喪中だけど、今年出合った人になんらかの挨拶をしたい。何かよい方法はないでしょうか。名刺交換した方にクリスマスカードを送るもの躊躇するし、喪中のはがきを送ってしまうのもちょっと変な感じがします。相手から年賀状がくれば寒中見舞いも可能だが。どうしたらよいだろうか。

寒中見舞いでしょう。

上記URLによると、賀状のお返しじゃなくても書くみたいですよ。

1月3日当りをすぎてから普通のハガキで挨拶（らしきもの）をしたらどうですか？

そうやって私に送って下さる方がいました。

こんなんで参考になるかな…？

インターネットから無料で送れるメッセージ・グリーティングカード なら、気を使うことないと思います。

年賀欠礼状という方法があります。

「寒中見舞い」で差し支えないかと思います。

たしかに年賀状の返礼として「寒中見舞い」を書く人は多いですが、

これは暑中見舞いと同じで、一方的にお送りしても

差し支えない性質のものなんですよね。

文面を「寒中の御挨拶」ということでうまくまとめていけば、

年賀状でも喪中葉書でもない、自然な御挨拶が

可能になってくると思います。

印刷屋さんに行けば色々な文例が揃えられていると思いますので、

喪中であることを書き添えるか、

ビジネスで知り合った人向けにするか

プライベートでも使えるようにするかなど、

色々検討して適切な文面を選んでいってみてください。

挨拶状という形はどうでしょうか？

時候の挨拶という形であれば、通常の手紙みたいな物で喪中にしては行けないことに当てはまらない様ですし。

文末あたりに喪中のことを書いておけば喪中はがきほど仰々しくならずにすむかと思います。

「グリーティングカード」って形で送ればいいかと思います。「クリスマスカード」もその一種ですが、これもOKかな、と思います。

なお、相手から年賀状が来なくても、自分から寒中見舞いを送るのは、全く問題ないですよ。「暑中見舞い」だって、どちらかと言うと自分から送るでしょ。それの冬版です。

リンク先は、各種手紙の文例を

出してくれるサイトです。

今年のお付き合いに関しての

「お礼状」はいかがでしょうか。

その最後に喪中の旨、さらっと書いておくと

お相手もご理解頂けるのではないかと

思います。

きっとほかの方からも同じような回答だとは思うのですが、あいてから特に年賀状が届かなくても、寒中見舞いを送るのは全然失礼ではないと思います。

寒中見舞い状を受け取った段階で、相手は、こちらが喪中だと察するものでしょうが、「（どうしても挨拶状をお送りしたかったのだが）喪中に付き寒中見舞い状を送った」旨、一筆添えられるとよろしいのでは？

相手の方から年賀状を頂いた場合は普通に手紙でいいんじゃないでしょうか？

喪中で年賀状を出せない折を伝えてお礼を書いたらいいと思います。

「ビジネスの上でのつきあいは、個人同士との付き合いとは別」と考えるなら、仕事の関係先には欠礼状を出さずに、年賀状を出すのも一つの選択肢であると思います。

上記URLの「11/25」に、その考え方の一例が掲載されています。（西来さんとおっしゃる、僧籍をお持ちの方です。検索でヒットしました。個人的な知り合いではありません。）

名刺交換だけでなく取引関係があったなら、「お歳暮」を送るという選択肢もあると思います。

私はいつも寒中見舞いにしています。

URLは、あくまで一例です。

なにかお気に召すカードはがきを使って、12月に入ったら、暮れのご挨拶をお出しするのは、どうでしょう。

「喪中のため、年初のご挨拶を遠慮させていただきます。

本年も残り少なくなりました。

どうぞお元気で新しい年をお迎えください。

来年もいっそうのご活躍をお祈りいたします。」

こんな文面ではいかが？

寒中見舞いは寒の入りから節分までと言うのが一般的なようですので、相手から賀状が来なくともこちらからお送りしてはどうでしょう。

また、親しい方であれば、通常のご挨拶としてはがき（年賀ではなく通常の官製はがき等）でご挨拶するというのも良いかと思います。

おそらく賀状を送ってくるだろうと思われる人には、早めに喪中はがき（年賀欠礼）をお送りした方がよいようです。その他は、世話になった方にお礼をはがきで送る等、年賀、喪中を敢えて意識せずにご挨拶してはいかがでしょうか。