昔はカメラで撮ったフィルムを現像に出すのが当たり前でしたが、デジカメにしてからは、写真を撮ってもほとんどプリントしなくなってしまいました…なぜなんでしょう？

昔は、現像してプリントしないと 撮影したものが見れないので やむをえずでしたね。

出版業界でしたら、現像のみで必要なのだけプリントってのもあるようですが。

今は、プリントしなくても パソコンで見れるので いちいちプリントする必要もないです。

また、プリンタで印刷もできますし。

それはデジカメで撮った写真はパソコンで保存・閲覧できるからじゃないんですか？

1）パソコンでいつでも見れる

2）デジカメの画面を見ること（テレビ等も　使用）で満足

3）プリントした写真のアルバムの作成が面　倒で引越しにもかさばる。

4）ビデオカメラの存在・・PCへ編集

　以上思い当たる事を書きました。

上記ページより

「デジカメユーザーを対象としたインターネット調査によると〜、デジカメプリントしない理由として、『値段がわからない』『プリント画質がわからない』などが多くあがっており〜」だそうです。

たぶん、フィルムの場合は、プリントしてみないと見ることができなかったので、とりあえず現像に出していたのでしょうね。デジカメの場合は、本体画面やPCで確認できますし、L版程度のプリントならば、カメラ屋に注文するよりも、自前のプリンターで済ますほうが安かったりしますから。

写真は見る為の物ですからパソコンで見れれば良いんではないでしょうか？昔は見る為には現像しかなかったという事で。

あと一昔前のデジカメは性能的に現像にだしても銀塩カメラの画質に全く及びません。そして現像の技術ですが家庭のインクジェットプリンタで印刷しても5年くらいしか色が持ちませんそれを分かっているならどうしても必要な時以外わざわざお金を掛けてプリントはしないでしょう・・。

最近は長期間保存できる熱昇華型プリンタが現像用に普及してきましたがそれでもデジカメのファイル現像に向いてないと思います。

URLはほとんどダミー。

それは単純に「フィルムは現像(+ 紙焼き)しないと中身が確認できないから」だと思います。リバーサルならともかく(これだって現像処理はする)、一般的に使われているネガフィルムは紙焼きしないと。

デジカメは、モニター上で確認して出来の良いものだけをプリントしたり、データをそのまま相手に送ることができますよね。

昔のカメラの場合はプリントしてアルバムでしか整理が出来ませんでしたが、今のデジカメではパソコンさえ使えばＨＤＤでもＣＤでも手軽に整理が出来プリンターさえあれば自宅でプリントも出来ますのでプリントに出すことは少なくなったと思います。

お金がかかるから。

パソコンで見られるから。

この２つですね。

自分の場合ですが、フィルムだと枚数制限も厳しいので、厳選して写真を撮りますが、

デジカメは「とりあえず」という感じで沢山撮ってしまいがちです。

そうすると後々「どうしても現像して見たい」というほど重要な写真を撮っていないことに気付いたりします。

量が多い上に、そこまで重要じゃないので現像に出さないことが多いですね。

やはりプリントしなくなりました。現像料も不要で有り難い。でも昔の様に現像が終わるまで仕上がりがわからないってドキドキ感は無くなりました。余談でしたね！

私も現像する派でしたが、結局プリンタでできちゃいますし、お金が結構高くつきますから後でやっておこうと思ううちに忙しくて後回しのままやらなかったり。でも、持ち歩く家族の写真とかお気に入りの写真だけはやはり写真屋さんに頼みますよ。あと、年賀状の家族写真も。頼みます。選んでから現像するからって言うのが、一番理由として妥当だと思いました。

とった時点で見たという安心というか納得もありますね。カメラで見るだけで、パソコンに取り込みさえもしないときがあります。

「現像＝けっこうお金がかかる」というイメージ。

実際、もろもろの経費を足すと、自分で現像した方が高くつく場合もあるのですが、

「節約してる」錯覚ってありますよね。