいかがでしょうか。
ありがとうございます。
非常に助かりました。
壬生義士伝の中井喜一が刺すシーンは、一つだけだったと思います。沖田総司が血をはいた後、中井喜一が敵一人を追いかけて追い込むシーンです。周りには誰もいなく敵と二人っきりで、敵が「俺を切るのか!?この・・・」の後、敵の背後からのカメラアングルで背中から刀がゆっくり出てくるシーンは、斬り合いの恐ろしさがリアルに伝わりました。JAN:4988105031258あとからCGだと聞き、チャンバラシーンはCGなくては語れないと思いました。未見なら是非。
お探しのと少し違っちゃうかもしれないんですが、この「the EYE」という作品のラストのシーンで、タンクローリーのガスが漏れているのをCGで表現しています。頭の良い人ならガスがあんなふうに見えるわけない、と、すぐにわかるのでしょうが、私は「うわぁ、ガス漏れてるよ〜!」とか思ってしまいました。本物の火と混ぜてあるみたいなので、妙にリアルに感じたようです。言われれば「そうだよね、CGだよね」と納得しましたが、感心しました。DVDでは、監督の解説字幕がが入っているので、製作過程なんかもちょっとはわかると思います。
CGとは思えない、というわけではないので、意図と違うかもしれません。ポイントは結構です。
スゴイー!!ありがとうございます。
できればですね、パンフレットの続きを教えてください。関係したところだけ。
お願いします。