自分の知ってる例では
・「マカロニほうれん荘」の終盤
・「ハレンチ学園」の終盤
・「てりぶる少年団」のラスト3回
・漫☆画太郎作品のほとんどだけど特に「地獄甲子園」
・相原コージの「なにがオモロイの?」の中盤
赤塚不二夫やねこぢる作品などは全編シャレになってないけれど、あれは作者の意図が明確なので、「最初は比較的正当なギャグ漫画として始まったのがいつのまにか」的な展開の作品を希望します。
上記にあげたもの以外で、よろしくお願いいたします。
http://lineocean.com/archives/200407241041.php
かってに改蔵が終わったわけ
終盤は作者がかなり追い詰められていて、新編集長との不協和音、猟奇ネタの連発。最終話では実は○○病院入院患者だったというオチ、単行本最終巻での作者の暴走っぷりはすばらしいものがありました。
あろひろし作品集 7 マジカル・ヤンキー ラポートコミックス
あろひろしの長期連載ギャグ全般ですかね。
ラブコメギャグがおおいんですが大規模なカタストロフィの後で告白というのが連載終了時の定番になってます。
4834214516 はbk1に登録がありません。
4088716914 はbk1に登録がありません。
4198300240 はbk1に登録がありません。
とでちゃったんで
morumo1/10
ふたば君チェンジ
優&魅衣
など
morumo1/10は連載時読んでましたが最終回は覚えてないです。読みそびれたのかも。漫画喫茶に置いてあるかなぁ〜・・・
この人のギャグ漫画は、笑えるか?というか
おいおい・・・ってギャグ漫画ですね。
「子供たちを責めないで」・・・ギャグ漫画の粋超えてます。まぁ、好き、嫌いもありますが・・
ISBN: 4344801393ですね。こっち系は不調法なので今度読んでみます。
まず1冊目は「サディスティック19」です。BK1にはありませんのでURLで紹介。少女漫画ですが、もともとが非常にシュールなギャグ漫画で非常に好きでした。スプラッタだったり妖怪が登場したりの怪しげなストーリーですが、絵が可愛いので不気味さ倍増!
しかし、後半どういうわけか(というかネタが切れたのか)読者のお便りを漫画化するようになり…イマイチ笑えない中途半端な話ばかり並ぶように。しかも、「いいわけ巫女」とか言う巫女が出てきて過去の過ちを紹介して蛇に飲まれて懺悔するというコメントしがたいシリーズのみになり、やがて消えました。最初のころホントーに面白かっただけに残念でした。
二冊目。
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=07058448
「泣くようぐいす」です。最初は野球漫画…かと思いきや笑えるギャグ漫画(ストーリーもの)ですが、次第に暴走し始めて打ち切られて意味不明なラストを迎えます。ギャグも最初のころは激烈笑えるのですが、最後はなんだか芸能人バッシング?みたいになっていき、フォローの仕様がなくなって切なくなります。
同じ作者の「幕張」も最後のほうはそんな雰囲気になります。
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=07029249
それからこちらもBK1では取り扱いのない「さすがの南ちゃん」(斉藤いとこ)。これも最初はちょっと怪しい女子高生(南ちゃん)が主人公の正統的なギャグ漫画なのですが、南ちゃんの行動がだんだん壊れ始め、連載誌が変わったなーと思っていたら、それきりになってしまいました。レビューにもあるように「1巻」と言うことなのですが続巻は……。
ありがとうございます。
やっぱり色々でてきますねぇ〜。
「サディスティック19」は「逃避」という新しいパターンですね。「逃避」といえば吾妻ひでおもそうですね。
うまく妥協できれば某100巻超えてもまだ続いてるあの作品みたいに生き延びられるのですが・・・。
細野不二彦の初期のギャグマンガは結構最終回近くにシリアスになっていったような気がしますが。
「さすがの猿飛」はラスボスが洗脳された魔子だったし、「GU-GUガンモ」は実はガンモが鳳凰の卵体だったって話だったし。
bk1に取り扱いがないようなので、画像は張れませんが(^_^;
ありがとうございます。 細野不二彦さんは今ではすっかりシリアス漫画の人になってますよね。
上記2作品については、「シャレにならない展開」というよりは風呂敷のたたみ方の問題の気もしますが・・・。
これも外せないと思います。かなり有名ですが……
あれだけ長続きした連載もので、しかもアニメ化されそれも長いこと放映されていた大作が、最後の最後で
漫画家・小説家さんにとっては最大の禁じ手である「夢オチ」であっけなく終わってしまった……
その前段階から、奇面組が高校を卒業できない理由にもかなり無理があり、
「そこまでして連載続けないといかんのか」と読む人皆に思わせてしまうような痛い展開が続いていました。
リアルタイムで読んでいましたが、マジでシャレにならんと思った記憶があります。
ちなみに作者の新沢さんはしばらく腰痛の治療に専念した後、現在は奇面組の新シリーズを連載中。
ありがとうございます。
夢オチ・・・改蔵も最終回は「ほぼ夢オチ」で物議を醸し出しましたよね。
それでは、今回はこれで終わりにします。貴重な情報を提供いただきまして、ありがとうございました。
ああなんてこと!改蔵を忘れるとは!ところで「さよなら絶望先生」はいつ始まるのですか?
あ、あと「ゴールデンラッキー」の終盤もすごかった。
補足:質問文で「ねこぢる」さんを挙げましたが、あれがギャグかどうかは正直微妙かもしれません。でも自分の中ではブラックな笑いということで敢えてあげました。