あなたが大学の英語の授業に望むことを教えて下さい。大学生の立場から、また既卒者の立場から、さまざまな視点でのご意見を募集します。年齢(できれば性別も)お書き添え下さい。URLダミーで結構ですが、このような話題がたくさん集まっているサイトを紹介して下さった方は高ポイントとします。

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※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答39件)

id:aokiss01 No.1

回答回数26ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

既卒者ですURLは参考にしてください。

やはり、読める、話せる、書けるの実践的な授業ではないでしょうか?

id:kmyken1

ありがとうございました。

英語を専攻としない学生に、せいぜい週2〜3回、1年次と2年次という限られた時間で、何をどこまでどのように教えたらよいか、大学の英語教員として日々模索しています。

2005/08/02 13:12:38
id:suprem005 No.2

回答回数70ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

30代の者(留学経験・海外在住経験あり)。

日常生活用の基本英語くらいは、自分で海外からの友人見つけてやれるくらいではないとまずいと思います。

ヨーロッパは陸続きで、イデオロギー上の反発が無い限り、ほぼ全員英語でコミュニケートできるし、大陸中国だって、他のアジアだって。日本のみが、置いてゆかれている(「シャイだから」などとは言っておれない)。

テクニカル・タームは、ビジネス書の「定型文」(英文履歴書・CVの書き方とか:上記URLに色々でています)、各専門分野の理論書原著の読み合わせ会をやるとか、色々効率的にできるものがありますね。

例えばデザイン用語なら、設計図を全て英語で書かせるとか。

音楽なら英語の歌詞で発音・意味(コノテーション)を理解させるとか。

id:kmyken1

ありがとうございます。

大学の英語といっても学生の専攻ごとに種類が違う英語といってもいいくらい語彙や表現が異なるので、そのあたりも頭の痛い所です。

日常会話ができるようになりたい、と学生は言いますが、日常会話ほど難しいものはない、と言ってもなかなか伝わりません。

2005/08/02 13:58:25
id:shuukangendai No.3

回答回数154ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.donki.com/

激安の殿堂 ドンキ王国 | 株式会社ドン・キホーテ

専修大学経済学部3年です。

1年で週に2回、2年で週に1回しました。第二外国語で韓国語を週に1回やりました。やってる内容は完全にリーディングとライティングでした。高校受験の内容のほうがはるかにレベルが高かったです。


どうせやるならもっと高度なものにしたほうがいいと思いました。そして、必要だと感じた人だけが受講できるように選択性にするべきだと思いました。

id:kmyken1

ありがとうございました。

大学の英語としてふさわしくない内容の授業も多いですよね。英語が苦手な学生が多いからと言って、中学校レベルの文法をやっているとか。大きな声では言えませんが…

2005/08/02 13:59:25
id:eisukesama No.4

回答回数403ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.nhk.or.jp/night/

英語でしゃべらナイト

既卒者29歳女です。

英語でしゃベらナイトのような、日常英会話の授業を望みます。

今 海外によく旅行に行きますが、文法などは役にたってません。やっぱ少しでも話せる方がいいですよ。

id:kmyken1

ありがとうございました。

文法が役に立っていないというのはどうでしょうね。判断は分かれるところですが、文法通りにしゃべらないと相手に誤解される可能性が高まる。私の授業ではそう説明しています。

英語でしゃべらナイトは娯楽番組でしょう。あの内容で英語力はそんなに伸びるものでもなかろう、と思います。もちろんあのくらいの取り組みやすさを授業に持ち込むことも大切だと思いますが…大学の授業と娯楽番組の線引きが難しいところです。

2005/08/02 14:02:24
id:nissa0916 No.5

回答回数21ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

割と英語教育に力を入れているという噂が立っていたような気がした慶應SFCの既卒です。とは言え、私は英語が苦手なのでしたが。

現在、外資系企業に勤めていて、感じているのが、リスニング能力の決定的不足です。

大学で”実践的”と謳われている英語の授業のほとんどは、シャワーのように英語を浴び続ければリスニングもスピーキングもできるようになる、という立場に則っているように思われたのですが、週に4時間程度の授業でそれを実現することは、不可能に近いくらい難しいと思います。

もっと、日本人の多くが聞き間違えたり、聞き取れなかったりするフレーズの代表例・その構成・原因・対処(あるいは回避)法などを体系的に伝えてくれる授業もあったらよかったなぁ、と今になって思います。

シャワー式の授業もそれはそれで必要だとは思いますが。(そのお陰で分からなくてもコミュニケーションを図る方法と度胸は身についたので)

後、一対一の会話ではなく、演説やプレゼンテーションの聞き取りに特化したリスニングの授業があっても面白いかな、と。

id:kmyken1

ありがとうございました。

私の授業でもリスニングはこれまであまり導入できていません。シャドーイング等も時々やっていますが、少しぐらいやったところでそう簡単にリスニング力は伸びるわけがありませんし。1日3時間1年間と、ヒアリングマラソン的なことを学生に求めたいところですが、そこまで英語に関心をもって内発的な動機で学習してくれる学生は少ないですね。もちろんこういうことを授業で提供するには時間的にも困難ですし。

2005/08/02 14:04:45
id:MELONBALL No.6

回答回数57ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://dadada.com/

Dada Home Page - Paintings and Photography by Steven John Koeppe, Santa Monica, California

ダミーです。


英語に特に興味がない、専攻していない学生対象ということですね。


各生徒が自分で興味ある分野(音楽・映画・インターネット・恋等)を決めて、それについての情報を英語で集めてもらい、授業中に発表(ぷれぜん)させる。このような授業をしたことが、実はあります。そのときは、生徒が初級者の集まりだったので、分野をいくつかこちらでピックアップし各自に選ばせ、それを基に、こっちでグループに分けて、資料もいくつか渡して、英語の資料の探し方も教えて、授業があるたびに、質問を受け付けたり、中間報告を聞いたりしました。英語を勉強する、というところに重点をおかず、各自の興味あることを英語で学ぶ、とすることがよかったみたいで、よろこばれました。どうでしょう。

id:kmyken1

ありがとうございました。

私の1回生の授業では英英辞典を全員に持たせているのですが、前期末に各自に異なる範囲を10ページずつ指定し、そこから気に入った文を5つ探して、和訳をつけて提出する、という課題を出しました。建前としては各自が気に入った文を探してきたはずなのに、和訳が変なケースが非常に多いです。気に入った文を誤解したまま気に入っているようですね。

また、各自が興味のある内容をプレゼンさせるという内容であれば、どうしても少人数授業でなければ難しいですよね。私のクラスの場合は35〜50人という人数なので、どうしてもこちらからの一方的な授業になりがちです。

どうして日本では少人数教育にもっと目を向けないのか。長年の疑問です。

2005/08/02 14:09:35
id:Baku7770 No.7

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント20pt

http://www.fox.com/24/

FOX Broadcasting Company: 24

 40代後半、男性。かなり前の既卒者です。


 最近外国人と話す機会を得、24も字幕で繰り返し見ています。


 そこで気がついたのは、学校で習った英語と少なくとも米語は違いますよね。


 彼らは結構スラングを使ったり、上司でもジャックと呼び捨てにしたりします。そういった生の英語を教えて貰っていればと思います。


 その外国人の方々の接待役をおおせつかったわけですが、顧問を通じて食べられないものはないかって聞いたんですよ。顧問には彼らとの付き合いは長いけどそんなことは全然なかったと言い切られましたけれどね。

 そしたら全員で4・5人だったんですが、肉が駄目、ビール駄目、ワインだけOK等みんなありましたね。

 そういった付き合い方も教えてあげるといいですね。

http://www.hatena.ne.jp/1118940635#28

人力検索はてな - 知りたいページではなくアドバイスが欲しくて書き込みます。32歳女です。今まで高卒後から銀座でホステスをやってきていました。そのため一般的な社会経験がありません。最..

