現在の仕事はある会社の経理を担当しており、そのような分野とは全く関係ないことをしております。
国際政治や経済、宗教などを専門的に勉強したことはないそうです。
ただここ数年SAPIOを熱心に購読しているようで、国際政治に関して強く興味をもっているようです。
彼がジャーナリストになるにはどうすればいいのでしょうか。
勉強したほうがいい分野や人脈の作り方、読んでおくべき書籍、その他参考になりそうなことなら何でも結構です。その友人にアドバイスするような感じで回答していただけないでしょうか。
できるだけ具体的にお願いいたします。
ある程度回答が集まったところで友人に見せたいと思います。
1、2週間位は回答を募集しております。
よろしくお願いいたします。
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Amazon.co.jp: 実践ジャーナリスト養成講座: 本: ニューズ・ラボ研究会
読まないといけない本は
『実践ジャーナリスト養成講座』
記事の書き方、取材のノウハウといった基礎編から、政治部をはじめ各部の具体的な仕事の内容に沿った実践各論編、これからのジャーナリズムの行方や可能性まで、あくまでも実践にこだわった実用的入門書。
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Amazon.co.jp: メディアアクセスガイド(MAG)〈No.2〉ライター・フォトグラファーのための売り込み、持ち込み情報源: 本: メディアアクセスガイド(MAG)編集委員会
『メディアアクセスガイド(MAG)〈No.2〉ライター・フォトグラファーのための売り込み、持ち込み情報源』
売込み・持込みのバイブル メディア業界で生き抜く力と自信が身に付く! 原稿や写真の値段、経費の有無、編集部の傾向や編集者の能力などマスメディア173媒体の234件の情報を満載。
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Amazon.co.jp: 闘うジャーナリストたち -国境なき記者団の挑戦-: 本: ロベール・メナール,大岡優一郎
『闘うジャーナリストたち -国境なき記者団の挑戦』
言論・報道の自由を守るため、1985年にフランスで設立された「国境なき記者団」。世界中で弾圧・拘禁されたジャーナリストを救い、各国のメディア規制に立ち向かうなど、闘いを続けている。本書は、記者団の事務局長が20年近い活動を描いたものだ。
日本ジャーナリスト専門学校
日本ジャーナリスト専門学校に通うべきでしょう。ここの学校は基礎中の基礎から学べ、講師も優秀な人ばかりです。
他には国際政治、国際経済、英語は必須です。
http://www.nytimes.com/pages/world/index.html
International News - New York Times
最低限、英語に堪能であることは必要条件となるでしょう。NewYorkTimesとかFinancial Timesとか毎日(ネットでいいから)目を通していないと(「問題」の基準とか目盛りが見えてきませんからね)。その上でCNNとかBBCとかTVのニュースを衛星で定時のを見ておく。
本気で「国際ジャーナリスト」を目指すのであれば、この外国語という条件がクリアできなければ断念したほうがいいです。
ペンにしろカメラにしろ。日本のメディアを仕事場にするにろ外国のメディアを仕事場にするにせよです。
そのへんから絞っていくのもいいでしょうねえ。何事も計画中は楽しいものです、ルンルン!
もしかして(自称)国際ジャーナリストと称して一種のテキトーにおいすい「稼業」を目指すのであれば、まずは人間としてのタフさ、厚顔無恥(無知でも平気なぐらいの)が必要(いや)絶対十分条件になるでしょう。一種の詐欺師、山師の才能が必要です。マジに。
あとは「この問題に関しては、おれは世界レベルだ」と言える得意分野を持つことも「稼業」成立の近道となるでしょう。そのためにはじっくりと何を取材して1冊ノンフィクションを書くといいですね。(少数民族のあらゆるレベルの問題などをバックに特定の少数民族と10年ぐらい一緒に暮らすとかしてみるのもひとつの手でしょうなあ。その集落の人たちのことも周辺世界も先進世界も、はたまた自分自身のことも、いろんなことが見えてくるようになるでしょう)
あと実践篇としてメルマガでもブログでも読んだ人にちゃんと相手にされなければなりません。まず身近な人から「さすが、こいつの言うことはなかなか面白い」と思われないと稼業成立への芽はないでしょう。つまるところは、すべての稼業は人気商売ですからね。あとは有能なマネージャーなど、諸雑事をバックアップしてくれる人材とめぐり合うことです。(能ある)爪はよく切って手入れしてソフトに見せておくとよいでしょう。業界向けの営業スマイルも必要です。
以下のURLの国際欄と(とくに自分が専門を自負する関連サブジェクトのニュースは)毎日目を通すといいでしょう。活字メディアではありますが、日本の報道とのズレの大小はなかなか興味深いものがあります。
あぶねえ国ですよ、この国は。
やっぱり、ジャーナリストでも国家官僚と同じで先進諸外国のトップクラスになると博士号のひとつやふたつ持ってる人も珍しくありません。それだけ国家の人材の層が厚くて、博士号もって他にやることなくてジャーナリストになったりするわけです。ついでに予断になりますが、日本の高級官僚の所有する博士号の数はG8諸国でも最低レベルのようですね。ヨーロッパなんかだとひとりで複数も珍しくないですから、その数が増えてしまうのは当然ですけども。とかいう雑学もやはり日頃のアンテナがモノを言いますね。
まあ、何事もぴんからきりまでありますから、相応にぐわんばれりーな!
http://www.timesonline.co.uk/section/0,,3,00.html
World news from The Times and the Sunday Times - Times Online
やはり英語は必須ですよね。
友人はTOEIC600〜700点ほどだそうです。
今はどうか知りませんが、以前はNOVAに通っていました。
ありがごうございます。
http://tenant.depart.livedoor.com/t/newsteam/item_detail?id=3010...
