Photohop または Illustratorでの金色のグラデーション設定値が知りたいです。

いかがでしょうか

illustratorの場合

>イラレだと、おまけのグラデーションにメタル系がありますよん。

>Ｍ20、Ｙ75ぐらいから白へのグラデで金色ぽく見えるんじゃないのかな。

とのことです。

MacintoshのPhotoshopのバージョン7以下であれば、このプラグインを使えるかもしれません。

金色に変換するPhotoshopアクションファイルです。

明るめの金色グラデーションを以下の設定で

使用されているそうです。

位置0％　M=20 Y=80

位置25％　M=2 Y=9

位置50％　M=20 Y=80

位置75％　M=2 Y=9

位置100％　M=20 Y=80

＞金色のグラデーション設定値が知りたい

ということで誤解があるかもしれませんので原理をおさらいしておきます。

上記URLより。

＞黄色と橙色のグラデーションの黄色の部分に白の艶を描いてぼかす

金色という色は自然界に存在しませんので、無理矢理作ることになります。

金色、というのは基本的に設定がありません。通常、印刷物ではそれっぽい色を使うか、特色として金のインク（金箔のようなもの）を使ったりします。

上記掲示板より。

_______

326 名前： 氏名トルツメ 投稿日： 02/11/09 18:02

>>325

ふつうのプロセス４色印刷では、もちろん金色は出ませぬ。

よく使われる「金色に近い色」の定番は、

DIC619（赤金）に似せたいときは C42M56Y81

DIC620（青金）に似せたいときは C43M53Y88

です。ただ、プロセス４色を前提として金を表現するならば、グラデーションや金色の紙の素材写真などで演出してみたほうが雰囲気が出るかもしれませぬ。

そうではなく、「特色」つまり金インキを使った印刷の発注なら、Photoshopで指定すれば自動的にそうなるという方法はありませぬ。

特色の版をどう入稿するか、あらかじめ印刷屋さんと打ち合わせておく必要がありますし、どんな方法にしてもそのままRIPに流して分版処理することはできないので、製版屋さんに作業の一部を頼むことにもなります。この場合、注意点としては、金色と他の色をかけ合わせたりグラデやハーフトーンの指定などをしないことです。

DIC619（赤金）に似せたいときは C42M56Y81

DIC620（青金）に似せたいときは C43M53Y88

これを、白へ行くグラデーションとしてIllustratorでGIF書き出しで作ってみました。

ちょっと茶色っぽいかも。

基本的にはどんな色でも色を白っぽく抜いていけば金属的な風味は出ます。

＞黄色からオレンジあたりでグラデーションかけてやる

ここでは色番号はとくに明示されていませんが……

＞黄色からオレンジあたりでグラデーション

の実例としても参考になるかも。

左の黄金柱をPhotoshopで調べてみたら

（パーセントはCMYK）

12,69,100,2

→2,0,34,0

でした。

PhotoShopでの金色の作り方のコツ

＞金色は、白、黄色、黄土色、黄色っぽい黒のグラデーションがかかっている

液体金のロゴの作り方です。

このグラデを調べてみると、（パーセントはCMYK）

もっとも白いところ＝0,0,1,0

うす黄色＝2,0,32,0

黄色＝4,13,76,0

黒っぽいところ＝41,85,88,65

真っ黒＝75,68,67,90

でした。この数値を使えばかなり黄金色に近いグラデーションが作れるでしょう。