野球に関しては全く暗いのですが、国民的スポーツの筆頭ですし、客先等でやはり話は合わせないといけないので情報収集です…

1)阪神が無策だったとはいえると思います。短期決戦なので、金本・今岡の調子が今ひとつだとわかった時点で、打線の組み替えは考えるべきだったと思います。投手陣も、例えば初戦の井川は（結果論ですが）適切だったのかどうか？　その他の投手の使い方も、短期決戦なのだから、福原とかもうちょっと贅沢に使うべきだったのではないかと。守備もミスが目立ちました。まさに自滅という言葉がふさわしい面も否定できないと思います。「ふだんどおりの野球」を心がけたのでしょうが、ダメならダメで策を打つのが監督の仕事だとは思います。

2)一方バレンタインは、ふだんどおり、打線を毎試合組み替え、調子のいいものを使い、堀や初芝などのベテランにも目を配り、「勝つための采配」をしていたと思います。投手も良かった。プレーオフから続いてのシリーズだったので、選手のモチベーションも高かったと思います。どの試合も常に先手を取り、勝つべくして勝ったと思います。しかし、阪神があまりにふがいなかった。バレンタインでなくても勝っていたと思うし、ロッテでなくても勝てたと思います。

　ちなみにバレンタインは、アメリカでも監督をしており、経験の差は大きいと思います。巨人を見ればわかるように、選手がどれだけすごかろうと、采配がダメならば勝てません。その意味で、「ワールド・シリーズ」を経験したバレンタインなら、ロッテの選手で「ワールド・シリーズ」を戦わせても、そこそこうまくやれるのではないか、とも思います。

3)そうはいっても、思い返してみるに、金本が打てない日本シリーズで勝っても、阪神にとって意味はなかったと思います。結果、岡田は「金本と心中する」ことにしたのではないでしょうか。金本は今期の阪神のMVP（異論はあるでしょうが）です。その点で、結果のみならず内容にこだわった岡田は、今後「名将」として阪神の歴史に刻まれるのではないでしょうか。阪神はまちがいなく常勝チームに生まれ変わったと思います。

4)巨人のように、OBにこだわって、本当に勝てる監督を連れてこられないところもありますが、長い目で見れば、お金のあるソフトバンク、楽天、阪神、巨人は強いのではないでしょうか。一方、広島などはなかなかむずかしいと思います。

※現時点でのランクは、

パ……ソフトバンク、日本ハム、ロッテ、西武、オリックス、楽天

セ……阪神、ヤクルト、中日、横浜、広島、巨人

だと思います。しかしこれから選手の移籍や監督の交代が活発になるので、来年のペナントレースの予想ではありません。

URLはダミーです。

求められる回答を以下と解釈。

（1）某ニュースコメントの分析について

（2）ロッテが世界に通用するか否か

（3）全球団ランク

（1）「阪神側が自滅」という点では、的を射ていると思います。阪神はリーグ制覇を決めたのがロッテよりも2週間ほど早かったので、「真剣勝負にブランクがあった」「日本シリーズも制覇すると意気込んだが、1・2戦を落として心理的に追い込まれていった」と思われます。

また、ピッチャーを中心とした守りのチーム、一発を期待できないつながりが生命線の打線、という似たものチームの争いにおいて、ロッテ側はソフトバンクとのプレーオフの勢いをそのまま持ち込み、阪神が本来やりたかったことを悉く先にやってしまった戦いでした。

（2）世界に通用するかどうかはわかりませんが、来春、ワールドベースボールクラシックというサッカーで言うところのチャンピオンズリーグのような大会が開催されるので、そこでの戦いでロッテの戦力を分析できるのではないでしょうか。

個人的にはロッテのピッチャーの多くが使用する、打者の手元で小さく変化する、カットボール系の力はメジャーでも通用するのではと思います。打つほうはメジャー一線級相手では2点がやっとかな…と思います。