 他でも紹介しましたが岸田正昭さんという方は、航空機メーカーで庶務の仕事をされていましたが、勤務先がオートバイの輸出を始めることになったものの先に行っていた営業マンが英会話ができず、とにかく英会話のできそうな奴ということで全く畑の違う営業に回されたという過去があります。

 本人にしてみれば願っていたことだったらしいんですが、やはり最初は苦労されたと思いますよ。

 で、先行した営業マンもある方は酒が好きなのでまず酒を買うのに必要な英語を覚えた、別の方は女が好きなので・・・(笑)っていうこともあったようです。でもビジネスの役には立ちませんでした。


 で、現在岸田さんは毎年大阪ヨーロッパ映画祭でボランティアをされています。これも本人がビジネスで英語と仏語を使い続けて来たからなんですね。

 つまり、ビジネスで使える英語と彼らとの個人的に付き合うための英語ということです。


 卒業生がそういった人生を送れるような授業であってくれればと思います。

id:kmyken1

ありがとうございました。

道具としての英語か、教養としての英語か。こんな線引きでもめている大学も少なくないようですね。教員間での温度差もありますし。

スラングや呼び捨ての英語は、相手との心理的な距離を埋めてからでなければ、却ってトラブルの元になります。ということで相手と仲良くなるための英語から始めないといけないわけですが、これが上でも書いた日常会話の難しさというやつで、結局のところ大学の授業として扱うには大きすぎる、ということにもなるわけです。

なかなか難しいところです。

2005/08/02 14:14:03
id:tkyktkyk No.8

回答回数2183ベストアンサー獲得回数25

ポイント20pt

http://allabout.co.jp/study/bizenglish/

[ビジネス英語]All About

既卒者・20代後半・男性です。


やはり実用的・実戦的な英語を教えて欲しいと思います。

ベタな教材を使うのではなく、企業へ就職しても十分に通用するビジネス英語を中心に教えて欲しいです。

恐らく企業側も、今となってはそれを望んでいるのではないでしょうか。

大学生の英語って、書いたり読んだり聴いたりはできても、話すことは苦手ですよね。

(実際今の自分もそうなんですが(苦笑))

そういった点からも、「話せる英語」を教えて欲しいし、話す機会を多く設けてほしいです。

英語のみでの授業はありきたりかもしれませんが、Q&A、ディベート、物事の説明など、口を使った講義を中心にするのは、非常に良いと思います。

id:kmyken1

ありがとうございました。

実用的、実践的な英語をやるにはやはり少人数でないと難しいですね。そうなるとどうしても英会話学校には負けてしまいます。

大学の英語教育はこれからどういう方向を求めていくべきでしょうか…。

大学の英語教員としては、英会話学校では教養としての英語は学べない、と声高に主張したいところですが、本当に学生たちが教養としての英語を学びたがっているのか、ということも頭の片隅に置いておかなければいけませんよね。

私自身は英語教員として、学生たちが高校までで学んできた英語と、社会に出てから役に立つ英語とを繋ぐ橋渡し的な授業をしたいと常に考えているのですが、難しいところです。

2005/08/02 14:18:54
id:hikarinko No.9

回答回数260ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.shinko-keirin.co.jp/koei/english/kyouiku/utino02.html

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数年前の卒業生(女)です。

やはりネイティブの授業が一番良かったです。

教えてもらうこと云々よりもコミュニケーションの勉強になった。

今でも役立っています。


日本人の先生の授業は単位を取るために取っていたにすぎず、求めることは簡単に単位をくれることでした。

id:kmyken1

ありがとうございました。

どうしても学生たちは楽に単位を取れることを願っているようです。十分に承知しています。日本人英語教員として、簡単に単位を出すわけにはいかない、と思いますが…私の授業では英語力を伸ばすためにはどうしたらよいか、さんざん聞かせるようにしています。その通りにやってくれれば英語力は絶対伸びる、という確信があるのですが、まあそんな学生はほんの一握りでしょうね。

ネイティブの先生の授業が良いというのも納得がいきますが、分からないところを説明するのは我々の仕事、と考えます。学生たちが英語力を伸ばすためには疑問点を解決していく必要があるわけですが、ネイティブの先生方にはなかなかそこまでの説明が難しいという場合もあります。

分からないところを尋ねようとしない、そんな学生たちの姿も残念に思いますが、その一方で校務多忙でなかなか学生たちの相手ができない、そんな日々を恨めしく思う今日この頃です。

私は以前は高校教員でしたが、大学教員になって学生との距離が大きく開いてしまったことは、やっぱり悲しく感じますね。

2005/08/02 14:26:36
id:jyunka1013 No.10

回答回数205ベストアンサー獲得回数2

ポイント15pt

18歳・大学1年生です

一番は日常会話を話せるようになりたいと言うことですが、学科・学部によって英語で話す内容も変わってきます

なので、その学部・学科にあった内容も教えてもらいたいと思いますね・・・

授業内容が高校のおさらい程度にしか感じない時があります・・・・

書くことも重要ですが、まずは話すこと・実践的な会話を教えてもらいたいとおもってます

id:kmyken1

ありがとうございます。

私は工学部の英語授業を担当していますが、一口に工学部と言っても、学科がバラバラですので、どこに焦点を当てればよいか判断に困ります。経営工学、都市デザイン、機械工学、応用化学、建築、電気電子、電子情報…。学部・学科に焦点を当てようとしてもこれでは解決は難しそうですよね。

実践的な会話の授業はネイティブの先生にお任せするとして、日本人英語教員に何ができるのか。これからも考えていかなければならないと感じます。

2005/08/02 14:59:08
id:arche_h No.11

回答回数4ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

http://www.u-hyogo.ac.jp/

兵庫県立大学

私は一浪して20才で大学一回生です。ちなみに性別は男。一年浪人して第一志望に落ち後期入試で入った大学なのですが、ウチの大学は前期や推薦で来た人間はホント英語のレベルが低くて、それらの人の書いた英文読もうとしても文法的に正しくないのが多く読めないことが多いです。そういった人達がまず求めるべきところと自分が求めるところには差異があるでしょうがまあそれはおいといて本題に入ります。まず、大学で学ぶ英語を大別すると、リスニングとそれ以外という風になっていまして、どうやら今までのを見たところではリスニングの方はあまりやっていないようなのでそれ以外の方でいくと、自分の話す英語がちゃんとネイティブの方にも通じるレベルになれるような授業を望んでいます。

id:kmyken1

ありがとうございました。

本来でしたら大学入試が学生の学力格差を揃える働きを持つべきで、一つの入試を経て入ってきた学生であれば学力差にさほどの格差が生じるはずもなく、授業もそれなりに効果的に進められるはずなのですが、近年の多様な入試方式により、大学経営面では安定が得られても、肝心の授業において安定が得られない、という悲しい現実があるような気がしてなりません。

2005/08/02 15:13:06
id:fet-33 No.12

回答回数303ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061397818/249-8523204-...

Amazon.co.jp: 生物工学英語入門: 本: 大倉 一郎,北爪 智哉,中村 聡

URLはダミーです。

既卒(6年前)の女です。生物系の学科です。

1年から4年まで一般必須科目で科目としての英語を、

3年と4年で生物科学英語という科目がありました。

それとは別に選択科目で英会話(外国人講師)を選択しました。


生物科学英語はとても面白く、役に立ちました。

具体的には、英語圏の高校の生物の教科書のコピーを教材に

していました。やはり専門分野の基礎的な単語などは

高校生くらいの教科書が丁度よかったです。

また、英語の論文なども用いました。

実験の内容と結果、そして英文の意味と、何重にも

理解する必要がありましたので大変でしたが、後の

卒業研究に大いに役立ちました。

もともと実験試料や器具名の多くは英語なので実践的でした。


個人的には一般的な日常会話は勿論大切だとは思うのですが

「自分には必要ない」と思ってしまう学生も多いと思います。

専門分野に関連した英語であれば、おのずと必要に迫られるので

やる気にもなるように思います。


自分は英語圏に生活したことがあるのですが、英語圏にいたときは

必要にかられ日常会話を進んで学びましたが、

逆に日本で生活するようになると、日常会話への興味は薄れ、

代わりに専門英語がとても楽しくなりました。


「英語を学ぶ」というよりは「英語で何かを学ぶ」というスタンスが

もっと日本で浸透すれば良いなと思います。

学問としての英語でなく、ツールとしての英語教育を望みます。

id:kmyken1

ありがとうございました。

やはりツールとしての英語教育への関心が高まっていることは否定できません。また「英語を学ぶ」ではなく「英語で何かを学ぶ」ことができる場所は英会話学校ではなく大学であると強く思います。

専門分野に関連した英語の授業を行うには、英語教員と専門系教員の連携が必要ですが、これもなかなか現実的に難しいと思います。英語教員は英語を教えることをプロとしているはずなのに、専門系教員は英語屋はあてにならん、と考えているなんてこともよくある話です。

英語教員と専門系教員がティームティーチングで、しかも少人数授業で…なんていう授業ができれば最高なのですが…。どこかそんな授業をさせてくれる大学ないかな〜(笑)

2005/08/02 15:39:21
id:galois_dog No.13

回答回数5ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

http://www.mylanguageexchange.com/default_jpn.asp

言語交換コミュニティ - 英語、フランス語、スペイン語を学ぶ-外国語学習

既卒者,現在,一応研究者です.

