再編上場銘柄を保有しているのですが、こういう銘柄は、上場廃止日の大引けにかけて売られ、新規上場日に買われるという話を聞きました。どのように売買するのが一番成果が上がるのでしょうか？普通に考えると、上場廃止日の前日ぐらいにいったん確定売りしてから、大引けの値下がりを待ってもう一度買うのがいいのかとも思うのですが…。

新規上場は上がるのは間違いないと思いますが、廃止日にどれだけ下がるかですよね。自分もそうしそうです。一般的にそう考える人が多いと思うので早めの行動がよろしいかと。

再編上場銘柄というのは、再編後に再編上場銘柄となるのであって、整理ポストもしくは管理ポスト後陽の目を見ずに紙切れになる場合もあるのです。

→よって上場廃止日に購入すると言うことは、紙切れを当該金額で買う勇気がいるということ。

→再編後上場時には、過去の構造的問題事項が解決していると言う判断から、購入されるわけです。

→よって、①上場廃止日の購入と言うのは、当該企業が卓越した技術を有している反面、経営面で能力が欠落していたため、経営が変われば債権が可能である銘柄であること②債権時には外資のように、既存の経営手法に捕らわれない経営行使が可能であること③底値がどの程度かを論理的に立証する能力を身につけることが必要です。