昔々、あるところに王様と戦争で捕虜になった若者がいた。王様は捕虜に言った。
「ここに全く同じ2つの箱と赤い玉が50個、白い玉が50個ある。この合計100個の玉を2つの箱に好きなように入れていい。(ただしすべての玉をどちらかの箱に入れなければならない。)その後、2つの箱のうち1つを選び、選んだ箱から一つの玉を取りだして、その玉が白だったらおまえを釈放し、赤だったら処刑しよう。」
さて、白を引く確率が最も高くなるには2つの箱にどのように玉を入れたらいいでしょうか。
だいたいこんな感じでした。
これの答えは分かっているのでいいのですが、出典が知りたいのです。
似たようなパズルのでも構いませんので出所を教えて下さい。
http://www.tabiken.com/history/doc/J/J285R100.HTM
水平思考(Lateral Thinking)と呼ばれるものです。
これは心理学的(↑ 2サイト参照)分野
もうひとつは哲学的分野でもありますが、
(エドワード デボノは哲学的分野の人だと思うのですが上記サイトにも何気に載っています)
私見で、これは人間の短絡的思考法でない
ような考え方で古代からもともと存在するのではないかと思うのです。
それでどの学問的にも応用が利くため
実際の”出処”が、明確でないのだと思いました。(個人的には哲学だと思っていた)
実は5年前イギリスの哲学を専攻している人からこの単語をはじめて聞いたのですが
そのときも調べたのですがはっきりしませんでした。今回もです。(なみだ)(前回のときは日本語さえもわからなかった)(おおなみだ)
VOYNICHさまがちょっとお調べになったら見つかるかもしれません。(ごめんなさあい)
以下も決定的ではないですが
参考になるかと思います。
(単語がわかったので時間の問題?)
http://homepage3.nifty.com/alpha-1/photo/SOFT_BONO_J.html
$B?eJ?;W9M$N6qBNNc(B
↑クイズ具体例↑
Edward De Bono エドワード デボノ
水平思考の世界(1969)の本が
具体的に「水平思考」本としてあるみたいです。
http://web.ask.com/web?q=Paul+Sloane&qsrc=1&o=0
Paul Sloane - Ask.com Web Search
ポール・スローン
Paul Sloane のLateral Thinking Puzzles(1991年) が最近では有名みたいです。
上記は英語サイトですが、詳しいです。
日本語サイトはほとんど著書ばかりでした。
(デボノもそんな感じでした)
昔、悩んで懐かしかったので本気で探してしまいました。
ちなみにVOYNICHのクイズはどちらに何個・
どう入れてもよいわけですね?
でいれてから箱の中かき混ぜありですか?
よろしかったら「いわし」に回答とか頂ければ嬉しいのですが。
すいません、私はこれで力尽きましたが
大変楽しませていただきました♪
お互い時間無駄にしないようがんばりましょうね!
http://www.edwdebono.com/debono/lateral.htm
EDWARD DE BONO - LATERAL THINKING & PARALLEL THINKING (TM)
(一度送ったのですが回答されている表示がないので一応もう一度送ります。
重複してたらお許しを)
(しかし今回は出処発見!)
水平思考(Lateral Thinking)といいます。
上記は英語サイトですが、
(日本語で出所見つけられず)
EDWARD DE BONO エドワード・デボノ
I invented the term ’lateral thinking’ in 1967. It was first written up in a book called ”The Use of Lateral Thinking” (Jonathan Cape, London) - ”New Think” (Basic Books, New York) - the two titles refer to the same book.
この人が発明した言葉ということです。
↓デボノの本について↓
http://www.hzs.co.jp/hitoto_s/no22/no22_asobi2.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A...
シチュエーションパズル - Wikipedia
http://homepage3.nifty.com/alpha-1/photo/SOFT_BONO_J.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A...
上記2つはクイズ具体例
http://www.tabiken.com/history/doc/J/J285R100.HTM
心理学的・哲学的見地。
http://web.ask.com/web?q=paul+sloane&qsrc=0&o=0
paul sloane - Ask.com Web Search
ポール・スローン(Paul Sloane)のLateral Thinking Puzzles(1991年)」も
近年有名なものだったみたいです。
(英語ですがたくさん載っています)
(日本語サイトは書籍ばかり)
最後に私見ですがこれは人間発生以来から
ある考えかたでもあると思います。
それゆえ出処が明確にわからなかったのではないでしょうか。(私は哲学関係とみてました)
そして哲学・心理学などあらゆる分野で活用できるゆえ明確にどこの分野と規定できなかったのかもしれません。
(実は5年前調べたときは日本語が見つからなかった)
というわけで水平思考で検索されるとちょっとはでてきます。
さいごにVOYNICH さまのクイズのお答え
載せていただけると嬉しいです。
めちゃくちゃ時間かかりましたが、
懐かしくて楽しみました!
お互い時間無駄にしてがんばりましょう。では!
再度回答ありがとうございます。
もう少しオープンにしておきますので、他の方の回答もお待ちしています。
このパズルの答えはいわしに書きますので、終了後見て下さい。
パズルと言うよりは確率の問題なのですが、当時中学生で確率をまだ習ってなかったので、かなり悩んだ覚えがあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334002390/ref=pd_sim_d...
Amazon.co.jp: 頭の体操 第1集 (1): 本: 多湖 輝
(最初に謝っておきますけど、うろ覚えです。)
30年ほど前の本ですが、「頭の体操」の第何集かに同じパズルが出ていたと思います。
解答もなんとなく覚えていますが、記さない方が良いですよね。
(捕虜にとっては、たとえば、玉が5個ずつだったら少し不利になり、玉が500個ずつだったら少し有利になるような回答だったと思いましたが。)
頭の体操ですか・・・
そうかも。
問題の答えはいらないといっているのですが・・・
http://bw.ncc-net.ac.jp/nucleus/hatano.php?catid=101&blogid=...
A man who manipulates sound
出所・・・なはずはありませんが、ネット上で同じ問題を見つけました。
くじの当選確率
あるデパートでは、買い物をした後にもらえる抽選券で、くじ引きができます。
くじ引きの方法はいたって簡単。
2つのまったく同じ抽選箱があり、それぞれの箱の中に「あたり」と「はずれ」のくじがたくさん入っていて、
客は2つの抽選箱の好きなほうを選択し、その中からくじを引くというやり方です。
尚、客が2つの抽選箱のどちらを選ぶかは完全に5分5分です。
さて、ここに「あたり」と「はずれ」のくじが50枚ずつあります。できる限り「あたり」が出る確率を上げるには、2つの抽選箱にどのようにくじを入れればいいでしょうか??
わかった人は2つの箱を「A箱」「B箱」として、「A箱」に「あたり」と「はずれ」を何枚ずつ入れるかをコメントに答えてください。
※くじはすべて箱の中に入れてください。
ありがとうございます。
まさにいっしょですね。
けっこう有名な問題なのかな・・・
リンク先では誰も答えを出してないようですけど。
詳しい回答ありがとうございます。
>ちなみにVOYNICHのクイズはどちらに何個・
>どう入れてもよいわけですね?
>でいれてから箱の中かき混ぜありですか?
もちろんどう入れても構いません。
箱の中の玉はよくかき混ぜます。
そしてもちろん、引く時にはどちらの箱にどう入れたかは分からないと仮定して下さい。