実践的,実践的とよく言われますが,私自身は「実践的」という言葉で何をあらわそうとしているのか具体的にわからないことが多いです.

私は,英語教育には「勘」を育てることが大事だと思います.文法や単語がわからなくても,前後の内容や聞き取れたものだけで,大意を掴むということです.私自身,文法や単語を覚えるのが大嫌いで,高校生のときの英語の成績はひどいものでした.現在もほとんど進歩していません.それでも,現在外国の研究者と話をしていると,私の話す英語を誉めてくれることもあります.これは「勘」で大意を掴んで,数少ない知っている単語,文法を駆使して「勘」で話せるからだと思います.

ですから大学の講義では,英語を読んだり聞いたりしたあとで,「自分の言葉で」内容を話させるなどがよいのではないかなーと思います.決して「和訳」はさせないで.

あとは上記のURLなどで友人を見つけ,とにかく「気後れしないこと」や「何とか通じること」を体に覚えさせるのがよいのでは?

id:kmyken1

ありがとうございました。

おっしゃるとおり、実践的だの日常会話だの、よくわからない言葉がまかり通っております。どういう授業をしたらよいか、手探りの中、私は今年度、英英辞典を教科書にするという一風変わった授業を行っております。和訳をするのではなく、英語の感覚を養うという授業を目指しています。

ところがやはりうまくいかないもので、英英辞典の中から気に入った文を選んで和訳せよ、という課題を出してみたところ、自分で気に入って選んだはずの文を誤訳している学生が多数発生しております。どうしたものか…

いろんなことをバランスよく学習できる英語の授業の実現に向けて、模索の日々です。

2005/08/02 15:45:59
id:sptmjp No.14

回答回数256ベストアンサー獲得回数5

ポイント18pt

http://www.hatena.ne.jp/iwashi

はてな 掲示板「いわし」

既卒者です。男性ですが年齢は勘弁してください。小さい頃アメリカ現地校に通っていました。


大人数とのことですがクラスを半分に分けてひとつのテーマに対して立場を二分してそれぞれ英語で主張させる。

最後に必ず全体で決を取ってどちらがより説得的だったかを全体で評価する。

例えば「日本が国連常任理事国になることに賛成か否か」というテーマで個々人の信条とは全く関係なく形式的にどちらかの立場にあてがい正当化を主張させる。


工学部とのことですがそれ以前に「最高学府」出身という社会的立場をこれから担っていく人たちです。外国人と接すれば専門がどうのこうの以前にそれぞれの出身国、歴史、信条、理念、哲学が問われ激しくぶつかります。将来必ず問われるであろうテーマを題材に英語で戦わせる。そのときに下手でも一生懸命叫んでみた英語のロジックを将来再び使うときがくると思います。

id:kmyken1

ありがとうございました。

ディベート教育ですね。たしかに効果ありそうです。しかしそれ以前に、日本語でもディベートをやったことがない学生に英語でディベートをさせたところで、果たして英語のロジックを身につけることになるのかという大きな疑問があります。

いくつかの大学では「英語」という名前の授業から脱却し、日本語力も英語力も高める「ことば」の授業へと移行しようとしているようです。時代にあった、求められるべき授業の姿だと思いますが、いわゆる国語系の教員と英語系の教員が手を取り合って一つの授業を作っていく、というような学内合意がなければ難しいところですよね。日本語は論理的ではない、なんて未だによく言われていますが、日本語だっていくらでも論理的な使い方ができるはずです。私としてはこのあたりを深める授業が理想なのですが。

2005/08/02 15:51:04
id:nodokaynihs No.15

回答回数295ベストアンサー獲得回数3

ポイント22pt

大学2年生、女性です。


URLはほぼダミーですが。。明治大学の英語授業に関するアンケート結果です。私は明治大学ではありませんが、うちの大学でアンケートをとってもだいたい似たような感じの結果になると思います。


うちの大学の日本人教師の授業は高校の授業の延長という感じで、時には高校の時よりレベルが下がる場合もありました。。ただ日本人教師の授業で唯一良かったと思うのは、TOEIC対策の授業です。文法や読解はもう十分なので少ししかせず、900点レベルのリスニングばかりをやってました。そのおかげで聞く分にはかなり力がつきました。リスニングに関しては、TOEIC対策だけでなくニュースの聞き取りなど実用的なことも取り入れれば良いと思います。


ネイティブ講師の場合はほとんどが生徒同士で英会話をさせます。しかし、生徒同士では日本語英語のうえに「なんとなく・・」でごまかしたりして、全く英会話の練習にはなりません。ネイティブ講師と英会話をしようと思っても、大学にやってくるネイティブ講師は大半が日本での英会話学校の教師の経験者で、日本語英語に慣れきってしまっているのであまり意味はありませんでした。

ネイティブの授業で良かった点はカルチャーギャップを学べたことです。おもしろかったのは美意識の違い。他にもカルチャーギャップはたくさんあるだろうからもっと知りたかったです。

英語の授業全体に関して言えることはテストは楽勝で出席だけしていれば単位が取れるということで、それではやる気が起きません。学生から文句が出るくらい充実した濃い内容の方が嬉しいです。

http://www.sugis-english.com/

英語発音ならスギーズ! トップページ ☆英語発音でお困りの方、英語と日本語の母音や子音の違いを理論的に学び、正しい音を出せるようになるだけで、今まで通じなかった英語が通じるようになり、リスニング力もアップします。英語が話せるとカッコイイ。

授業で1番やって欲しかったことは発音の矯正!各音の発音の仕方を口の筋肉の動かし方を教わって練習するだけでもかなり違ったと思います。私はこちらの教材で勉強してますが、多少使いづらい面もあるにせよ発音矯正にはかなり良いです。こんな感じの授業があればかなり良かったなあ~と切実に思います。


それと、聞き分けの難しい単語や日本人が間違えて発音しやすい単語をたくさん勉強できれば良かったですね。

例えば boatとbought

    liveとrib

    breatheとbreeze

    themeとseem   

    ripとlip     など。


長くなってしまってすみません。参考になれば幸いです。

id:kmyken1

ありがとうございます。

ネイティブ講師の英会話の授業が果たしてうまく機能しているのか…これも難しいところです。クラスによっては英会話で50人を越えているなんてところもありますし…ありえねぇ〜と思いたいところですが、日本の大学の英語教育ってこんなものなのでしょうかねぇ。

学生から文句が出るくらい充実した濃い内容で、発音とリスニングをたっぷりやる授業!! やってみたいですねぇ…今後の参考にさせていただきます。

2005/08/02 15:56:22
id:backhander No.16

回答回数87ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.diana.dti.ne.jp/~tmcjapan/sub1.htm

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21才の専門学校生です。


私は↑に書いていることと同意です。

やっぱりまずは「聞き取り」を積極的に取り組むことだと思います。「生きた英語」、それを理解した上で「会話」・「書き」をするべきでだと思います?そのほうが効率がいいと思いますし、何より現在の日本人が抱えている「話せない英語」をなくせる最もよい方法ではないでしょうか?

id:kmyken1

ありがとうございました。

ミュージシャンになれなかったと言って音楽の授業を批判する人はいないのに、英語がうまくならないからという理由で英語の授業を批判する人は多いです。不思議ですよね。

聞き取りは確かにこれまでの英語授業では置き去りにされがちでした。LL教室などの設備面で困難だったという理由もありますが、今後はiPodなど携帯音楽プレーヤーもますます普及するでしょうから、生の英語を持ち歩いてリスニングを鍛えよう!なんてことももっと注目が集まるかもしれませんね。

