【人力検索の質】質問者にお聞きします。質問者限定とはなっていますがhttp://www.hatena.ne.jp/1106395878のようなアンケートでさえ、250人の回答を集めるのに苦労しています(天候不順の土日の夜を越える質問で、本当は500人目標だった)。先行する回答者を対象としたアンケートの集計数と比較すると、質問者数の集まり方はかなり悪い気がします。
最近どの質問かで古参質問者が回答者の質が落ちたと嘆いていたり、いわしかで質は変わっていないという話が出ていた気がしますが、実際、検索の質をあげるべき回答者が減っているのではないかという気がします。
今、人力検索はてなの質は以前と比べてどう感じられますか?比較時期はいつでも構わず、自分の主観でお願いします(途中経過がオープンだったので再質問です)。
コメント(8件)
ダイアリ市民に限定して、100人(プライベート・モード50人、パブリック・モード50人)に質問をしてみました。時間がかかるかなーと思っていたら、予想に反して20分ぐらいでどちらも終了してしまいました(パブリックモードの方のほうが早かったです)。しばらくワッチを決め込んでいるユーザーが多いような気がしています。
> 質問者数の集まり方はかなり悪い気がします。
「対象:はてな質問者」としたときの集まり具合は、
「対象:はてな回答者」と指定した場合の9〜10倍ほど
時間がかかるような気がします。
例)同じアンケートを「回答者」「質問者」で分けた場合の例
【回答者限定】
2004/12/11 19:05〜19:28(約20分)
http://www.hatena.ne.jp/1102759530
【質問者限定】
2004/12/11 19:04〜22:10(約3時間)
http://www.hatena.ne.jp/1102759461
これは、質問者の人数の割合が少ないことも原因の1つだと思いますが、
(質問経験者の割合は、人力検索ユーザーの10分の1程度ではないでしょうか?)
もう1つ、
回答者 → 「少しでもポイントがほしい」という人が多い?
質問者 → 「少額のポイントにはあまり興味がない」という人が多い?
という点も原因にあると思います(あくまでも想像ですけど。)
回答の質がどうこう言うのは変、という意見もあります。
参考は下記URL(昨年7月)
「くだらない回答なんて以前からあった。どちらかといえば雰囲気が悪くなったというべきだろう」
「質問〜回答が双方尊重し合う雰囲気づくりが重要」
……などなど。
ただし個人的には、そこで述べられている「ネタ質問(回答)に辟易して良回答者が去っていく」というのにやや賛成。ネタ質問をする人が『コミュニティを形成するという働き』を錦の御旗にするというのは、本末転倒と感じることが多い。コミュニティを作ることは目的ではなくて結果だと思います。一度その辺りはきちんと論じ合うべきなのかも。
あくまで「質問/回答する人同士がコミュニティを形成すること」を促進するのならともかく、「質問/回答をする気はないけどコミュニティ(馴れ合い)だけを形成したい人」とか、「ダイアリ使用者がコミュニティの場として人力検索の質問、アンケートやいわし掲示板を使用する」というのが、ここでいう『本末転倒』の意味。実際そういうケースが多いと感じるのは私が心狭いからでしょうか。
「コミュニティサイトとしての働き」というのは、人力検索の良回答者を追い出してまで追及すべき物ではないと思いますが、いかがでしょうか。
…と書いてリンク入れ忘れ。
すみません。
http://www.hatena.ne.jp/1090426105
現在おきていることは有名な「壊れた窓理論」そのままの現象だと思っています。
http://www.geocities.jp/koyanagimeijin/mailletter22.htm
> 現在おきていることは有名な「壊れた窓理論」そのままの現象だと思っています。
同感です。
http://www.nhk.or.jp/gokinjo/backnumber/030501.html
楽しみにしています。
今の「はてな」の人力検索は、お互いに何となく相手の様子がわかるコミュニティから、「ビジネス」へ脱皮しつつあるところですが、「ビジネス」と考えて質問するユーザーと、コミュニティとしての「人力」を好んでいるユーザーが混在していることが混乱の原因かと推測します。
そうしたユーザー間の質問・回答および「いわし」での応酬(と書くとケンカしているようですが、文字に残って後から読むとそのように見えるだけで、その次には、同じユーザー同士が和気あいあいと意見交換しているなんて場もありました)を見ていた方の中で、よほどたしなめられないと「回答はなんでもあり、コミュニケーションの場だからね」みたいな発想をされている感じがします。そうした方が、ビジネスとしての回答を期待して質問してくる方に、本来の人力検索にあるべき、十分な検索の努力を怠って回答している状況があるようです。
また、「ビジネス」としての場の成熟がまだ完成しておらず、ユーザー数の増大で回答は一気に集まり、相手のidを確認し、どういう背景でそうした質問をしているのか、相手の求めるものは何か、ということに思いをいたしてから回答、なんてやっていると埋もれてしまう状況で、きちんと回答していた回答者の一部が離れていることはあると思います。
そして、ビジネスとして質問してくる方と軽いノリで回答する方がかちあうと、よろしくない雰囲気になることがあるようです。
専門サイトの独立(ポイントの単価を挙げる)、ネタおよびコミュニケーションを求めるBBS(ポイントは今のまま)というようなことを考えなければならない段階のように思うのですが、スタッフの方はどうお考えなのでしょうか?
リンク先は、おそらく問題提起のために質問された方と思います。やりとり(「いわし」もふくめて)が興味深かったので挙げておきました。
http://www.hatena.ne.jp/1105343983
「壊れた窓理論」、aya-no-sukeさんのリンク先を見るまで知りませんでした。
でも、ちょうど同じような内容の事を感じていました。
そして、jo_30さんの意見に概ね同意です。
私はあまり長くはてなを利用している者ではありませんが、
ネタ質問→いわしで一部のユーザーが罵り合い・または馴れ合い
という流れが増えたような気がします。
あと、「質問も回答も殆ど行っていないユーザーがいきなりネタ質問をする」
というのも増えたような気がします。
登録していきなりそのような質問をするユーザーが増えたのは、今の人力検索の空気が
「ここはネタを落とす場所なんだ」と思わせるようなものだからではないでしょうか・・
(もう1つの理由としてはIDの二重登録、という事も考えられますがそんな事は無い、と私は思いたいです)