「ご苦労様」と「お疲れ様」の使い方について教えてください。上司にも使ってもよいのでしょうか

上司には「お疲れ様」のほうがよいようです。

URLは、ダミーです。

ご苦労様は、目上の人間から目下の人間に。

お疲れさまは、どちらもＯＫです。

上司に使う場合は、「お疲れ様」ですね。

ここに似た質問があります。「ご苦労様」は目下に、「お疲れ様」は目上に使う言葉らしいです。

どちらもねぎらいの言葉ではあるけど、ご苦労様は自分より身分が低い人にしか言わないって感じがしますよね。使わないほうが無難。

挨拶は臨機応変に

同僚への挨拶…ご苦労様でした。お疲れ様でした

上司への挨拶…お疲れ様でした

とにかく失礼にならないように！が基本です。

上司には間違っても「ご苦労様」なんて言わないように!!

　「ご苦労様」は、その典型。

　現在のマナーでは、「ご苦労様でした」は、部下が上司に向かって使っては

いけない言葉になってます。

　なぜか。

　この言葉は、上司が部下をねぎらう時の言葉だから、だそうです。

　で、どう言えばいいかというと、「お疲れ様でした」が正解だとされます。

　実は、これはとんでもない勘違い。

　「ご苦労様」は、もともと相手の労苦を敬って言う言葉でした。

　「苦労」は、苦しみ疲れること。

　これに、「ご」「様」と２重に敬う言葉がついているのです。

　「ご苦労」「ご苦労様」という言葉を広辞苑で引いてください。

　ちゃんと敬語として解説されています。

　なぜ、ビジネスの場で「ご苦労様」は上司に使ってはいけないのか。

　あるマナー講師の答え。

「だって、時代劇でも、悪代官が手下の報告を受けて、『ご苦労であった』と

ねぎらっているでしょ」

　マナーの根拠は、こんなもんです。

　で、代わりに捜してきた言葉が、「お疲れ様」。

　なぜこの言葉になったかというと、時代劇で使われることがないので、クリ

ーンなイメージだったというだけです。

　「ご苦労様」が上司が部下をねぎらう言葉、「お疲れ様」は部下が上司を

気遣う言葉、なんて使い分けは、もともとありませんでした。

　含蓄が深く重厚な響きのする「ご苦労様」が使えず、薄っぺらな「お疲れ様」

なんて言葉を使わざるを得ない現実・・・。

現代のマナーでは

上司に使っていいのはお疲れ様ですね。

ですが元々は違っていたようです。

しかしマナーというものは時代時代で変わるものですから

ご苦労様を上司に使うのは適当ではないと思います。

URLはダミーです。

ご苦労様、は明らかに大変な事をその人がやったのを知っている場合なのでは？

「～です」をつけたにせよ、上司に言うのはちょっと失礼な気がします。

お疲れさまはわりと社交事例っぽい感じがします。

とりあえずいっとくか（笑）みたいな。

こちらは「～です」をつければ上司でもOKだと思いますが。。

個人差ありそうですよね。

いかがでしょうか

ちょっと調べてみました。

ご苦労様は「相手の骨折りをねぎらっていう語。目上の人には使わないのが普通」

だそうです。実際に会社内でも上の人にはお疲れ様ですね。

こちらや

こちらも

いかがでしょうか

ダミーです。

私は銀行出身ですので、言葉遣いは厳しく教育されました。

上司に対しては「お疲れ様」と言う意味の言葉を使うのは失礼だと教わりました。

「お先に失礼させていただきます」（自分から引く）がベストとされていました。

　最近目上の方にご苦労様という表現を嫌う例が増えてきましたね。

　別事業所から手伝いに来てくれたときには使ってしまいますが

「ご苦労様」は目上の人には使わない方が妥当です。

「お疲れ様」は上司にも部下にも使えるのではないでしょうか。

もう言い尽くされている感はありますが・・・

お疲れ様：おもに上司や同僚など

ご苦労様：おもに部下や同僚など

ただ、上司によっては嫌味と感じる方もいるようですので

「ありがとうございました」と言う言葉も有効です。

「ご苦労さま」は目上の人が目下に人に向かってかけるねぎらいの言葉ですので上司に使うのは良くありません。

元々、日本語では「目上の人の労をねぎらう」ことは失礼にあたると考えられていたことから、そういった挨拶語はなかったわけですが、それでは不便だということから（おそらく自然発生的に）「お疲れさま」という挨拶語が考え出されたようです。

私も社会人マナーを教えてきましたが、上記ＵＲＬにもあるように使い分けています。