（3）ランキング

阪神↑　今年の屈辱をバネに

ソフトバンク→　2年連続プレーオフ敗退のリベンジ

横浜↑和製大砲が育ち投手力も安定

ロッテ↑来期は世代交代の課題が

中日↑投手力はリーグ1。打線の奮起がカギ

北海道日ハム→移転効果に陰り

オリックス↓選手のモチベーションが弱く

西武→身売りの噂が絶えず低迷か

巨人↓若手育成を怠ったツケは当分続く

ヤクルト→古田監督の1年は苦難の連続

楽天→良くも悪くもこれから

広島→存在感の無さが際立つ

阪神の敗因は「プレーオフ」だと思います。阪神はペナント終了後3週間以上実践がなかったわけです。ロッテはプレーオフがずーっとあり、試合のカン・リズムを崩すことがありませんでした。「それって疲れるんじゃないの？」という方もいますが、140試合戦ってきた選手にとっては大した違いはなく、それよりリズムのほうが大事だということでしょう。

世界に通用、というのは１シーズンだけ見て判断できることではないと個人的に思います。例えば楽天は弱い弱いと言われていますが、楽天97敗に対し巨人80敗、広島84敗です。選手層はもちろん、球団運営に慣れていないコーチ陣・スタッフを考えれば大健闘でしょう。ところがイメージとして「巨人は世界に通用する」というものがあります。（個人の選手としてみれば通用しているのかもしれませんが）「世界に通用する」というのは所詮その程度の偏見なのかもしれません。

URLは要らないということですが↑の内容に関することが書いてあるので載せました。

＞既に世界に通用

これはワールドシリーズを経験している監督自らそう発言していて、実際に４タテという完璧な勝ち方をしたのですから、本当にそういう企画を実現させて欲しいと野球好きの自分としては考えています。

井口選手がホワイトソックスに入ってずっとレギュラーをはることが出来ていて、こちらもあと１つで頂点！という点などと併せて考えても、ボビー（バレンタイン）の発言は強ち大風呂敷と言い捨ててしまえないような気がしてなりません。

来日２年目にしてこれだけのチームを作り上げたのですからこの発言はホラだとは思えず（一人の野球好きとしても）本当に素晴らしいチームを作り上げたなぁと感服している次第です。

私個人は西武ファンでして、PO（プレーオフ）第一ステージを見に関西から幕張まで行きました。

そこで見た試合は…ロッテの強さばかり目だって「多分日本一になれる」と感じられるものでした。＜誇張ではなく自分のブログなどにそのような内容を記しました。

＞阪神側が勝手に自滅したように

自滅というより、よく言われている「実戦から遠ざかった」という点がこの４タテに集約されているかも？です。間が空くと勘はにぶるし、モチベーションは低いままだし、いろいろ不利です。

それは昨年も西武が２位からリーグ優勝→日本一と駆け上がったことからもおわかりいただけるのではないかと思います。一度テンションが下がってしまうと上げるのが大変で、この点でPO制度は今後改訂が必至だと考えられます。

＞阪神の自滅

今回の悲惨な結末の原因として「間が開いたこと」だけで片付けられない！と個人的に考えているのは、阪神の戦いぶりに工夫が全く見られなかった点にあります。

つまり相手側をさぐったのでしょうか？研究していればこんな攻め方はしないだろうと素人目にわかるような、まずい攻撃をしていたし、岡田監督の継投のまずさは呆れんばかりでした。

絶対に舐めていたはずです。

だってロッテですもの。まさかこんなに強くなっているとは思えなかったのでしょう。ロッテと言えば1989年の近鉄対巨人のシリーズの時に近鉄が３連勝して王手をかけた時にアホバカ投手KT（ご存知でしょうか？一応名前伏せます）が「巨人はロッテより弱い」とやり、その後４タテくらって沈みましたが、そんな代名詞に使われるくらいのチーム…と岡田も思っていたに違いありません。わかってない！！！と思いました。何のための交流戦やねん。あほか！状態ですよね。ホンマに…

発言が過激になってきているのは元阪神ファンだったからです。余りにフロントがしぶちん（けち）であることやその他いろいろから嫌になり、元々パリーグで応援していた西武だけを応援するようになったのです。（話脱線）