2005/08/02 16:52:00
id:SevenS No.17

回答回数51ベストアンサー獲得回数3

ポイント17pt

高専卒、大学3年生です。

伝えたいことを正しく伝えるには、確かに文法や単語の知識が必要かもしれません。でも、相手は片言の言葉でも、汲み取ってくれるはずなんです。

ならば、少しでも話すことに怖気づかないよう、会話をもっと中心にしたほうがいいと思います。

文法・単語は、試験対策で自主的にせざるをえませんし。

id:kmyken1

ありがとうございました。

片言の言葉をくみ取ってくれる間柄であれば大丈夫ですが、では我々はいつでも片言の日本語を話す外国人の話を辛抱強く聞くことが出来るでしょうか?ましてやビジネスの現場であれば片言では通用するはずもありません。

会話を中心にするのは大切でしょうけど、やはりきちんと文法に従った会話をやるべきでしょうね。会話をするためには文法も必要ですし、また、相手の言っていることに話を合わせるためには当然リスニングも必要ですし。

英語の授業としていろんなことをバランスよくやる必要がありますが、学習者自身が学校の授業で足りない部分をバランスよく補う勉強の仕方を取り入れることも大切だと思います。

2005/08/02 17:44:33
id:amai_melon No.18

回答回数2011ベストアンサー獲得回数47

ポイント15pt

http://www.hatena.ne.jp/1122954

人力検索はてな

私は関西の某私立外大を卒業しましたが、大学1年生の必修英語のあまりの簡単さに驚いたものでした。高等学校で受験勉強していたときのほうが高度なことをやっていました。


必修の授業で役に立ったなぁ、と感じたのは、TOEFLに向けたパターン練習、語彙、長文の練習問題ですね。あと、アメリカのvoice of Americaのニュースを聞いて、ディクテーションするというのもよかったです。

id:kmyken1

ありがとうございました。

上のコメントでも書きましたが、私は近年の入試制度が入学生の学力を揃える機能を失いつつあることを危惧しています。多くの大学で1年次に英語を必修にしていますが、新入生の英語力のばらつきが大きくなったために、必修の英語は軒並みレベルを下げざるを得ない、というのが現状ではないでしょうか。

また、資格試験対策を大学の英語授業に求める動きも決して小さくありませんが、これもまた難しいところです。資格試験対策ならそれ専門の塾とかでやってくれと叫びたい、なんていう声も英語教員の中にはあるのではないでしょうか。大学の英語授業は何を目指すべきか。本当に難しいところです。

この質問、まだまだ続けます。どんどんご回答をお寄せ下さい。

2005/08/02 17:50:30
id:Liebe_clam_calm No.19

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%B1%D1%B8%EC&stype=0&am...

Yahoo!辞書 - すべての辞書 - 英語

URLはダミーです。

22歳、大学4年で女です。

中、高、大学1年で7年間英語を勉強しましたが、受験科目としての英語という感覚しかなく、ほとんど喋れないというのが悩みです。聞けばなんとなく言っていることもわかりますが、会話はできません。

大学は医療系の大学なので、1年の時に教養科目として英語を勉強した後は、医療に関する専門英語というのを習いました。論文を読む時には役にたちます。辞書に載っていない単語も多くありますから。

id:kmyken1

ありがとうございました。

専門英語への注目も最近は高まっているようです。私もその関係の研究会に所属していますが、やはり英語を知り、かつ専門分野の知識も備えていないとなかなか専門英語の授業を行うのは難しいです。

専門系の先生方は英語教師をあてにせず、英語教師は専門領域は門外漢だからといって避ける。どうしようもないことではありますが、このあたり、何とかしたいですね。

2005/08/03 09:50:33
id:numak No.20

回答回数1941ベストアンサー獲得回数6

ポイント18pt

http://www.alc.co.jp/

地球人ネットワークを創るアルク:スペースアルク

30歳の男です。

大学の英語の授業は、語学という形で

取った授業よりも、

専門課程になってから取った

英語で外国の裁判例を学ぶという

授業が楽しかったという思い出があります。

一般的な語学の授業は、教材のチョイス

次第だと思いますし、より実践に基づいた

(ビジネスライティングなど)ものが、

求められると思います。

でも、楽しかった思い出にあるとおり、

学びたいことを「英語で」学ぶという

事の方が勉強にもなるので、

語学スクールではないですが、

料理を英語で学ぶとか、

日本作法を英語で学ぶとか、

興味関心のあるテーマ設定が

重要だと思います。

id:kmyken1

ありがとうございました。

学生たちが楽しむことが出来る英語授業を提供するということも大切ですが、学生たちの希望を吸い上げること自体が結構大変なことでもあります。上でも書きましたが、クラスサイズもそうですし、学生の専門もバラバラであることもそうです。

学生の希望を取り入れようとするとどうしても学期はじめに作ったシラバスからずれてしまい、結果的に学期末アンケートではシラバス通りに授業をせよと学生に叱られる。この悪循環もなんとかしなければ、と思うのですがどうしたら解決できるのでしょうか。

教師も「何をやっても批判される」職業になりつつあるのかもしれません。自分で正しいと思うことをただひたすらやっていくしかないのでしょうか。

2005/08/03 09:56:56
id:komiyatakun No.21

回答回数910ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.ntv.co.jp/gaki/

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!

私は「会話」を望みます!!大学

で文章をやるのはあんま役立ちません!!

会話をして本場でも使いたいです!!

id:kmyken1

ありがとうございました。

学生にとっての「本場」というのがいったい何であるかをきちんと定義しなければ、語学教育の目的も見えなくなってしまいます。

「本場」というのが海外旅行をして、おいしいものを食べて、きれいなところに行って、ちょっと誰かと親しくなって…という程度のものであるのなら、大学の授業でいわゆる「会話」をやるのにも意味があるのかもしれません。

しかし「本場」というのが、人によっては「大学を卒業したら生の英語を大量に読み書きし、英語を武器に世界を渡り歩く」というイメージである場合もあります。

学生が多様化する中、語学教育の目的も見えにくくなってしまっているのかもしれません。

やっぱり棲み分けが必要なのかも知れませんね。会話をやりたい人は会話学校へどうぞ。英文法の基礎をもう一度丁寧にやりたければ、予備校の授業の方がいいかもしれません。資格対策は語学学校へ。大学では専門英語を中心に……こういうことが英語教員・英語学習者双方の共通理解になる日は来るのでしょうか。

2005/08/03 10:04:55
id:sokyo No.22

回答回数1377ベストアンサー獲得回数97

ポイント22pt

http://www.hit-u.ac.jp/

国立大学法人 一橋大学

こんにちは。今 大学生です。


私の大学では、英語の必修は1年次だけです。といっても、多くの人は2年目も取るのですが。それは単に、単位を取るのが簡単だからです。でも、私は取りませんでした。英語が嫌いなのではありません。英語教育が嫌いなんです。


まず、大人数だというところが嫌いです。…といっても40人ぐらいですが。大学の先生の多くは一人一人の名前を覚えようとしないのがつらいです。授業に愛着がわかないです。特に、それは英語で顕著でした。偶然かもしれませんけど。


それから、英語は習っていて、喜びがないです。例えば私はフランス語を取っていて、そこでは、「きみが好きだよ。」は「Je t’aime.」という、なんてことがわかって、単純にうれしくなっちゃう自分がいます。あ、これが、スピッツの曲にもあった「ジュテーム」のことか、なんてね。


大学生の英語では、その段階をすぎた? そんなことはないと思っています。例えば私はつい最近、「うがいする」ことを「gargle」というのを発見して、これって「イソジンガーグル」の「ガーグル」のことじゃん!とわかったのです。こういうこと、たとえばうんと口語の方へ行けばきっと私たちが知らない言い回し、たくさんあるはずです。そういう発見が授業にあれば、きっと英語だって私は好きになれるんだろうな、と思っています。

id:kmyken1

ありがとうございました。

私自身は「視野を広げる授業」を提供したいと日々努力しているつもりです。英語が嫌いな学生もたくさんいますが、少しでも英語に関心を持ってもらえればいいかな、というのが正直な気持ちです。英語、というよりもむしろ「ことば」に関心を持ってもらいたいと考えています。雑談が豊富すぎて進度が遅れがちなのが玉に瑕ですが…

