普通、扉を含めて4か8の倍数で納めるのが標準です。
特にページ数の指定がない場合、扉を含めて、
普通の雑誌のならストーリー物で16ページ~32ページ、
ギャグ作品なら8ページ、
エロ系の場合は8~16ページくらいでまとめるのが
投稿作品としては適切でしょう。
(扉を含めなければ各ページ数マイナス1)
コンパクトに無駄なくまとめていける構成力は
審査基準の一つになります。
ページ数指定のある「何々賞」のようなものは、
必ず指定ページ数キッチリにまとめます。
必ず指定されたページで描けることが
プロの条件の一つです。
http://www.nicomi.com/news/010621a.html
にこみNEWS -コミック用のフォントがエヌフォーより登場-
フォントについては各社様々ですので、
一概にこれが標準、というものは無いと思います。
ただ、サイズは一般的なフキダシには
18~20級を使うことが多いようですから、
それに合わせてフキダシの大きさを決めていく必要があります。
同人誌の場合は、それ用のフォント集もあるようですが、
角ゴシックにカナだけ明朝に組み替えて
適宜使っている人が多いと思います。
http://www.hatena.ne.jp/1114527211#
人力検索はてな - 投稿漫画の普通誌、エロ、の表紙を除いた規定のページ数を教えてください。あと、漫画で標準で使われるフォントを教えてください。..
URLはダミーです。回答内容が不満ならポイント不要。
漫画は「折」または「台」と呼ばれる、大きな紙を折り畳んだブロックの集まりです。そのため、ひとつの折は2の倍数のページ数です。ここら辺は製本の知識がないとピンと来ないでしょうが、漫画雑誌の場合は1折が32ページの場合が多いです。
漫画雑誌本の元原稿を作って印刷所に刷って貰う場合、この折を頭から順次渡していくのではなく、3日から1週間の校了期間(原稿を貰って印刷所に渡す準備をする期間)にバラバラに、早い順から渡します。
そのため、多くの雑誌では読み切り作品の規定投稿枚数は32ページか、余裕を見て30ページ・28ページ・24ページに設定されています。これは出版社ごとに違いますのでケースバイケースと言えますが、よほど特殊な場合以外は32ページを超えることはないでしょう。
これは、投稿作品を発表する際、32ページ以上だと折が二つにまたがると調整が面倒だという、出版社側の都合です。作品内容が素晴らしければ、40ページ以内の超過は許容範囲ではありますが、作品構成力がないという評価を貰う部分もあります。規定投稿枚数より少ない分にはあまり文句は言われません。
漫画で使われている書体は、アンチックという平仮名書体と、ゴシックの漢字書体を組み合わせています。アンチックは正確には細アンチックと太アンチックの二つがあり、女性誌は細アンチック、男性誌は太アンチックを使います。長らくパソコンのフォントとしては移植されなかったのですが、数年前からコミック用という形で販売され始めました。
念のために書いておきますが、登校用の漫画に自分でフォントで字を入れる必要はありません。吹き出しの中のセリフは鉛筆書きで提出しましょう。文字とルビの大きさや行間隔には出版社ごとに決まりがありますので、素人考えでセリフを活字起こしして投稿すると、かえって二度手間になって編集者にイヤな顔をされます。
ありがとうございます。
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