日経ビジネスとPRESIDENTという雑誌、どちらを好んで読んでいますか？

３０代の公務員です。

私は日経ビジネス派です。

「最近は一つの会社や業界に注目した

特集記事が多いので、読み応えがあるなぁ

という感じがしてます。解説もくわしいし、

読んでためになります。あと、マイナーな

コーナーですが、ＯＬアンケートが好きです。」

日経ビジネスを定期購読しているSEです。企業がどのような問題に直面していたり、その問題を克服したかが、コンパクトに書かれているので好きです。また、経済のトレンドが見えるのも好きな理由です。PRESIDENTは「ビジネスマン」の人的資源のテーマが多いと思います。タイトルに魅かれて何回か買ってみたものの、特集記事の読み応えが乏しいうえに、似たような特集ばかりで今は買っていません。

日経ビジネスの特集は、M&A（企業の合併・買収）、企業経営と株式市場のあり方、非上場化やTOB（株式公開買い付け）などの手法論、あるいは買収防衛策といったM&Aの入り口論等の最近のトピック的な記事が多い。企業価値を上げるための買収後の経営力が問われる時代が始まっている今日の経営の直面する問題について、直球勝負をしていて、読んで役に立つ記事が満載されている。私の職業は、貿易会社の生産管理をしており、非常に参考になるので、日経ビジネスを愛読している。

プレシデントの特集は、正真正銘、“豆腐屋”として全国で初めて株式上場を果たした（2003年11月、東証マザーズに上場）篠崎屋の社長、樽見茂などを取り上げている。強烈な挫折体験がある社長を取り上げることにより、生き方の指針は得られるが、すぐに役立つとは言えないので、ときたま読むくらいで、日経ビジネスほど愛読はしていない。

　大学を卒業して家業の豆腐屋を継いだ樽見は、それまで本店と支店の2店舗だけだった篠崎屋の販路を拡大すべく、スーパーへの納入を模索した。

　スーパーへの納入ルートは、父親のコネもあって、意外に簡単に見つかった。最初に納入した店舗の売り上げが好調だったこともあって、スーパー側は篠崎屋の納入店舗を次々と増やしてくれ、4店舗まではトントン拍子に話が進んだ。

以前は、数年間日経ビジネスを定期購読していました。IT業界の営業職だったこともあり、旬の話題が多かったので、仕事に役立ちました。今は、IT業界とは異なる営業の管理職をしております。毎月購読しているわけではありませんが、PRESIDENTの方を買うことが多いです。教育問題や、人材育成など、一般企業の管理職の普遍的な課題を取り扱っていることが多いと思います。

３０台会社員です。

わたしも日経ビジネス派です。

ビジネスの最前線で実際に起こっているケースを取り上げているので、読んでいて大変ためになり、また面白く感じます。

プレジデント誌は自分が興味深く感じた号だけ買って読んでいますが、こちらはどちらかというと、仕事に対する考え方、姿勢、行動などに関する内容が多いです。日経ビジネスアソシエ（若者向け）のシニア版といったところでしょうか。

　日経ビジネスです。公務員

　プレジデントは財界誌という感じを持っています。日経ビジネスは、日経新聞をさらに深く掘り下げた記事展開が気に入っています。毎号バラで購入できるとよいのですが。