学生の名前を覚える、ということは自分にとっては耳の痛い話でもあります。今年度前期も全部で200人以上の学生の前で13〜14回授業をしてきたはずなのに、顔と名前が一致する人はせいぜい全クラス合わせて20人くらいかな。週に1回しか顔を合わせないし、半期、あるいは通年の授業が終わってしまえばもう顔を合わせることがない、というのも影響しているのかもしれません。

少人数であれば、と願っていますがなかなか実現しそうにないですね。

2005/08/03 10:12:20
id:sami624 No.23

回答回数5245ベストアンサー獲得回数43

ポイント15pt

43歳♂

英語会話ですね。

フレンチという名の米国人の英語教授がいましたが、奥さんが日本人なので日本語はぺらぺらなのですが、授業は全て英語でした。

質問の都度気まぐれに学生に回答させ、発音が違う場合は発音を正し、暫くして全員で発音練習をし、大方できたら次に進むという授業でした。いろいろな意味で語学力がアップしましたね。

id:kmyken1

ありがとうございました。

日本人英語教員はどんなに頑張ってもネイティブにはかなわない、と時に絶望を感じることがあります。まあこれも役割分担ということで、ネイティブの先生方にはできない授業を、なんとかひねり出してきてやるしかないですね。

2005/08/03 10:14:03
id:neoarcheologist No.24

回答回数776ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://www.yahoo.co.uk/

Yahoo! UK & Ireland

既卒、20代です。


正直、日本人の先生の授業の場合は、単位を揃えることだけを考えて授業に出ていたので、望むことは何もありませんでした。授業中はボーッと過ごしていましたね。


私は、小中高の半分は海外で過ごしていました。つまり、半分は英語、半分日本語で育ちました。帰国して入った大学の授業のやり方(訳読中心)はあわなかったですね。


海外の英語の授業は、日本語の知識を前提としていないですし、英語は英語そのものとして教えます。だから日本で訳読を求められた場合、やり方がわかりません。授業中当てられても、四苦八苦で、成績がきてみると、Bとかついていて、「あなたは英語の劣等生です」という烙印を押されたような気がしました。帰国生として語学がアイデンティティの一部を形成していたので、日本の英語教育では語学力を評価してもらえないことにダメージを受けましたね。悶々と悩んでました。(ちなみに、SAT verbal、TOEFL、現地校の英語の成績は良好でしたので、尚更そうです。日本の英検1級も取得しましたが、これはどちらかというと帰国子女には向いている試験でしょうか。)


大学で教えているのは英語を学ぶ手段としての訳読なのだと解釈しています。自分には必要ないかなという感じでしたね。(たしかに、翻訳や通訳は社会で役割をもっていますが、学校で習う訳読とそれらとはまた違うようですし、そういう職業につく予定はありません。)


では、日本人の英語の先生に他に何を習いたいかというと、あまり思いつかないんですよ。


自分みたいな学生は、教える相手としては対象外なのかな、と思います。教員側としても、こういう自惚れた学生は教える相手としては扱いにくいようです。冷ややかな対応を受けたことが何度か。。。どちらかといえば例外的なケースで、参考になるかどうかはわかりませんが。

id:kmyken1

ありがとうございました。後ほどコメントいたします。

2005/08/03 10:14:59
id:amai_melon No.25

回答回数2011ベストアンサー獲得回数47

ポイント22pt

http://www.hatena.ne.jp/1122

人力検索はてな

二度目の回答になります。

30台、男性、教員です。


確かに入試の問題も大きいでしょうね。センター試験では、外国語の試験でリスニングを導入するようですし。新入生の英語力にばらつきがあるのは、仕方がないでしょうね。各個人の環境や動機づけ、普段の学習スタイル(ストラテジー)、認知スタイルなども違うでしょうし。


よく学生時代には「英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ」、教職課程をとってたころには「英語を教えるのではなく、英語で教える」などと言われましたが、中学校、小学校での教職経験からすると、理想と現実のギャップは大きくなるばかりです。最近、国語力の低下や読書の必要性が議論されています。他方では、小学校段階での教科としての英語が入ってきそうな気配もあります。母国語でさえも分からない、伝えられない児童、生徒、学生が多い中で、どうやって「英語で」学んだり、教えたりできるのかと考えてしまいます。

id:kmyken1

ありがとうございました。後ほどコメントいたします。

2005/08/03 10:15:15
id:dn1103dn No.26

回答回数27ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.hatena.ne.jp/112

人力検索はてな

当然URLはダミーです。

私は19歳で大学1年男です。私の大学の英語の授業では主にテープの英会話を聞いて書きおこす作業だけです。私は英語が苦手ではないのでそんなに苦労してはいませんが、私のクラスではリスニング自体大してやったことのない人もいて全くできていません。受験では文法と構文の勉強ばかりで生きた英語が学べていません。そこで大学では毎学年1年に一回トーフルなどの試験を行って学力別に分けて会話を中心にした英語を勉強したほうが良いとおもいます。私の友人から聞いた話だと英語で有名な国際基督教大学では入学したら、まずトーフルの試験かなんかを受けてそれでクラス分けして授業は全部英語らしいです。ネイティブの生きた英語に触れられる機会が多いほうが私はいいと思います。本来英語の成績が良くて入学したはずの東大や京大に通っている人でも英語が話せない人も知っていますし。

id:kmyken1

ありがとうございました。後ほどコメントいたします。

2005/08/03 10:15:26
id:sttjapan No.27

回答回数147ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://baseball.yahoo.co.jp/npb/

Yahoo!�ץ�����

大学生です

高校生とは違うのだから簡易な言葉で良いから英語での授業。自分で調べて作るレポート。よく言われてる参加型の授業って事ですね。

6単位分英語の授業を取りましたが1回はかなり良い授業でしたが、他は高校生のような授業をされました。年配の先生にそのような「聞かせる」授業をする傾向が強いような気がします

id:kmyken1

ありがとうございました。後ほどコメントいたします。

2005/08/03 10:15:35
id:pinkmelody No.28

回答回数20ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://www.seg.co.jp/sss/

SSS英語学習法/多読+シャドウイング

大学2年です。

自分はとにかく飽きない授業を望みます。高校までのような、只教科書を読むだけの見るからにつまらない授業はやる気をなくしますし全く実践で役立ちません。

自分の学校では授業で英語の本(童話など)を読んだり、英語の話を聴いたりして英語理解力・リスニング力を養っています。

また、実践で役立つと言う意味で、外国の方と話す事に慣れることも大事だと思われます。少しくらい間違っても、度胸があればなんとかなると思いますから。

http://saca.boo.jp/

【洋書デビュー】英語の多読でTOEIC800へ!あなたもペーパーバックを読んでみませんか?

http://members.at.infoseek.co.jp/tribird9/

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id:kmyken1

ありがとうございました。後ほどコメントいたします。

2005/08/03 10:15:47
id:kamesuke2 No.29

回答回数18ベストアンサー獲得回数0

ポイント22pt

URLはダミーです。

私は関東圏の某私立K大学に通う理工学部(電子工学科)2年の男,19歳です。

1年と2年で英語を履修してきて,それぞれの学年で違った担当者から学んできました。

やはり理工学部生の中にも英語ができる人間はかなりいると思いますが,

自分が英語が苦手なもので,いきなり英字新聞を読んで現在のアメリカで何が起こっているかとか,

世界の環境破壊についてのBBCの本を読んで理解するというようなものはちょっと難しい感じがします。

やはり,大学生といっても学生ですから,その学部にあった文章なり物語を中心に扱うと,

学生も興味が持てて楽しめるのではないかと思います。

私はリスニングは得意なほうだったので,リスニングは抵抗なくできたのですが

リスニングが全くダメな人にとってはやはり,リスニングも酷になってくるものだと思います。


私としては,中学・高校の英語とは違い,大学生として恥ずかしくない程度の興味の持てる英語を望みます。

一度面倒くさいと感じると,授業に出てこない生徒もたくさんいるので…。

頑張ってください!!

