首にしこりがあって皮膚科で皮膚繊維腫といわれました。どんなもので原因は？取ると跡が残るのでしょうか。

皮膚繊維腫とは

皮膚科でよくある良性腫瘍。皮下の柔らかい組織を作る繊維芽細胞が産生したコラーゲンというたんぱく質がたまってできる。触れるとかたいこぶが単独でできることが多い。症状はあまりないことが多く、かゆみくらい。足にできやすく女性に多い。大きくなってきた時以外は特に治療しなくてもよいが、治療する場合は病院で切除する。

色素沈着するらしいですが、レーザーで目立たなくする事が可能みたいです

皮膚線維腫であれば、悪性化することも無く放置してよいらしいです。放っておけばいずれ消滅してしまうとのこともあるので、少し様子をみたほうがいいと思います。

とくに問題の無いものですが、具体的に原因は分かっていません。

が、癌などとの見分けも付きにくい為取って調べると安心かも知れません。

うまくやれば傷はほとんど残りません。

良性の腫瘍みたいです。私も首にあります。そのままにしていても大丈夫みたいですが、刺激すると大きくなる可能性があります。取るにはちょっと大変みたいなので

私はそのままにしてあります。

皮膚線維腫は、小さくて赤色ないし茶色をしたこぶ（結節）で、皮下の軟らかい組織をつくり出す線維芽細胞が産生したコラーゲンというタンパク質がたまってできます。

皮膚線維腫はよく起こる状態で、触れると硬いこぶが単独でできるのが普通です。脚にできやすく、女性に多くみられます。多数できる人もいます。原因は、けが、虫刺され、毛をそるときにできた切り傷などです。皮膚線維腫は無害で、症状もほとんどなく、ときにかゆみを伴う程度です。できていることが気になったり、大きくなってきたりしたとき以外は特に治療もしません。治療する場合は病院で切除します。

　治療する場合は、手術になります。局所麻酔をしても、手術時に多少の痛みはあり、局所麻酔自体も痛みを伴います。また、手術の傷跡は徐々に目立たなくなるとはいえ、必ず残り、場所によっては傷跡が目立つこともあります。

　しかし、手術をすれば顕微鏡での腫瘍の組織検査が可能なため、正確な診断がつき、悪性か良性かもはっきりと分かることになります。

　しこりが気になるものの、どうしても手術は避けたいということであれば、経験が豊富と思われる皮膚科専門医（日本皮膚科学会のホームページで検索することができます）を受診し、皮膚線維腫か石灰化上皮腫かの判別とともに、本当に良性の腫瘍かどうかを判断してもらうのがよいのではないでしょうか。

皮膚繊維腫ではなく「皮膚線維腫」で探せば色々情報が出てきますので、

他にも色々気になることがあったら調べてみてください。

ただ、一口に線維腫と言っても個々人で症状が違いますので

正確な状態を知りたければ直接患部を診察してもらったお医者さんに聞いて見ることです。

良い医者であれば患者さんの納得の行くまで

症状の説明や手術の方法、手術後の状態まで細かく説明してくれます。

もし、そういう説明を嫌がり

インフォームドコンセントをしてくれない医師であれば

あまりいい医者とは言えませんので病院を変えてみるか

セカンドオピニオンとして他の病院を紹介してもらうのもいいかもしれません。

この程度の説明ならお医者さんに直接聞いてみるのが一番正確だと思いますよ。

８年ほど前に隆起性皮膚繊維肉腫の切除手術を全身麻酔でしました。

URLはダイアリーでそれについて書いたものです。

私の場合は足の付け根（腰骨の真下くらい）だったこともあり、手術後は動けないので大変でした。

腫瘍が少しずつ大きくなってきていたのでこちらの意思なくすぐ入院させられました。

直径２センチほどの腫瘍に対して周囲の脂肪を20センチくらい根こそぎ切り取らねばならず、

手術後の太股はまさにプリンをスプーンですくったような状態で、とてつもなくショックでした。

今でも太股に20センチほどの傷が残っているので温泉やプールには入りたくないし、麻痺が残っています。

なので良性なんだから手術なんてしなければよかった～と後悔しています。

私の場合は傷跡はありますがしこりは完全に切除できました。

（組織検査でも問題ありませんでした）

ですがやはりしこりは気になっても特に症状があったわけではないので、

経験者として取るのはあまりおすすめしません。

良性の皮膚腫瘍で、わずかな外傷が誘因になるといわれています。悪性化しないので放置してもいいとされています。確定診断のためには、切除し病理組織検査が必要です。