また、テーブルを使ったレイアウトと比較してどうでしょうか?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20041223/154243/
健全な競争を生み出すのは誰? IEとFirefoxの互換性問題から考える:ITpro
一言で言うと、互換性がかなり損なわれるという点だけです。
IEに特化してゆくならそれも良いのですが、それ以外のブラウザも、世の中に有るということを知っていれば、無闇にCSSを多様出来ないと思います。
http://sho.tdiary.net/20050704.html
ただのにっき(2005-07-04)
CSS で指定すると、実際の HTML コンテンツに書いてある順番と
表示位置が必ずしも一致しませんので、CSS に対応しない
テキストブラウザや、視覚障害者用の読み上げソフトなどで
製作者の意図と違う読み方をされてしまうことがあります。
これは TABLE を使っても同じことが言えますが、w3m や lynx
また古い携帯電話などでも TABLE には対応している場合が多いので
問題を軽減することはできます。
基本的に、まず伝えたいことを重要なことから先に書いてみて、
そこに H1 や P などの(見栄えではなく意味に関する)タグを
付けていって、最後に CSS で見栄えを調整する、というのが
CSS 本来の用途なのだと思います。こうすればどんなブラウザでも
だいたい問題なく読めるし、検索エンジンからも正しく
文脈を認識することができるはずです。
ありがとうございます。回答のような流れが確かに自然だと思います。以前にそのような流れでCSSを使ったところ、googleで圏外まで落ちてしまいました。重要な部分が当然HTMLの上部にくるべきだと思うのですが、そのことがちょっと気になります。
http://www.mars.dti.ne.jp/~fuming/advanced/nn4.htm
User-Agent Netscape4.xへの対応
CSSは古いブラウザだと、エンジンの解釈の違いからレイアウト表示がおかしくなったり等があったので、
デザイナーも長らくテーブルレイアウトを続けてきた事情があったのですが、
近年のブラウザでは問題は少なくなってきています。
ありがとうございます。そうなるとやはりサーチエンジンなどでの問題でしょうか。
http://searchup.get55.com/jyoui/howto.html
Google-SEO対策!検索エンジン上位表示法・無料で上位表示できた方法を公開
SEO については詳しくないのですが、
とくに CSS が SEO に良くないというわけではなさそうです……。
http://www.hyperposition.com/spam/
邪道の上位表示・SEOスパム :邪道のSEOスパム ::SEO塾の検索エンジン対策
でも使い方次第では spam 扱いされてしまう書き方もあるかもしれません。
ありがとうございます。それが1つの問題なのですよね。一度、経験があるだけに。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839915016/mycombooks-2...
Amazon.co.jp: スタイルシート スタンダード・デザインガイド―SEO/ユーザビリティ/アクセシビリティを考慮した実践的HTML&CSSデザイン術: 本: エ・ビスコム・テック・ラボ
参考になるURLが見つからず、本の紹介になってしまって恐縮ですが、わたしはこの本を読んでCSSを学びました。最近CSSを使ったデザインが主流になっているのは、HTMLは元々の役割のコンテンツの構造の定義に使い、その構造化されたコンテンツに対するデザインをCSSで定義するという標準化の流れかと思います。
ご質問されているのはCSSの使用とSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)の問題についてかと思いますが、この2つには直接的な関係は全くないように思われます。この本では、第1章でSEOやアクセシビリティなどについて解説し、その後CSSを用いたデザインの解説を行っていますが、全般を通じてSEOを意識した解説を行っています。また、検索エンジンスパムの話などにも触れています。もしよろしければご一読されることをおすすめします。
テーブルを使ったレイアウトとの比較ではCSSを使用した方がメンテナンスがしやすいと思います。
ありがとうございます。レイアウトに関しては圧倒的にCSSが上だと思っています。気になるのは、SEOとユーザーアクセシビリティなんですよね。
http://blog.hanamarl.com/item-149.html
CSS使ったサイトについて - あっちこっちケイイチ
CSS使った方が結果的にSEOに有利になると思います。詳細はブログに書きました。よければご覧ください。
ありがとうございます。ブログにコメントしました。
http://webmaster.hatena.ne.jp/1127545076
人力検索はてな - 上手にCSSを使用しているサイトを教えてください。 よろしくお願いします。
CSSを使ったサイトは増えており、
今後は、テーブルデザインというものは
なくなっていくと考えています。
XTMLとCSSを使った、完全にデザインと構造を
分離したソースが、当たり前になっていくと思われます。
http://codeweb.seesaa.net/article/7658025.html
CodeWeb: ブラウザ別CSSハック一覧表
互換性の問題ですが、
基本的にIE以外のモダンブラウザにあわせておいて、
IEのバグにだけ対応した、CSSHackと呼ばれる