さて・・・

星野SDですが「巨人の監督問題」更に「村上ファンド問題」に翻弄された感が強いです。星野氏だけでなく球団全体にそのムードがなかったとは言えませんが、相手チームの情報を収集し、分析するのはチーム関係者の務めであり、それを怠った責任は問われて良いと思われます。

ボビー（バレンタイン）が就任した時のことを知っていますか？

１１年前に就任していて、その時就任１年目で２位の好成績を上げながらその時のエライサンであったH氏とぶつかって１年で日本を去ったのです。ファンはその時のことを憶えていて、一昨年ボビーの名前が監督候補として上がった時に、彼が一応視察のために・・・と来日するのに合わせて空港で大挙待ち構え熱烈コール！

驚いて感激したボビーがその場で就任を決めたという話には他のチームのファンであっても感動せざるを得ません。

そんなこんなの昨年は４位でした。

最後は日ハムに３位をさらわれました。

例のストがなければあと３試合あり、それが行われていればどうなったかわからない状況であったけれどボビーは何も言わなかった。男です。

そして一年後・・・。彼は間違いなく名監督、岡田なんぞ足元にも及びません。

というわけで全球団のランク付けをしますと

１．ロッテ　２．ソフトバンク　３．中日　４．西武　５．阪神　６．ヤクルト　７．オリックス　８．日ハム　９．巨人　１０．横浜　１１．広島　１２．楽天

です。

あくまで独断です。其々のチームのファンの方御容赦です。

各チームの状況を書き出すと長くなりますが一言ずつ書きますと、ロッテはもう改めて書くまでもないくらい今が絶頂期です。

ソフトバンクは城島がメジャーに出たがっていることと２段モーションに該当する投手がとても多いので来年はやばいかも？です。　中日は今年投手陣が悪かったけれど来年はまたよくなると思うので持ち直すでしょう。

西武の問題は監督と選手の流出。阪神は監督があれ（相手を舐めるなどということをするようなやつなので）なのでリーグ優勝が限界でしょうか？

ヤクルトは選手層が問題です。横浜は例の問題で混乱中ですし、広島も同様です。巨人は前オーナーとヒルズ族の仲が悪くこれも問題だし何よりもう人気がなさすぎです。

オリックスは監督が代わったけれどオーナーがこれまたやばい人ですしねぇ。

日ハムは投手陣が整備されれば良い所に行きそうです。

楽天は・・・そのうち親会社がやばくなりそうな気配でホリエモンにでも売却されるかも知れません。冗談抜きでマジでね。

というわけで大変長くなりました。あしからず。

客席で話を合わせたい。

と言う目的でしたら、今回の日本シリーズにおいて、重要な問題があります。

「選手の士気」です。

セ・リーグの優勝チームというのは、これは、去年中日で優勝した時に、パ・リーグの経験が長い落合監督がいっていたのですが、「リーグ優勝した時点で、巨人や他の人気チームを下したことで、既に達成感が有り、日本シリーズまで、モチベーションが持たない、だからセ・リーグのチームは負ける」と言ってました。これは、本質を突いた指摘だと思います。

阪神は、今回のシリーズで、「反撃をするきっかけ」その物をつかめなかったので、このような、「どうしようもない大敗」を喫したのですね。ここで問題になるのは、岡田監督が、阪神の選手をどれだけ、「メンタルマネージメント」出来ていたか、と言うことです。バレンタイン監督は、ロッテの選手のモチベーションをあげるのが、非常に上手いです。これは、メジャーで、本物のプロ選手と対峙してきた経験の為せる業でしょう。

日本の野球は、技術的には、「世界に通用」するものがあると思います。しかし、監督の采配、に関しては、野村監督が言うように、「今さら、俺が出て行かなくてはいけないなんてのは、本当はおかしいんだが（もう、若手の監督が出て来ていいはずだが、という意味）」と言うように、指導者の不足が深刻な問題です。

