「モーラス」と「フェルビナク」ではどちらが痛みを取る効果が大きいのでしょうか?
またどちらが長く効いているのでしょうか?
久光製薬のモーラスはケトプロフェンが主成分の貼り薬、フェルビナクは日本ワイスレダリーのセルタッチなどが有名です。効果は個人差があると思いますが、僕が処方するときはモーラスが多いです。薄くてはがれにくいので取り回しが便利だからです。逆に、冷感はあまり無いので「ひんやり」が好きな方にはセルタッチなどを処方しています。
参考になるでしょうか。
モーラスの方が吸収率が良いですね。
ということは早く効く!?
> モーラス
> ★注意★副作用の光線過敏症を起こす【医薬品副作用情報第173号】ため、貼った場所を紫外線から守るように注意しなければならない.
> →外用剤に一番向いているのはケトプロフェン(モーラス)!
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2649729.html
ケトプロフェン(メナミン軟膏、エパテックゲル・クリーム・ローション、セクターゲル・クリーム・ローション、モーラス30~60、モーラステープ、モーラステープL、ミルタックス 等)
こちらと
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2649731.html
フェルビナク(ナパゲルン軟膏・クリーム・ローション、セルタッチ 等)
こちらで比較してみたところ、ほぼ似たような作用をするようです。
が、モーラスの方だけ副作用の説明があるので注意ですかね。
解決になってないのでポイントいりません。
うーむ
モーラスの添付文章です。
変形性関節症の場合の改善率は58.8%(410/697)でした。
外傷後の腫脹・疼痛の場合は83.4%でした。
フェルビナクの添付文章です。
変形性関節症の場合の改善率は56.8%(21/37)でした。
外傷後の腫脹・疼痛の場合は84.4%でした。
以上から考えて、痛みを取る効果には顕著な違いは無いと思います。
効果持続時間については、フェルビナクの薬物動態が書いてなかったので
判断できませんでした。
両方とも「一日二回」なのでこれも差が無さそうではありますが(^^;
微妙にモーラスっぽいですか
効くけど副作用ありってことですかね
モーラス優勢?