テクニックを使うのが一般的です。
IE対策としてさまざまなサイトがあるので、
それをごらんになるといいでしょう。
サーチエンジンでの扱いですが、
むしろ有利だといえます。
その理由として、htmlソースが
構造的になり、テーブルなどの無駄な記述がなくなるため、
検索エンジンが内容を読み込みやすい、ということがあげられます。
また、メンテナンスの面から見ても、
テーブルよりもCSSのほうが優れているといいます。
基本的に「対応していないブラウザがある」
という問題以外は、ほとんどがメリットのみだと考えられます。
対応していない古いブラウザなどに関しては、
CSSを読み込まない、デザインレスのページを見せる、
などといった対応が、最近では流行です。
1%のユーザーのために
さまざまなことを犠牲にするよりも、
1%のユーザーには、デザインなしで
情報のみを与える、という選択肢のほうが
有意義だという考えのようです。
ありがとうございます。前の方にはブログにコメントしてしまったので、こちらにコメントしますね。
SEOにかなり傾倒した時期がありまして、ネットで見つけられる情報とトライ&エラーですが、自分なりの考察でキーワード比率やH1なども含めた重要度の高さに応じた各種タグの使用など、サイトにSEO的要素を取り入れていました。
それなりの効果で好順位を得ていましたが、最終仕上げとしてCSSでのレイアウトでHTML上でのキーワードの出現位置をコントロールしたところ、一気に圏外に落ちました。その前の状態に戻すと上位に復帰したため、スパムと捉えられたとしか考えられません。
よって、経験に基ずつ結論はキーワードの出現位置をCSSでコントロールするのは危ないというものでした。
今回、サイトを全面的に変更するにあたって、どうしてもその点が気になったのです。CSSでレイアウトを行うのはテザイン的自由度の高さが目的であって、SEO効果は期待しておらず、マイナスにならなければよいと考えていますが、どうしても前の経験の要素を含むため、不安があるということです。
altやtitolタグなんかのSEO的な是非は見解が二分されるように、yotacaさんと私の経験も異なるようですね。altやtitolタグも以前は効果があったようですが、現在ではない方がよいように思います。そういう意味において、絶対的な答えは出ないのでしょうが、CSSの検索エンジンへの影響は、はてなでの回答を見る限り大丈夫そうなんですけどね。(自分の例は不可解ですが)
デザイン自体は私は段組を手軽にするならテーブルの方がブラウザ互換の問題が無いように思えます。
サーチエンジンの結果を重視するなら、HTMLの基礎に乗っ取った正しい書き方を心がければ、それなりの効果はあると思います。強調するところのタグを利用したり、見出しには適切な見出しタグを利用したりと、そうすれば、自然にHTMLをサーチエンジンが解析してくれると思います。
ただ、現行のサーチエンジンの仕様に合致させて、サーチエンジンの順位を上げる事については後々にマトモナHTMLではないと判断されて後ですごく順位を落とされたり、サーチエンジンの仕様の変更によって自分のサイトのメンテナンスを行わなければならない可能性が増えます。
私自身は、ブログなどの流れによって正しいHTMLの利用について普及が行われている感じがしていると感じており、テーブルレイアウトはしない方向で考えております。設計段階から正しいHTMLとCSSを組み合わせれば後々のメンテナンスが容易になりその点でも有効だと思います。
ありがとうございます。皆さんの意見を聞いて、サーチエンジンも問題ないのではと思えてきました。CSSを使おうと思います。
http://www.google.com/webmasters/guidelines.html
Webmaster Help Center - Webmaster Guidelines
googleのガイドラインでは、
<blockquote>
Lynx などのテキスト ブラウザを使用してサイトを確認する。ほとんどの検索エンジン スパイダーは、クロール時に Lynx に表示される形式で各サイトを認識します。
</blockquote>
といっています。デザインは一見関係なさそうです。しかし、
http://www.google.com/corporate/tech.html
Google Corporate Information: Technology
では、
<blockquote>
ページのコンテンツ全体と要素をフォント、分割構造、および各単語の厳密な位置という観点から分析するのです。
</blockquote>
と言っています。どうもフォントや構造も関係してそうです。
http://www.google.com/webmasters/4.html
Webmaster Help Center - How can I improve my site's ranking?
掲載位置については、「重要度」によるようです。大きな要素は、「外部からのリンク数」ですが、もしこれが同じでランクが変わったとすれば、やはりレイアウトが関連してきているのでしょうかね。
ありがとうございます。掲載位置については、前回、長く様子を見る余裕がなかったので、今回、少し長い目で見てみようと思います。レイアウトは細小の誤差にとどめるよう工夫をしてCSSレイアウトを行おうと思います。
みなさん、どうもありがとうございました。
ありがとうございます。それはそうですね。ただ、自分のサイトの場合、閲覧者の95%がIEです。また、あくまでレイアウトの制御ではNSでも微妙にズレる程度なので、他に問題がなければ、よいのかなとも思うのですが。テーブルを使ったレイアウトでも実際、OSやブラウザによってズレますし、ソースは煩雑です。