Jリーグと比較すると分かりやすいです。Jリーグの監督は、いかの過去の名選手といえど、公認ライセンスを持っていないと、監督に成れません。このライセンスの取得には、通常、5年近くかかります。つまり、いかに名選手といえど、「監督としての勉強」を、義務づけられているのですね。ラモス氏だって、Jリーグの指揮がとれる「Ｓ級ライセンス」を取得したのは、今年早々のことでした。これで、ビーチサッカーのW杯の指揮などが取れるようになったのです。

日本のプロ野球の監督になるのに、何の資格も要らないので、不勉強のまま、監督になって、失敗する人が大勢います。

現時点のランクですが、

ソフトバンク（王さんが、監督とGMを兼ねているので）、中日（フロントがしっかりしている上、現場のことに口出ししない）、ロッテ（監督の力量と、ファンの盛り上がりが選手に好影響を及ぼしている）までが、評価に値するチームで、あとは、ドングリの背比べです。阪神については、星野SDがいつまで留まっているか、それ次第ですね。いなくなれば、もとの「常敗軍団」に戻るでしょう。

むしろ問題は、野球が国民的スポーツの地位を保てるか、と言うことですね。明らかに「斜陽産業」ですから。

結果は知っての通り4対0でロッテの圧勝のような形で終わりました。

日本シリーズではたった7試合のうち4試合を獲った方が勝ちになる短期決戦ですので俗に良く言われる勢いは重要なファクターだと思います。先に勢いに乗ってしまうとなかなか取り返せないものです。

まずロッテについて。

シリーズに入る前にプレーオフという試合がありました。

今の制度でははっきり言って日本シリーズはパリーグが有利です。それはこのプレーオフがあるからです。

ロッテはこのプレーオフで西武戦２連勝、ホークス戦３勝２敗で連勝の後逆大手までかけられる大接戦をしてきました。その間阪神の選手が何をしていたかというと順位に関係の無い消化試合とリーグ戦が終わった後のフェニックスリーグ（若手などがリーグ戦後にちょっとしたリーグ戦をやっています。各チーム主力は出てないし順位を気にする戦いでもありません）に何人かの選手が出場していただけでした。はっきり言って緊張感が違います。プレーオフを経験したことで精神的にもさらに強くなったことが予想されます。この経験は簡単に得られるものでもないし得ると強いものです。そしてロッテの勢いはここでついたとも言えます。

ロッテの売りは安定した投手陣とつなぎの野球。外国人の破壊力だと思います。

シリーズに入ってもチームはいつもどおりのオーダー（リーグ戦での日替わりやボビーのひらめき）で臨んでいました。このいわゆるボビーマジックについては私のような素人では想像もつかない計算から導かれていると思うのですが、とにかく良く当たります。選手も使われたらそこでの仕事をきっちりこなすってことが１年間で身についているので打順の変化などは気にしないみたいですね。

結果勢いが途切れることなく全選手がのびのびとみんな活躍してしまいました。売りの全てが発揮されてしまっては相手チームはどうにもなりません。

まず阪神について。

リーグ戦の時から売りはＪＦＫと呼ばれる試合の後半に出てくる中継ぎ抑えの投手陣と打者では赤星の足（リーグ60盗塁）金本、今岡でした。

簡単に言うと赤星以外は何もしませんでしたね。だから負けました。

ってこんなに簡単に言ってしまっては元も子もないのでもう少しだけ＾＾

まず、日本シリーズが始まるまでに約３週間公式戦はありませんでした。優勝が決まってからだともっと長い期間で緊張感を失っていました。ここのセとパの違いは非常に大きいとさっき書きましたね。

シリーズ始まって阪神は井川、安藤、下柳、杉山の順で出してきました。まずこの順番は良かったのでしょうか？井川は１年間ずっと安定していませんでした。初戦は普通必ず勝ちに行きたいので多少の疑問がありました。阪神の先発陣は下柳が最多勝投手となり安藤は非常に安定していて井川は不安定という印象でした。ようするに緒戦に名目だけのエースを投入してきました。下柳は甲子園が強いから千葉じゃ使えないなんて巨人に負けたときの西武の西口の使い方とまったく同じです。温存されても勢いが違っていたせいで共に負けています。

