知り合いのアメリカ人で本気でサムライになりたいと考えている人がいます。

サムライになる方法が出ているサイト、又は、サムライ(もどき?)になるトレーニングをしてくれる所ってあるでしょうか。
まじめな質問です。後、サムライと仏教の繋がりについてのサイトもあれば教えてください。

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回答5件)

id:totoronron No.1

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ポイント16pt

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで下さい。

身分のある人に仕え、侍り、雑用し、使えるものを守り、身代わりになる。

 つまり、契約や金でなく定めとして仕えるボデイガード 兼 召使  しかも、金持ちな商人に仕えるのでなく、侍は侍に仕え、ある時は立場が逆転したりする。

という訳で・・ そのアメリカ人の方が、例え無給でもいい、横暴な命令を下されても白といえば白 黒といえば黒 っと人生かけて仕える人を見つける事じゃないでしょうか。

たとえば・・ ヤクザの世界は、侍に近いかな。

id:asakarc

ありがとうございます。

サムライになる方法というか修行の仕方を簡単に説明しているところを探しています。この本を読んでちょっと全てを友人に説明するのは大変のような気がします。

2005/02/13 09:31:28
id:masasan No.2

回答回数143ベストアンサー獲得回数2

ポイント16pt

侍なら、剣道よりか居合道の方が近いイメージがありますね。

他に、もっとよいトレーニング方法があったとしてもつぶしがききそうです。

サイト内に動画もあるのですが、女性も居合やるのですね。当たり前かもしれないけど、少し意外性ありました。

「サムライと仏教の繋がり」はぱっとは思いつきません。

が、時代により差はあるかもしれませんが知識階級(侍)や貴族階級なら当然仏教は外せないですよね。

能とか禅など学ぶと繋がりが見えてくるかもしれません。

id:asakarc

ありがとうございます。

2005/02/13 09:31:55
id:kamikio0910 No.3

回答回数440ベストアンサー獲得回数1

ポイント16pt

登別伊達時代村のURLです。

社会学学問所というところで江戸時代の人々の心のようなものを教えてくれます。

また、俳優志望すれば、殺陣や茶道などの日本の心までしっかり訓練してくれるようです。

http://web-jpn.org/

Web Japan : Top page

id:asakarc

いいですね。こういうところに連れて行くのもいいかも知れません。ありがとうございます。

2005/02/13 09:34:52
id:digm No.4

回答回数13ベストアンサー獲得回数0

ポイント50pt

http://www.jrn.columbia.edu/studentwork/cns/2002-07-07/673.a...

CNS: July 07, 2002: Want to be a Samurai? Try Japanese Sword Fighting

こちらによると,ニューヨークで,日本人の役者さんが殺陣を教えているそうです.一回20ドルだとか.

その教室のサイトです.

↑みたいに,武道教室で教えているところもけっこうあるようです.

id:asakarc

いいですね。こういうのを探していました!ありがとうございます。

2005/02/13 09:35:59
id:hamao No.5

回答回数3293ベストアンサー獲得回数40

ポイント16pt

居合の道場に通うのが良いでしょう

http://www.pdfworld.co.jp/bushidou/

武士道バーチャル博物館は移転しました。

宮本武蔵の葉隠を多分読まれている方なんでしょうがこの手の論考本が仏教との繋がりを説明してくれると思います

id:asakarc

ありがとうございます。

2005/02/13 09:37:06
  • id:EdgarPoe
    オイゲン・ヘリゲル「弓と禅」をお勧めしてみてはどうでしょう?

    初めまして。E.A.Poe(知のくずかご)と申します。

    主題:西洋人「オイゲン・ヘリゲル」の書いた「弓と禅」(日本語版は ISBN4-571-30027-1)という本を薦めてはどうか

    --
    回答とコメントを拝見すると、どうやらその方は「サムライの作法が知りたい」「居合や殺陣などの肉体的鍛錬方法が知りたい」と小生は思いましたが、せっかくですから西洋人が「弓道」という不可思議な(後述します)ものと出会った記録である「弓と禅」の一読をお勧めしたいと思います。

    弓道は、小生は稽古したことがありませんが不思議な武道だそうで、何しろ「弓を射ったあとの残身が決まらなければ矢は当たらない」というものだそうです。
    #弓道の心得のある大学教授からの伝聞です
    で、このヘリゲルさんは哲学者としてずいぶん研究を重ねたあと、弓道に興味を持ったそうです。
    (このあたりから、小生の過去の読書の追想になります)
    で、ヘリゲル博士は(哲学博士でした)「弓は見ないでも当たるって言うが本当か?」と弓道師範に尋ね、弓道師範は「あなたは西洋人だから言ってもわからないだろう。後日お見せする」と答えました。
    しばらくした夜中、ヘリゲル博士に弓道師範から連絡があり「今夜今から真っ暗闇で的を射る。見に来てください」と言われ、半信半疑ながら出かけていったところ、弓道師範はえらく真っ暗闇の弓道場の中で、集中して正座しながらに待っていました。
    弓道師範は「さて、始めましょうか」と言って弓を引き絞り、しばらくしてから矢を放ちました。
    電気をつけると、見事に的の真ん中を射抜いていました。
    ヘリゲル博士は「一例だけで断定はできないが、弓道はかなりのものらしい」と嘆息したそうです。
    (小生の追想終わり)

    他にも、ヘリゲル博士はいろいろと禅や弓道について書いていますが、さながら「菊と刀」を読むようで「日本人ならすらりと通り抜けるところを一生懸命分析してるなあ」「そこまで偏執的にこだわらないでもいいだろう」という記述が多かった気がするのですが、この「闇夜に的を射る」シーンだけは日本人の小生も鮮明に覚えています。

    --
    小生は「武士(武芸者)とは矛盾を矛盾のまま扱える人々である」という側面もあると考えています。
    居合道ではどう考えても刀を抜いてから斬りかかった方が刀を抜きながら斬りかかるより速いだろうというか「『勝負は鞘の内』って意味不明だよな」とか、合気道では「力を抜いて相手を倒す」って技量が同じならどう考えても体重と筋力のあるヤツが強いに決まってるじゃないか、とか弓道なら「射手自身と的しかないから射れば必ず的に当たる」って「♪二人のために〜世界はあるの〜」じゃ無いんだから射手と的しかない状況ってあり得ないだろう、といろいろ思うわけですが、合気道を多少稽古した感想では「敢えてムリを承知でがんばると無理が通る(道理は引っ込んでいるかも知れません(笑))」という感想を持っています。

    もし、そのご友人が武士の思想や感覚、ものの考え方に興味があって哲学的思考を好み、しかもしち面倒くさい哲学者ヘリゲル博士の考え方を追えるだけの(無駄な(笑))知性の持ち主でしたら、こちらを一読してみるのも一つの方法かと思い、書き連ねてみました。
    お役に立ちますかどうか。

    --
    PS:小生の考えでは、武士になる方法(武芸者・武道を身につけるやり方)はたくさんあると思うのですが、その一つを紹介してみました。これは完全に理論から入るやり方です。
    小生の感想では、実は「理論派は理論を捨てて実際に体を動かして体から入らないと体得できない」「体験派は実際に体験するとすぐ我流に走って『こっちの方がイイよ』と言い出すので理論から入らないと落ちこぼれてしまう」と思っています。
    ご友人はどちらか存じ上げませんが、ひょっとして「体験派」なのではないかと思い、敢えて理論派の入り方をご紹介してみました。

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