ライトノベルで面白いもの。長ければ尚良いのですが、皆さんのオススメをお聞かせ下さい。田中芳樹・茅田砂湖・栗本薫・テリーグッドカインド・神坂一・森岡浩之・冲方 丁・水野良・神林長平はＮＧです。リンクはアマゾンで。どう面白いか熱く語って下さい。宜しくお願いします。

あらすじは簡単に言うと秘密集団にはいっている戦争ボケ少年がヒロインを守るためあれこれする、SFアクション＋学園コメディです。

３度アニメ化され（今も放送中です）が、すごくおもしろいです！私的には長編もおもしろいのですが、メカにはそんなに詳しくないのでちょっと・・・と思うところがありますが短編はすごくおすすめです！短編は基本的には学園生活で爆笑なものばかりです！（アドレスは長編の１巻ですが、短編は最後にみな「？」がついてるシリーズです。

是非おすすめです＾＾

秋山瑞人。

この人はSFマインドがあふれています。

個人的には「猫の地球儀」が一番面白いです。猫しか出てこません。その猫たちのドラマが熱いです。夢を追うということがどんなことなのかを考えさせられます。世界観、キャラクター、結末、どれも良いです。SFが好きなひとでもそうでないひとにも勧められます。猫とSFが好きならもう絶対読んでおくべきです。

津守時生「喪神の碑」シリーズ全6巻がオススメです♪

キャラが個性的で生き生きしていて、

世界がきちんとできていてストーリーが面白い！

主人公？青年の成長が感じられる素敵な小説ですが、

ギャグも満載のSFです。

スターウォーズのような娯楽好きならぜひ☆

12国記シリーズも好きです。

中国的な世界のファンタジーなのですが

自分についてや政治についての考え方など

いろいろと勉強になります。

面白く考えさせられる内容です。

NGな作家のラインナップを見るとこれもNGに引っかかりそうなのですが

小野不由美さんはご存知でしょうか？

彼女の小説はどれも全部好きです。

一番長いのは十二国記ですがこれは完結していません。

中国風の異世界を舞台にした小説で

日本は蓬莱と呼ばれ、蓬莱と十二国の世界の間で流された人間たちの物語です。

NHKでアニメ化もされたので恐らくご存知かと…。

小野さんの小説はどんでん返しが多いので

あまり話すとネタバレになってしまうのですが

単なる中華ファンタジーでなく

人間の奥底にある暗い感情まで掘り下げて突き詰めて描いていくその筆の鋭さが私は好きです。

あと、小野さんは設定オタクらしく

細かい設定をきっちり決めてから小説を描くのだそうで

この小説も非常に細かい設定があらかじめ決められており

世界観はもとより、土地制度（井田法）、政治体系、官吏組織表などちょっとしたデータベースが作れるほどです。

この緻密な舞台設定もこの小説の魅力の一つです。

もしも未読でしたら是非お勧めします。

って熱く語っていたら既にあげられているし「十二国記除いて」って言われてるし…

折角書いたので、上げておきますが他のもいきます。

ついでなのでこの本も挙げておきます。

正直言うと十二国記よりもこちらの外伝の方が好きでした。

重めの物も、とありましたので

やはりここは京極夏彦かと。

ライトノベルズではありませんが。

語る言葉はあまりありません。

とにかく面白い。キャラも立っていますが作者の垂れ流す薀蓄も好きですね。

今年の夏映画化されます。

再販される前のを読んだのですが

これは加筆修正が入ってるそうで、どちらの版が好きかは人それぞれのようです。

よくまとまっていて読ませる小説でした。

お勧めします。

最後にまだ読んでないのですがMissingが自分の好みっぽいのでこれを読んでみようと思っています。

この本にハマってる子が影響で民俗学の本を読み漁っているので、読んでみたくなりました。

おまけですが、既に勧められている

津守時生「喪神の碑」シリーズ全6巻

私も面白かったです。

少しボーイズラブ的な要素もあるのですがマリリンの設定には大笑いしながら読みました。

以上ダラダラと書いてしまいましたが

何かの参考になれば幸いです。

結構ライトノベルズを読んでいない自分に気づきました…。

舞阪洸氏の火魅子伝です。（10巻）

ゲーム・アニメ・本の多数のメディアで展開された火魅子伝の本です。

あらすじ

幼馴染の身代わりに古代「九洲」に飛ばされた高校生九峪が、現代日本に帰るためにイヤイヤ神の使いを名乗り「耶麻台国」の復興を目指す。

俗に言う異世界召喚ものですが軍師ものとしてみれて面白いです。戦闘シーンの策略が見せ場です。主人公が無駄に強くないところも良し（てか弱い）。

あとゲーム版も楽しいですよ、ポリゴンが粗かったり、主人公が別人のように強いですが。

火魅子炎戦記。（現在4巻目）

名前は違いますが上の「火魅子伝」シリーズの続編です。

一応、形だけは復興した耶麻台国を率いて完全復興を目指す。

私の好みでよければ。

キノの旅です。キノという少女が、エルメスというしゃべるバイクとただひたすら旅をする話です。短編が沢山入っているような小説です。旅の途中でいろいろな国と出会います。とってもたのしいです！！現在8冊まで、と画集やゲームなんかもでています。イラストもとてもかわいいです。

「丘の家のミッキー」です。

古い小説で、さらにコバルト文庫なので、お好みにあうかどうか・・・。

でも主人公の女の子の一人称がとってもかわいらしくて楽しい小説なんですよー。

全10巻です。

笹本祐一氏の作品をお勧めします。あまりに売れすぎて今では古本で探すほうが速い為アマゾンでは作者名での検索で探すしか出てきません。全２０巻のＥＲＩＥＬをはじめ大体がシリーズ物です。なかでも’星のパイロット’のシリーズは絶品です。