岡田監督の采配にはかなりの疑問点があります。初戦井川ってのははっきり言って初戦は負けても良いと思ってるとしか思えないんです。結構早い段階から井川って言ってたけどロッテは渡辺だと思ってたのかな？ちなみにロッテ渡辺戦はプレーオフでも西武、ホークスともに捨て試合だと思っていました。岡田監督もそう思って井川を初戦にした可能性がありますね。ただロッテは初戦清水。岡田さんはエースがエースが言っていたので撤回できなくなったのかも。。。

初戦は井川ノックアウト。その後の橋本も役に立たない。２戦目、安藤が持ち前の安定感を発揮し序盤はかなり接線だったが相手は渡辺俊介。力負け。この試合の二人目の江草も使えないことが判った。

さて、３戦目は本拠地甲子園。勢いを取り戻す絶好の土地。しかも先発は大事に温存してきた下柳。

でも大事に温存してきたピッチャーが４回の取り乱し方は見苦しかったですね。僅差だったので期待の藤川初登板。うーん。ブランクが長すぎたな。１イニングしか持たない体になってた。ただ使えそうだった。江草は絶句ですね。なんだったのでしょうか。まるで使えません。敗戦処理に橋本を使い最後に能見。能見はよかった。初めていい中継ぎがいた。

そして最終戦。過去にここから逆転したチームもあるのでなんとか流れをもって来たいところで先発は杉山。明らかに駒不足。なぜ福原じゃなかったんでしょ？ここも疑問です。いや、この試合は疑問だらけです。やはり杉山は簡単に先制されてちょっとして降板。この日絶好調のロッテ李を抑えるため３戦目で好投した能見を投入。たしかに３戦目で好投しましたが絶対に抑えたい場面でルーキーを使うでしょうか？左の投手は他にはいなかったのか？答えは否！絶対的な左のウィリアムスが健在でした。なんとしても抑えて流れを持ってこなくてはいけないのならルーキーよりも２年前の日本シリーズをしるウィリアムスの投入があっても良かったのではないでしょうか？最後にＪＦＫ全て投入したが４回の１点が届かずの４連敗となってしまいました。

打つ方に関しては金本、今岡の２枚看板がほぼ完璧に抑えられました。ただこの二人は調子が悪いから外すとか打順を下にするってのは今年の阪神では考えられないのでしょうがなかったと思います。と思うのですがもう少し動かしてきても良かったんじゃないかなって思うところもあります。ほぼ固定したオーダーでしたので。。ただ、しっかり抑えたロッテ投手陣がたいしたものです。

どの試合でも序盤は接線でした。阪神の失点はエラーなどのミスが絡んだものも多く自滅といわれてもしょうがない内容だったと思います。

他球団について。

巨人はやっと外からいい選手を獲ってきてそれでやっていくって考え方が終わりかけてきましたね。やっと自社で育成した選手を使う気になってきたみたいでよいことです。ただ他チームの良い外人は狙ってるみたいですね。

広島は今年は最下位でしたが良い駒は揃っています。最多勝も最多本塁打も広島から出てます。監督が変わって1.2年で化けるかも知れないですよ。

横浜はよくなりましたね。牛島効果ですかね。監督が変わるとチームが変わるもんです。

阪神、中日、ヤクルトは今年と同様来期でもやるんじゃないですかね。現段階だと優勝に近いのはこの３チームだと思います。

ソフトバンクは城島の去就が気になるところです。メジャーとなれば下のランクも一つ下に落とさざる終えないです。

ロッテは今年よりは厳しいと思いますが強いことには変わりないでしょう。先発陣に久保以外の新しい光があるといいですね。

西武は今年は近10年で最低だったと思います。キャッチャーが弱いですね。先発が１枚足りていませんでした。張投手の復帰に期待がかかります。それと大きいのは松坂君の去就ですね。いなくなると相当厳しいシーズンになりますね。

