あなたが訪れたことのあるヨーロッパ各国で、最も印象に残った風景の綺麗な町を理由とともに教えてください。　実際に行ったことがある方のみ回答お願いいたします。 次回旅行の参考にさせていただきます。

ジャズフェスティバルで有名な街ですが、古都としての要素も多分に持ち合わせていて、バイロンの詩に出てきた「シオン城」は味わい深いお城です。レマン湖畔を走る列車でジュネーヴからも近く、付近に行く予定があるなら是非お訪ね下さい。理想はジャズフェスの時に会場近くのホテルで滞在！かも知れませんが、そんな余裕のない私は全然関係のない時に個人で日帰りで訪れました。（ジュネーブより列車にて）

ですが、この街の良さは十分感じることが出来ました。

美しい湖、我が国の公衆道徳のない者はこの国に行って欲しくない！と正直感じるくらいにキレイでした。

ゴミ一つ浮いていない湖面に白鳥が滑ってゆく、遠くの街がかすむように見えて、振り返れば世界中のアルピニストがあこがれるスイスの山々が！！！

人が居ないオフシーズンだったことがかえって私の「この街を独り占め！」感に火をつけました。

雑踏よりも静寂が好きな人に是非是非余り人のいない時期のここをお薦めします。

スイスの街（市）はどこも本当に美しくこの世のものとは思えません。

公用語はフランス語とドイツ語ですが（地名で大体どこがどっちの語圏なのかわかる）英語も通じるし、ブロークンで十分です。

ベネチアです。

世界でも稀に見る水上都市。水と昔の建物のコントラストも印象的で、此処にしかない景観が作り出されています。「アドリア海の女王」の異名も決して伊達ではありません。美術館や教会を巡ったり、街をそぞろ歩きしたり、ゴンドラで舟遊びをしたり、カフェでくつろいだり、……と飽きることのない街でもあります。

「ナポリを見て死ね」という言葉がありますが、ベネチアも見ておくことをおすすめいたします。

イタリアのナポリです。

「ナポリを見て死ね」と言われているだけのことはあります。

小高い丘から海岸線を見た景色が未だに忘れられません。

あとは、定番ですがカプリ島。

ローマ帝国皇帝の別荘地だけあって、景観は最高です。

是非一度行ってみてください。

もしイタリーへいらしゃるなら、クルマで地中海沿いにフランスへ入る（ないしはフランスからイタリーへ入る）とよろしいかと思います。

そのときイタリー国境の手前の最後のフランスの町がこのマントン Menton です。町そのものが（わたしたち日本人には）中世のままのように見える古い小さな町で坂道ではなく迷路のように入り組んだ石段がひときは情緒をかもしだします。とくに観光地というわけではないので物価も安いし、食べ物もおいしいです。海沿いに弧を描いて伸びるハイウェーが見えなくなるところに白く指先ぐらいに国境が見えます。海は青い地中海、灰色の朝には海鳥が群れ飛び、毎年、有名なクラシックの音楽祭があったと思います。

（ニースやカンヌやモナコも同じ道沿いにあるのでコースとしてもよいでしょう。もちろん鉄道もあります。ニースには空港もあります）

町全体ならフィレンツェでしょうか。集まってくる人も含めて絵になる感じでした。

世界から美が集まってくる感じがしました。

フィレンツェです。

数少ない渡航歴ですが、4回ほど行ってます。

石畳の町並。どこをどう歩いても当たる数多い美術館に美しい教会。アルノ河に架かるポンテヴェッキオ。少し遠出をすればトスカーナの丘陵に広がる糸杉の長閑な景色。しかも街全体が小さくて歩きやすい。観光客慣れしているので鬱陶しいこともありますが、町の人も概ね親切です。

美術館に関しては本当に名画だらけ。教会でも素敵な絵にめぐりあえます。

特にお勧めなのがサンマルコ修道院にあるフラ・アンジェリコの「受胎告知」。階段を上がった壁で迎えてくれるこの絵は毎回訪れるたびにワクワクさせてくれます。

それとポンテヴェッキオの側にある小さなサンタフェリチタ教会に描かれたポントルモの「十字架降下」。ひっそりと静寂な教会の中でこの絵に対峙するとすーっと心が安らぎます（しかもここは無料で入れます）。

他ミケランジェロのダヴィデ像や「冷静と情熱のあいだ」で有名なドゥーモや博士レスタ－御用達のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会附属の薬局もあったり。

勿論ブランドショッピングも楽しめます。特にフェラガモは本店は建物自体も古い邸宅をそのまま使用しており、2階が美術館になっていてお勧め。

街を散策するだけでホントに楽しめます。

イタリアの、ローマにほど近いオルヴィエートという街がすごく綺麗でした。

小山の上に建つ古い僧院の街で、石造りの古い町並みが魅力的です。

街にはトロッコに乗って上がります。街から見下ろすイタリアの景色は絵のように綺麗です。

塔がすっぽり納まったような大きい井戸があり、中に入ると中世の映画にまよいこんだ感覚です。

また行きたいです。

2の方もベネツィアを押していましたが、ベネツィアも行って損のない街だと思います。

ベネツィアにある、ペギー・グッゲンハイム美術館にも足を運んではいかがでしょうか。とってもセンスのある、オシャレな美術館です。収蔵品も一流品ばかりです。

イギリス南西部にあるSt. Ivesですね、風景画きれいだった町は。

URLは、そこの公式サイトです。

良く晴れたとても気持ちの良い６月に訪れたからかもしれませんが、

澄んだ空気と青い海、きれいなカーブを描く海岸線、それに続く

小高い丘、それらの調和がとてもステキで印象的な町でした。

因みにこの質問の回答も、参考になるのではないかと思います。

ヨーロッパ以外も含まれていますけれども。

自分も回答しています。　宜しければご参考までに....

では