id:kmyken1

ありがとうございました。後ほどコメントいたします。

2005/08/03 14:42:34
id:itaba No.30

回答回数179ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/

Yahoo!�˥塼�� - �ȥԥå���

サイト、ダミーですみません。

農学部2回生です。性別は女。


1年半大学の英語の授業を受けて思ったことは、学生の半分(もしくはそれ以上)が、西洋の文化についてあまりよく知らないのだなぁ、ということです。

教科書を読んでいても、聖書やギリシア神話などの引用がある部分はたいていの人が訳につまづきます。

大学で英語を教えてくれている教授はたいてい文学部の教授で、そのあたりのお話は常識だと思うのですが、それを知らない学生にとっては難題そのもの。去年1年間は旧約・新約聖書からの引用が多く使われていた文章を扱ったのでみんな大変苦労しました。


せっかく大学の授業で英語を取っているのだから、もっと自分たちの専門に関係のある授業をして欲しいという声が何度も上がりました。

でも私はむしろ文章中で使われている神話や聖書の物語が気になりました。

一般教養として、西洋の人々の考え方や背後の宗教の話を学ぶことは、とても重要なことだと考えます。

自国の文化や歴史を習って一般教養を身につけるのと一緒で、他国の歴史や文化をある程度学んでおくことは、日常会話においてもより知性的な会話ができてかっこいいんじゃないかなぁ、と考えてます。


実践的な英語が書ける・聞ける・話せるだけとは限りません。

そういった雑学的なところも学べる英語の授業だと、毎週楽しみだなぁ、と私は思います。

もっとも、そう望む学生さんがどれだけいるかわからないのですが・・・。

id:kmyken1

ありがとうございました。後ほどコメントいたします。

2005/08/03 14:43:08
id:Raiden No.31

回答回数88ベストアンサー獲得回数1

ポイント15pt

http://www.konami.co.jp/am/ddr/index.html

DanceDanceRevolution�~DancingStage GATEWAY

英語を入り口として他国の文化を受け入れ理解し本当の意味での国際化への入り口を学んで欲しいと思います。

id:kmyken1

ありがとうございました。

これまで頂いた回答へのコメントをまとめて以下に記入していきます。

【24番へのコメント】

私のクラスにも時々海外経験者や英語圏以外からの留学生が来ていますが、やっぱりどうしてもやりにくくなってしまうものです。何度も繰り返しますが、少人数であればまだしも、大人数の教室の中でそういう学生がいたりすると、どうしてもそのような方にあった授業は提供しにくくなります。大学の制度上の都合もありますが、日本語がまだあまりうまくない中国等からの留学生に英文和訳や訳読の問題を出すのは本当に心苦しく感じますが、大人数の授業であればどうしてもペーパーテストで成績評価をつけざるを得ないわけで、難しいところです。制度面でも柔軟に対応できることが必要ですよね。

【25番へのコメント】

2回目のご回答、ありがとうございました。

私の所属する学会等でも、幼小中高大と一貫した英語教育のカリキュラム作りへの模索がいろいろなされているようですが、そう簡単にできるようなものではありません。一方でご指摘のとおり、国語力の低下も深刻です。現に私のクラスの場合は、英文和訳の問題を出題しても、出てきた解答の日本語訳が意味不明のことが少なくありません。困った問題です。

【26番へのコメント】

センター試験でもリスニングが導入され、今後大学の英語教育も少しずつ変わっていくものと思われますが、教室内の学力差がますます広がるのではないかという気がしてなりません。(全員がリスニング試験を受けて入学してくるわけではありませんので)全部英語でやる授業というのも理想的ではありますが、英語を専門としない学生にとってはかなりのハードルではないでしょうか。

【27番へのコメント】

語学の授業を90分でやる、というのは本質的に難しいことなのかもしれない、という気がしています。一般の講義科目であれば90分の中に「起承転結」があって、ということも可能でしょうが、英語が苦手な学生の場合は特に「起承転結」どころか、途中でついて行けなくなったりして「起寝寝寝」なんてことになりかねません。短時間のタスクを繰り返すなど、授業をする側にもいろいろな工夫が必要かもしれませんよね。

【28番へのコメント】

間違いを恐れてなかなか発信面での英語がうまくならないというのは国民病みたいなものですから仕方ないかもしれませんが、間違いを恐れさせないような授業展開の仕方も必要でしょうね。飽きない授業・楽しい授業を行うための一工夫、私にとっても大きな課題です。

【29番へのコメント】

大学生として恥ずかしくない程度の英語、というのがまた難しい設定なんですよね。人によってこの基準がずれてきますし、上でも書きましたが仮に学生の専門に合わせた授業を展開しようとすれば、英語教員の力だけではどうしようもありません。何かよい方法はないものでしょうか。こまめに授業アンケートなどを行って、意見の吸い上げをしていく必要も感じますね。

【30番へのコメント】

実用英語と教養英語という分け方も、大学の英語授業の中にもっとあってもよいと私は感じています。この辺があいまいなままで農学部の学生が望みもしない文学作品などを必修だからという理由で履修させられる。教員にとっても学生にとっても喜ばしいことではありません。TOEIC重視など、実用英語ばかりを求める動きもありますが、教養を深め、視野を広げることをうたった科目と、完全な資格対策の科目をきちんと分けて、必修科目にすべきか、選択科目にすべきか、なんてこともきちんと決めた上で講座開講ができることが理想ですよね。私自身は雑学としての英語というのが結構好きなので、授業中にかなり雑談(授業と無関係、という意味ではありません)してしまいます。でも全員がそういう話を望んでいるわけではない、ということもうすうす気づいています。難しいところです。

【31番へのコメント】

国際化ということばも結構曲者なんですよね。英語ができれば国際人になれるなんてこともないですし、他国の文化なんて言いながら結局英語圏の文化しか見てない人も多いですし。本当の意味での国際化への入口、ということになれば、もはや外国語教育は英語だけでは絶対に無理で、誰もが第2外国語、第3外国語を学べるような環境が必要だと思います。

さまざまなご意見をいただき、ありがとうございました。もうしばらくこの質問は開けておきます。2回目のご回答も歓迎致します。

2005/08/04 14:49:39
id:jstand No.32

回答回数158ベストアンサー獲得回数7

ポイント25pt

↑は英語教育に対して議論する掲示板です。

大学4年生の男性です。

私は大学の英語の授業は単位の取りやすさだけで、決めてましたし、授業もどうすれば単位が取れるかだけを考えて受けてました。

大学での授業にはやっぱり単位という概念はつきものなので、大変だと思いますが、頑張ってください。


私がまったく英語の勉強をしなかったのは、社会に出てもまず必要ないと思っていたからです。日常会話などを教えて頂いても使わないから意味がないと思っています。日本で暮らしている限り一度も英語を使わずに生きていく人は大勢いると思います。

なので、私は日本にいても英語を使えるようにする授業をしてはどうかと思います。

たとえば、授業中に海外の大学生とメール友達を作らせるというのはどうでしょう?

海外の大学と提携すれば、比較的楽にできないでしょうか?友達とメールするために英語が必要であれば、学生も自分から英語の勉強をすると思うし、メール自体が実践的な英語の勉強になると思います。

それが、きっかけで英語好きになる人もいるかもしれません。大学生は基礎は出来ていると思うので、それをどう実践に移していくかが大学の英語授業の課題なんじゃないかと思います。

id:kmyken1

ありがとうございました。

そうなんですよ。日本で英語教育が盛り上がらない理由の1つが日本はEFL環境であるということなんですね。つまりEnglish as a Foreign Languageということで、教室を一歩出てもやはり英語は不必要なわけです。このへんESL、つまりEnglish as a Second Languageである環境、一歩教室から出たら英語が飛び交ってる国とは状況が違ってきます。

最近、大学の英語教育の問題点の1つは、英語教育が大学経営のための商売道具に使われがちであるということであると私は考えます。つまり、良質の英語教育を運営するために必要な資金投下やクラスサイズ等で経営者側が抜本的な改革をすることなく、ただ英語教育に力を入れていると宣伝すれば学生が集まる、なんて単純に考えている人が多いのではないか、という気がしてなりません。海外の大学生とメール交換をするという授業をするならば、それこそ英語の授業専用のパソコンルームが必要なのは言うまでもありませんし、生きた英会話力を磨くには、当然ながらLL教室などの設備を拡充する必要があります。教員が学生の英語をひとつひとつ添削するためには当然ながら受講人数制限も必要になってくるでしょう。このあたりの改善がないまま、英語教育に力を入れた大学、TOEICで○○点を目指す、なんて単純に宣伝している大学は少なくないと思います。

