中国が怒っています。日中戦争など 日本がどんなことをしてきたか調べたい。また 日本はまだ戦後の補償が 他の敗戦国に比べて 足りないんでしょうか。円借款など中国には強力したと聞いていますが まだ不足なのでしょうか。わかるページを教えてください。

このページではどうでしょうか？

それにしても日本も国民にしっかりアピールすべきですよね。足りるのか、足りないのか、それぞれの判断に任せるとして、それらを判断する材料の提示にかけていると思います。

授業でも暗記科目としての歴史の授業をして近代史をおろそかにするぐらいならば、もっと近代史に重点を置いてほしいと思います。

政府や外務省のホームページはどうでしょうか。

私も、とある大学で卒業論文のテーマとして、日中関係について学んでいるものです。

質問とは反するかもしれませんが、まずは、中国の歴史教科書を読んでみてはいかがでしょうか？

中国で半日デモを起こしている主役である若者達は、日中戦争を経験していないはず。なのに、なぜ怒り出すか？それは、反日的な感情を教育で植え付けられているからです。そこには中国政府の思惑が大きく隠されているのです。というわけで、中国がなぜ怒っているかという原因を探るなら、「日中戦争で何をしてきたか？」という真実を問いただすより、「中国では、歴史を、日本のことをどうやって教えているのか？」ということに着目した方が近いと思われます。

また、戦後補償ですが、確かに、ご指摘の通り、日本の戦後補償はドイツなどと比べると物足りないということは、国際的に言われていることなのです。日本と中国、韓国はことあることに歴史でもめ事が生じますが、ドイツとフランス、イギリスは特に生じていません。それはなぜなのか調べてみると良いでしょう。

ただ、日本は金という方法で戦争責任を果たそうとしましたが、中国の一般民衆は、日本から多額の援助を受けていることやその使い道などは全然教育でもマスコミでも知らされていないのが現状です。

おなじ研究の道を進むものとして、是非自分なりの納得できる見解を見つけられるよう、ご大成をお祈りします。