ジャーナリスト講座 - newsteam - livedoor デパート
ライブドアのジャーナリスト研修はどうでしょうか?
http://tenant.depart.livedoor.com/t/newsteam/feature_content&...
募集要項 - livedoor デパート
研修終了後はライブドアのジャーナリストとして登録でき、記事を書くこともできます。
こんなのもあるんですね。
ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121001087/qid=11268113...
Amazon.co.jp: 国際政治―恐怖と希望: 本: 高坂 正尭
国際政治の入門書としては間違いなくこれが一番。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121016866/qid=11268113...
Amazon.co.jp: 国際政治とは何か―地球社会における人間と秩序: 本: 中西 寛
高坂先生の「国際政治」は名著ではありますが、既に亡くなられた方でもあり、流石に最近の議論には対応していないので直系のお弟子さんの書いたこの本で補うのがよいと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121011066/qid%3D112681...
Amazon.co.jp: 国際関係論―同時代史への羅針盤: 本: 中嶋 嶺雄
この本には国際関係論を学ぶには、どのような学問を身に付ければよいかが書かれてあり、基礎文献案内が非常に重宝します。
国際政治を学ぶ指南書として使えます。
以上3冊は新書で読みやすいですし値段も手ごろなので、読んでおいて損はないと思います。
ありがとうございます。
Yahoo! JAPAN
全く経験も知識もない分野の専門職に就きたいというような人って、よくいますよね。
ジャーナリストですが、取りあえずブログを開設して国際政治について書くことから始めるといいのではないでしょうか?
質が高い文章を書くことができるのであれば、勉強中でも好意的なコメントが来るでしょうし、視野が狭いことを書いているとコメントスクラムがあるかもしれません。
そこまで注目されるまでに至らなかったら、アマとしてもやっていけないわけなので、プロとしても通用するということは考えなれないでしょうね。
まあ、思い立ったが吉日なので、無料のブログで自分が書きたいことを書いてみたらいいのではないでしょうか。
ブログはいいですね!
早速伝えてみようかと思います。
ありがとうございます。
本を買うのもいいですが新聞や雑誌のプロの人の書き方や同時に今までの国際政治についての歴史なども学べます。読者の視点からも研究することが大切だと思います。
また、語学は3カ国以上の日常会話ぐらいは話せたほうがいいでしょう。新聞などに投稿したりするのも自分の記事のレベルを知るのに役立つと思います。また常にそのことを考え鍛練を怠らないことが何より成功への近道だと思います。
うほっ!
時よ止まれ ~ 若き友への9ヶ条 ~
1.世界各国の首脳は、日本語で書かれた意見を読まない。
2.世間には読む人と書く人がいて、コールドウェルは書く方を選んだ。
3.ベートーヴェンを毎日聴きつづけても、名曲は生れない。
4.コリン・ウィルソンが何を読んだか、読者は知ろうとしない。
5.ギボンは銀行づとめを辞めてから《ローマ帝国衰亡史》を書いた。
6.朝日新聞の版下画工だった松本清張が《昭和史発掘》を完成した。
7.ジャーナリストという身分や定職は存在しない。
8.人脈は、山脈や葉脈や血脈とおなじく、新参者を阻む組織である。
9.勇者は人を頼らない。友人に相談したり、借りをつくらない。
── 夜の最も静かな時刻に、「私は詩を書かなければならないか」と
深く自己自身にたずね、「私は書かなければならないのだ」という力強
い一語のみかえってくるなら、あなたはその必然に従って生涯をつらぬ
きとおしなさい。 ── リルケ《若き詩人への手紙 19030217 》
── 《世界の古典名著・総解説 19931130 自由国民社》P440
あひゃ
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ビジネスていレベル研究所
参考になる本とか、ジャーナリストの講座とかに行ってもジャーナリストにはなれないと思います。資格試験じゃないのですから。 知識や良識を今から身につけ進んで行っても、今もう既に身につけた優秀な方が活躍していますし、高いレベルで目指す若者もたくさんいます。
「国際政治問題」とは具体的にどこの何が問題に感じてるのでしょうか?
「ジャーナリストになりたい」なら、追求して世間に表現したい「何か」が先にないと、ただのジャーナリズムの勉強になってしまいます。
30歳を過ぎて考えるなら、お金も時間も限られた範囲だと思います。それを正攻法の勉強でいけば先に立つジャーナリストには追いつくことはできないし、求められません。
まずは何か行動して、必要な場面場面で勉強し、毎日書くことです。
国際政治に囚われず、身近な事件や不正、疑問や感動を書いて、誰かに読んでもらう。
そして直接「サピオ編集部」に送るのです。
繰り返し、繰り返し、コラムでも何でもいい。兎に角、相手がうんざりして名前を憶えてもらうくらい送りつけて下さい。
真剣に行動していれば必要な知識は身につきますし、出会いもあり、誰かがあなたに注意を払います。
年齢からいうと直ぐに行動ができることを見つけ、それを継続することができる程のハードルの低い目標を作り、他人にはできない表現力を身につけることが先決です。
サピオの購読者で30歳を過ぎた男性が知識も経験もなく国際ジャーナリストになる方法はありません。だからこそ自力で道を開く努力が必要で、まずは直ぐできることから始めて下さい。
いろいろ言っているようで何も言っていない回答の見本ですね。
お詳しいですね。もしかして業界関係者の方でしょうか。
ありがとうございます。