日ハムはヒルマン監督で４年目かな？そろそろ大きな成果を見せて欲しいですね。今年は怪我人が多すぎでした。駒は揃ってきてると思います。まずは３位狙いかな。

オリックスは個人的な話で申し訳ないのですが監督として一番尊敬しかつ恐れている仰木監督がいなくなりました。どうなるでしょうか？怖さはありますが３位狙いですね。

楽天は良くわかりません。野村監督に任せて３年待って、その後２．３年で３位狙いかな？

現時点でのランク

↑　ソフトバンク

↑　ロッテ、阪神、中日、

↑　西武、日ハム、オリックス、ヤクルト、横浜、巨人、広島

↑　楽天

４つのグループに分けました。ただ上３つのグループの力の差はそんなに無いと思います。今年のオフもまた色々ありますのでどうなるでしょうか＾＾

ちなみに私は西武ファンです。

　他の方々とは少し違う話をします。

　名将と呼ばれる監督はたくさんいます。監督して何度も日本シリーズに出て、日本一にもなった方々です。ところが、何度も日本シリーズで采配を振るっているのに日本一になれなかった監督もいます。

　有名なのが西本さんで大毎（現在のロッテ）、阪急（現オリックス)、近鉄（現楽天）の三球団でリーグ制覇をしているのに一度もシリーズを制覇していない。

　それに近いのは南海（現ソフトバンク）の鶴岡さんですね。

　今回の岡田監督の采配やそれ以前の行動を見ていると日本シリーズで勝てる監督の采配ではないと判断しています。

　今回ロッテの一番嫌な阪神の投手は下柳でした。だから、どこで下柳が投げてくるかそれが一番知りたい情報です。ところが、監督会議でバレンタインの策略で予告先発を約束してしまった。

　例えば過去には日本ハムがエース工藤がシリーズ直前に右小指を骨折したと発表して…なんてこともやりました。

　さらに他の方も指摘していましたが、今岡の打順を変更しなかったことで推測される理由として、二つあります。

　１は今岡が下積みだった頃の二軍監督であるために心情から代えられなかった。あるいは代わりの選手を信用し切れなかった。

　２は初めてのシリーズでもあり、今年は我慢して来年以降のシリーズでの活躍に期待して交代させなかった。

　この中でシリーズに勝てる監督に許されるのは１で、他の選手に対する信用より今岡に対する信用の法が高かったという理由ですが、４戦の９回裏に片岡が四球を選んだ打席を見ても選手を見る目が無いと言われるだけでしょう。

　私が監督だとしても、１戦の初回赤星が盗塁を試みたのにファウルを打った鳥谷を見て鳥谷を降格していますし、１戦か２戦で大差が付いた時点でＪＦＫの三人にシリーズ全体を占い、それぞれがロッテ打線に通じるかを試すために投げさせています。

　結論として岡田監督は選手を育て上げ、１４６試合という長いペナントレースを何年も闘うことには長けた監督ですが短期決戦を闘うのはむしろ苦手な監督と言えます。

　日本シリーズで勝てる監督とは、西武の監督だった広岡監督や、巨人の川上監督のように非情さが必要です。もっとも今の阪神でそれをやるとシーズンで優勝できないとは思います。

　また、阪神の敗因はプレーオフだけではありません。マリンスタジアムのマウンドにもあります。マリンスタジアムのマウンドは他の球場より高く、阪神投手陣のような低めで勝負するタイプの投手が苦手とする球場です。

　さらに今岡、金本の打撃について一言言うとシリーズ用とシーズン用で投手は配給を変えます。つまり、シーズンでは打者の得意な所から少しずれた所に配球します。シリーズのような短期決戦であれば打者の苦手な配球をします。つまり、長期戦の場合苦手なところばかり突けば打者に練習させているようなものですから、後半に打たれるようになりますが、短期決戦の場合そういったことは無いからです。

