写真の概念的な質問です。写真を記録する、鑑賞する以外に、どのようなことができるでしょうか？

医学的治療の役に立つ。

レントゲン写真は永久に保存する目的でも鑑賞の目的でもありません。

的外れでしたら申し訳ありません。

写真を趣味・娯楽としてとらえている人たちもいます。

また、芸術として評価することもあります。

研究・検討用資料という利用目的は多いのではないでしょうか。

アマチュアでもバードウオッチャーなどは

目的の鳥だけでなく周囲の自然環境なども一緒に撮影して

「生態系を写し込む」ことで研究資料としていきますし、

ビジネスの現場などでも、たとえば店舗展開検討の資料写真として

周辺地域などの写真を撮って会議にかける、

などということはよく行われます。

URLは、ダミーです。

難しい質問ですねぇ。。。

写真は。。。。

”プレゼントする”ことができます。

人に差し上げたり、自分も頂いたりしますもの。

同じ人や場所で写して、時間の流れや変化を写していくものも、”記録”ですしねぇ。。。

あ！あとは、写真を”宝物にする”というのもあります。ネガがなくなってしまっていても、たとえ自分がその写真をみることがなくなってしまっても、その写真の存在そのものが宝物です。私にも、そんな写真があります。

ご参考になれば幸いです。

まず思い浮かぶのは証明写真です。身分証明に顔写真を貼るとか。

それから証拠写真というのも多いと思います。探偵の撮る写真のようなものはもちろんですが、工事現場などでは現場監督が必ず行程ごとに写真を撮っています。あれはおそらく工事が適正に行われているという証拠として提出される写真なのだろうと思います。

それから報道写真。事実を的確に伝えていくためには、写真の存在が欠かせません。

コラージュする。

アイコラもその一種になりますなあ。

別称、フォトモンタージュ

『お守り』にする。

戦争に関する映画やドラマなどで、戦地へ持って行ったりするのをよく見ます。

『社会の戦場』に向かうお父さんが、家族の写真や子供の写真を持ち歩いたりするのも、家族のためを思い、やる気を起こさせるのと同時に、お守り的な要素もあるのかな、と思います。

切り貼りすることにより、

写真から別の芸術にすることも可能ですよね。

うまく作れば部屋のオブジェにもできますね。

パズルゲームの材料として使う。

弓矢のマトとして使う。

お面を作る。

そんなのはどうでしょうか？

http://www.hatena.ne.jp/ダミーURL:detail]

視覚的に伝えることだと思います。

文章や絵では伝えられない、リアル。

そして簡単に瞬間を収めることができます

歴史を創作します

天体写真では、露出時間を長くすることによりより多くの光を記録することになり、より暗いものが記録できます。

撮った写真を、直接メールで相手に送ったり、 インターネット上に公開してコミュニケーションを取る手段。

最近私がやったことですが、商品の品質の検査に系統立てて多数撮りました。しんどかった～。

詳細はわかりませんが、医療用の画像診断ではデジタル画像を非圧縮で利用するそうです。それらの画像をネガ、ポジで見比べたり、明るさやコントラストを加減したり、photoshopのフィルターや画像調整で、患部を見やすくするなどの、利用法があるようです。

私は植物を撮影しますが、例えば紫外線系を撮影できるシステムなどで写すと、花粉のついているところや蜜のある場所を昆虫が見やすいように、可視光では分からないマーキングがされている様子を、記録することができ、自然の理解が深まったりするようです。こういう画像をPhotoshopなどで、色調ごとのコントラストで、より詳しく調べることもできるのではないでしょうか。

蛍光をあてて撮影しても、違った表情になります。

天体の撮影で、スペクトルごとに画像を評価することで、そこで起こっていることを推測することも行われていると思いますが・・。

写真を焼いたモノは切る、破る、燃やす、上に書く、など、手を加えることが出来ます。

趣味で写真を撮っていますが、写真を撮る瞬間というのは「記録」しようとしている訳でもなく、撮った写真を「鑑賞」しようとしている訳でもありません。

自分が見たものに何がしかの「感動」を得た時にシャッターを切ります。感動と言うと大げさかもしれませんが、感情を動かされた時という意味です。

それは「美しい」とか「可愛い」とか「スゴイ！」とかいう自分の「感情表現」の一つだと思っています。

記憶を思い出す手がかり

通信販売のカタログは、

写真を元に購買意欲を

起こさせます。

記録や鑑賞ではなく、

広告も写真のできることだと思います。

使うってことじゃないでしょうか？

誰かに渡す。

近況を知らせる。

送る。

集める。

貼る。

写される。対象物とのつながりをこえて他の対象物と関係を持つ。

その時間や場所とコミュニケーションをとる。

行動を静止させる。

今生きている時の一部を切り取り次の世代に残す、伝える。私達の生きてきた（見える）証？といったところでしょうか？