英語教員がますます苦しい立場に追いやられているような気がしますね。

ちょっと愚痴ってしまいました。すみません。

2005/08/05 18:12:38
id:nob0726 No.33

回答回数290ベストアンサー獲得回数3

ポイント15pt

現在、20代の社会人、男性です。

大学生の友人の課題を見ると、どうも試験、課題だけ集中してこなしてるだけのように感じます。やはり、英語力は受け身では身に付かないと思います。回答の答えの中に、英英辞典の好きな文の和訳をさせるとありましたが、そういう課題は大抵、誰か英語が得意な友人に手伝ってもらっています。それよりも、まず最初にリンクに張ったようなサイトや、ボキャビルに有効な方法、リスニング対策としてよくDVDをつかう方が多いですが、どうやってやるのが効果的なのか。私は知らない表現などを書き出し、辞書で調べ、演じるように日本語訳もしくは英語が口から出てくるまでレンタルDVDをつかって何回も視聴したり、ニュースの同時通訳の練習をしたりしてます。

まず、出し惜しみなく、これでもかという位のレールをひいてあげて、自宅でプレゼンの準備をさせ、グループで発表させるなり、いまでしたらムービー形式のファイルを本人のナレーションつきでプレゼンさせたものを提出させるのはどうでしょうか。これからの時代、PC、英語は使えないと遅れます。

真剣に考えてみてる方がおられるのを知り、大学生への考えが少し変わりました。ぜひここでの回答を参考に有望な学生を育ててください。

id:kmyken1

ありがとうございました。

好きな文を和訳させる課題についてですが、別に他人に手伝ってもらってもかまわないと思います。むしろ健全でしょう。英文和訳などの課題で平気で翻訳ソフトを使っている学生だって少なくないのが現状ですから。

翻訳ソフトや電子辞書をうまく使う英語授業というのもあってよいと私は考えます。どちらも使い方を誤るとろくな事になりませんが、道具として使える部分を使うのはよいことだと思います。残念ながらこのあたりの研究が十分に進んでいませんので、提出させた和訳が機械翻訳っぽいものであった場合、叱りとばしたところで何の解決にもなりません。

コンピュータ等の教育メディアも授業でうまく利用できる教員になりたいものです。

2005/08/05 18:22:44
id:katohkuma No.34

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

理系の研究をやってましたPh.Dです(37才♂)。

研究してを修士、博士と進むのであれば、上記のURLで検索に引っかかってくる英語は書かないと駄目です。

修士なら最低限読める、博士課程なら書ける。

ですから、英語が怖いというのは問題外で、必要なのは基礎なのでしょうね。

むずかしい文型は必要ではありませんでした(高校のグラマーってなんなの)。

id:kmyken1

ありがとうございました。

大学院レベルであれば英語を避けて通れないわけで、学生たちもそれなりにやる気を持ってくれることだと思うのですが、中途半端なのが学部1年〜2年あたりだと言えます。大学入試英語からようやく解放され、次は英会話でもやりたいな、なんて感じている学生たちに何を教えるか。就職を見据えてTOEIC、なんていっても先の目標すぎて力が入りませんし、ゼミや大学院では英語が必要だぞ、なんて言ったところで、だから何?ってなわけで。

どこの大学でも1〜2回生あたりでは英語が必修になっていることが多いのですが、この学年で学ぶ英語ってどういうものであるべきなのか、考え直す必要がありますよね。いい加減な授業も少なくないと思います。教員は単位を振りかざす。学生はそれに従わざるを得ない。これってどう考えても不健全ですよね。

2005/08/05 18:32:17
id:neoarcheologist No.35

回答回数776ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

http://www.americanrhetoric.com/

American Rhetoric: The Power of Oratory in the United States

先ほど「望むことはない」と答えた者ですが、コメントありがとうございます。


それとは別として、どういう授業をやったらいいかという提案ですが、スピーチの練習はどうですか?たとえば、上のリンクでは、有名なスピーチの原稿とMP3がいっぱいあるんで、こういうところから好きなスピーチ選ばせて、部分的にでも覚えてもらって練習させるとか。日本の教育は聞き取りとしゃべる訓練に欠けるでしょう、と思うんです。私は英語以外にも、第3言語、第4言語やっていますが、経験的にいっても、耳がよくなると語学はかなり上達すると思いますよ。私の大学みたいに、訳して、訳して、訳して・・・ばかりでは飽きるので、授業の内容にもバリエーションがあった方が楽しめますよね。

http://www.eigozuke.co.jp/study/study1.html

英語学習法 「英語で考える」とは何か?

ご存知かもしれませんが、英語学習法のページです。説得力があります。

id:kmyken1

ありがとうございました。

海外で経験がおありの方からよく提案されるスピーチの授業ですが、日本人の国民性と言いましょうか、なかなか授業として成立させにくいところがあります。相当準備して段取りをよくしないと全員が黙ってしまうという現象が発生します。こうなるともう教師の技量としか言えません。正直私にはこんな授業をできる自信がまだありません。全員が沈黙してしまうなんて想像するだけでつらすぎます。

NHKラジオの英会話番組のテキストを暗唱しながら会話表現を身につけ、文法的に難しいところは説明する、みたいな授業ならできそうな気がしますが、有名なスピーチ原稿、となると私自身の教養の浅さも災いしそうな気がします。

ちなみに私は第12外国語までやったという筋金入りの外国語オタクなんですが、ほとんどの言語でまずは音声教材に耳を傾けることから始めます。自分の経験からも訳して訳して…よりもよっぽど楽しく学習できることは分かっているのですが、これが50人相手の授業となるとまた勝手が違うわけです。私自身が楽しいと思う学習方法を学生たちがまねしてくれたらこれほど楽なことはありませんが、現状は難しいですね。そもそも外国語学習を楽しむ、という姿勢を身につけてもらうことすら難しそうです。

2005/08/06 08:59:51
id:sdpp27 No.36

回答回数5ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://www.amazon.co.jp/

Amazon.co.jp �z�[��:

URLはダミーです。

大学3年生です。一口に大学英語といってもレベルに差があると思うので、六大学レベルで話したいと思います。大学生の英語能力ですが、今まで構文中心に長文読解をやってきたせいで、これら能力は高いのですが、リスニング、スピーキングの能力が圧倒的に劣っていると思います。


なのでこれらのライティング能力をいかして実用的な英語に変換できるような授業がいいと思います。ですが週1回という限られた時間で英語能力を劇的にあげることはむずかしいので学生が自主的に勉強をするとっかかりをつくるのもいいと思います。


学部にもよりますが、大学になると英語と接する機会があまりないので英語に触れる場を提供するという意味でも意義があると思います。なんか抽象的な表現が多く申し訳ありません。

id:kmyken1

ありがとうございました。

六大学レベルに限定したところでその内部での学力差は決して小さくないはずで、どこでも英語の授業に四苦八苦していることと思います。構文中心に長文読解をやってきたから、これらは強い、そのほかの領域を鍛えるべし、というのも実は幻想で、ちっとも構文通りに英文を読めない学生も多いのではないでしょうか。加えて、構文中心の長文読解といったところでそれは精読の域を出ず、速読にはほとんど役に立たない、という意見もよく聞かれます。

自分でコメントしておきながら英語教育への希望が絶望になりつつありますが、それでもやはり週に1〜2回程度で自主的に勉強をするとっかかりを作ることすら難しい気がしています。とっかかりどころか単位やTOEICスコアで縛り付けて無理矢理とっかからせているなんていう現状もなきにしもあらず。英語に触れる場を提供したところで学生は楽に単位を取れることばかり考えている。この空回りを何とか解消したいものです。「教育」したものを「学習」する。「学習」の姿に合わせて「教育」を変える。こんな良性循環ができれば良いのですが…。