　今岡も金本も修正する時間が足りなかったと言うことでもあります。

　ロッテは打線はちょっと難しいですが先発投手陣は世界に通じるでしょう。リリーフは小林雅を含めて不安ですね。

　まず球団のランク付けということですが、下から

楽天　ここはまだ本当にどうしようもない。

巨人　ここは阪神が優勝した試合の時がそうだったのですが、とにかく視聴率しか意識していない。なんで、試合前から「今日阪神の優勝が決まる」ってニュースでキャスターが言えるんですか。勝つ以前の問題です。

オリックス　金をケチるのはいいのですが、強くないと。

広島　オリックスに同じ

　次は上から

ソフトバンク　ここは本当の意味でいい選手を集めていますね。

中日　ちょっと年寄りが多いですね。監督の手腕として落合さんがあれ程優れているとは思いませんでした。

ロッテ　先発の数・質とも豊富です。

阪神　スコアラーが揃っていますね。情報分析力は光っています。ただ、ドラフトのときに競合を避けて大した事のない選手を指名するのは止めてください。

それ以外は順序がつけられない。

ヤクルト　いい選手が揃っているのですが勝てない。私も不思議です。というより、それ以外が悪すぎます。

ソフトバンクファンです。

阪神は、シーズン中の野球に固執した面があります。パ・リーグプレーオフでのホークス敗北を反面教師にできなかったのです。

阪神もロッテも普段どおりの野球をしようとしていましたが、プレーの質が違います。阪神はＪＦＫ起用を柱とした勝利の方程式や、打順の固定など140試合以上の戦い方をそのまま実践してシーズン中の選手の力を発揮させる方法をとりました。一方、ロッテもシーズン中の普段どおりの野球ですが、選手起用や打順の組み合わせなどを頻繁に変えることで、ベンチにいる２５名の選手を常に戦闘モードに入らせ、全員野球で臨ませ、阪神に自軍の戦力や作戦を読ませないやり方を実施しました。元々このような作戦をロッテはシーズン中から行っていました。これが短期決戦にマッチした結果が今回の優勝につながったと思います。

阪神も先発が点を少しでもとられ出したら藤川をすぐ投入して後続の攻撃を断ったり、ランナーが出たらバント徹底や盗塁などでロッテをかく乱させて、悪い流れを阪神側へ呼び戻すような作戦をとるべきでした。４試合３６イニングの中でゲームに変化を持たせ、新しい作戦を取りつづけて常に『試合の流れ』をつかむ事に専念したロッテにに比べると、阪神はシーズン中の力を発揮できないもどかしさをこらえつつ、いずれ巡って来るであろうチャンス（試合の流れ）を期待しつづけた。しかし来なかった。これは結局、ファンからすれば岡田監督らがベンチで手をこまねいているだけで何も策がなかったという風にも見て取れます。

２連敗からなりふり構わず気迫やガッツだけで勝利を２つもぎ取って力尽きたソフトバンクのプレーを参考にしてほしかったです。

ＵＲＬはダミーなのです。

　ロッテが優勝したのはまぐれ、全く根拠なんかない。阪神が優勝できなかったのも

時の運。戦力的には同じ様です。日程の関係？理由にならず。野球ですものどんな事だって起こり得ます（スポーツ全体にも言えます）。日本の野球が世界に通用？？

全くの妄言。今のままでは大相撲と同じにだめなスポーツになってしまいます！

　まずはＭＬＢを見なさい！何日間見ただけでちょっと野球を知っている人なら何かを感じるでしょう。感じても知らない振りが巨人、阪神ファンをはじめ日本プロ野球会を取り仕切っている爺たちの思惑。いっそ、日本のプロ野球なんて根っから解体して考え直したら？

　たった６チームしかないリーグの２位が日本一？半分がプレーオフ出場？？おかしな制度！一つの考えとしてこれからもっとチームを増やし、アジアにも目を向けないと飛んでも無い事になります。

　巨人監督「原」・・見ませんね。ファン、経営者は余りにも旧態依然としてます。ランク　阪神3、中日3、横浜2、巨人3、ヤクルト2、広島2.

　ソフト3、ロッテ3、オリク2、日ハム3、

楽天2、西武１・・以上5点満点