もはや英語教育ではなく教育全体の問題として考えていかなければならないのでしょうね。

2005/08/06 15:04:59
id:denomoto No.37

回答回数5ベストアンサー獲得回数0

ポイント18pt

22歳 大学4年(男)で、中2から高3まで父の仕事の都合でアメリカにいました。

私が大学の英語の授業で感じたのは「つまらない」ということです。 日本人教師の授業はテストで良い点を取らせるためにやるような、紙面上で行う作業のような授業だからだと思います。 書いて学ぶ英語というのは決して悪いことではないと思いますが、英会話力というのが身に付かないと思います。 ならば実践的な授業!とは言っても少人数授業で無ければ英語が身に付きにくい等問題はあります。 

私は現在、英語を話す機会がめっきり減ってしまい、英語力が低下したんじゃないかと不安でした。 

そこで、私はアメリカにいた頃の友人とEメールで文通を行っています。 日々の雑談のような事ですが、たまに難しい単語や表現を使ってみたりと英語の訓練になっています。

このEメールによる文通は自らやろうと思ってもなかなかできないと思います(アメリカに友人がいれば別ですが・・・)。

ならば、授業でアメリカの学生とEメールによる文通を盛り込むというのはいかがでしょうか。 同年代のアメリカの学生とメールをするならば、間違った単語を使おうが、間違った表現を使おうが、テストではないのだから気楽だろうと思います。

各大学には学生交流協定を締結している協定校があるはずなので協力すれば可能だと思います。

id:kmyken1

ありがとうございました。

E-mailによる交流についてですが、確かに効果的な部分もあるのでしょうけど、教育現場で用いるのにはかなり危ない面があります。1つは、相手が完全なボランティアであるということ。学生交流協定というのは確かに多くの大学で行われていることですが、これは日本人学生が英語力を伸ばすことだけが目的ではないはずです。当然ながら相手が希望すれば日本語を教えるような場面も発生するわけです。こちらの都合で英語学習に一方的に使わせてもらうというわけにはいかない事も多いのではないでしょうか。ということで仮に海外に交流協定を結んだ大学があるにしても、ごく一部の英語教員だけが交流協定を使った授業運営をするということは実質的にかなり難しいのではないかと思います。もちろん現地の学校法人レベルも巻き込んだ協力体制が得られれば話は別でしょうけど。

それにやはり肝心なのは、継続して英語によるメール交換を行う意志をどれだけの学生が持ってくれるか、ということです。海外にメールを送ろう、なんて課題を出すと、場合によっては「メールを送ったら単位がもらえますか」なんて質問も出てくるかも知れません。それはそれで仕方ないことでしょうが、そういう姿勢の学生に海外と交流してほしいとは正直思いません。成績評価をする必要性まで考えるなら、結構難しいのかもしれません。

2005/08/07 12:48:37
id:arcsaturn No.38

回答回数18ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

↑このサイトは私の大学の英語の先生が運営されているサイトなのですが、何かしらの参考にはなると思います。さて、自分は男性、20歳、大学生です。とりあえず日本の英語教育をまともに受けてきた人って、リーディングの技術とか文法の知識ってある程度マスターしていると思うんですね。しかし、リスニング、スピーキングは不十分であるため、そういうオーラルコミュニケーションの機会があればいいなと感じることが多いです。また、ライティングの添削なんかがあれば、理想的ですよね。それから、日常よく使うような単語を網羅的に得られるといいなと思います。(受験英語の単語は学術的なものなど難しいものが多いわりに、マザーグースなんかに出てくるような平易な単語がスッポリ脱落していると思う)

id:kmyken1

ありがとうございました。

時々思うのですが、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングって4つに完全に分かれるものなのでしょうか。私自身は中学校で最初に英語を学び始めた時以来、教科書はしっかり音読していましたし、リスニングのカセットテープも結構頻繁に聴いていました。たまたま英語との相性が良かったのでしょうが、英文を見て、よく分からないところがあれば、しっかり文法的な理屈を考える習慣があったので、結局のところ総合的な英語力を伸ばすことに成功したと感じています。私自身の高校頃までの学習方法を振り返ってみて欠けていたのはライティングだけでした。さすがに自分で書いたものを誰かに添削してもらうという機会だけはありませんでしたが、リスニングとスピーキングに関しては、リーディングからの派生的な学習である程度カバーできたように思います。

自分自身のこれまでの学習方法が最良だったとは言いませんが、どうも4技能をバラバラに分けすぎていることが日本の英語学習者、英語教員(私を含めて)の悪い癖ではないかと思います。普段の授業でも、あと一工夫すればリスニングやスピーキングにも繋がる、と感じつつ、なかなかうまい授業展開ができないと反省することも少なくありません。

結局のところ、語学力を伸ばすには相当の自学自習が必要なことは言うまでもないのですが、教員の仕事としての授業学研究、授業方法論にももっと目を向ける必要がありますね。

2005/08/08 06:14:35
id:sptmjp No.39

回答回数256ベストアンサー獲得回数5

http://www.hatena.ne.jp/1122954816#a30

人力検索はてな - あなたが大学の英語の授業に望むことを教えて下さい。大学生の立場から、また既卒者の立場から、さまざまな視点でのご意見を募集します。年齢(できれば性別も)お書き添え..

再回答です。


30番のid:itabaさんの回答を見て思い立ったことがあります。


現地校の9年生までいたのですが最後はhomerのodysseyを原文で読まされました。ここまでくると日本で一般に売ってるような英和辞典なんか全く役に立ちません。完全にさじを投げました。父も「こんなもん読むな!全く役に立たん!」と怒ってました。

でも西洋人にとってはシェークスピアやホメロス、バイロンなんかある程度の知識人なら当然に勉強してるんですよね。その前提で会話がなされる。そこに「英会話」でがんばって勉強した人がいくら対峙しても話にならないわけで。


例えば

http://www.hatena.ne.jp/1122292364

人力検索はてな - [俳句・決勝] 以下は http://www.hatena.ne.jp/1122285907 にて回答して頂いた俳句を http://www.hatena.ne.jp/1122289917 http://www.hatena.ne.jp/1122289834 にてアンケ..

のアンケートの中の

「ランキング 暇人どもが 夢のあと 」

なんかも日本の学校で教育を受けた人ならたいてい松尾芭蕉を学んで知っているから「くすっっ」と笑える。

聞いた話によるとアメリカの法律などの説明の中にも昔から有名な文語的表現が散見されるそうです。それを知っているか知らないかでずいぶん違うらしい。


例えば日本語を若干しか話せない外見が全くの西洋人が「いえいえ、徒然なるままに書いているだけですよ」なんて言ったりすると「お!」ってなる。会話は英会話教室、専門用語は会社に任せて大学ではそういう基礎的な古典文学をやられるのはどうでしょう。

id:kmyken1

再回答ありがとうございました。

文化を知るという観点もこれまでの英語教育ではほとんど抜け落ちていました。文化というよりもここではむしろもう少し範囲を狭めて、文学的教養と言った方がいいかもしれませんけど。

日本で国語教育を受けた人なら「吾輩は猫である」「山月記」「舞姫」というタイトルを聞いただけで少なくとも「そういえばそういう話も出てきたな〜」と思うことが多いはずです。じゃあ英語圏でこれに相当する作品って何?と言われると私でも全く思いつきません。なぜなら私自身が英語圏で国語教育を受けたことがないからです。

母語で、あるいは国語で学んだ知識というのは人間の言語感覚に深く根付いているものであり、だからこそ外国語は「絶対に」マスターできないわけです。そういう意味で大学の英語教育で文学作品を取り上げる機会はなくすべきではないと私は考えますが、私自身、実は英文学も米文学も、概論程度のことしか知りません。またキリスト教とも縁がありませんので、英語の中に出てくる聖書に由来する文言などは全く歯が立ちません。

まあそれよりも気になるのは日本語で書かれた本さえ読まない学生が増えていることですけど…。そのうち日本語を若干しか話せない外見が全くの西洋人が「いえいえ、徒然なるままに書いているだけですよ」と言って、「え?徒然ってなんですか?」と聞き返す日本人が出てくるような気がしてなりません。

以上で終了させていただきます。有益な議論をどうもありがとうございました。全員に均等配分以上のポイントを差し上げます。

2005/08/08 22:24:16

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