基準としては、学術界にとって必要不可欠な基礎研究をしているとか、誰もこれまで考えたこともないような論点を提示しているとか、もっと一般に名前が知られるようになれば社会が良くなるような業績の持ち主、であることです。
人文・社会科学分野に限定し、実名を絶対条件とします。なお、ここでいう「研究者」とは、大学やシンクタンクなどに属し、自ら「〜学者」と名乗ったり、関連する著作を発表している人とします。
あれげな質問ですが、お誘い合わせの上奮ってご回答下さい。他にも関連する質問をしています。長期間募集しますので、楽しいご回答お待ちしてマース。
もう退官されましたが・・・立教大学教養学部で日本近代史を教えていた山田昭次先生。日本史専攻ならこの大学には文学部史学科というのがあるのになぜか教養学部どまりで終わられました。少年時代のご自身が熱烈な皇国少年だったとか。ところが1945年の8月15日を境に世の中がガラリと変わったという衝撃を体験し、これに納得がいかなくて明治以降1945年までの日本近代を追求するようになったとのこと。途中、時代の影響もあってマルクス主義に没頭されたりもしましたが、結局左翼系は机上で空論を吐くばかりだと気づいたそうです。東大の某先生のような並みの学者ならここで右傾化するのでしょうけどもこの方は右と左の両方を批判します。
近代の日本と韓国・朝鮮の問題にも取り組んでこられました。・・・が、いろいろキナ臭い争いに嫌気がさし・・・追究した末に行き着いたのがハンセン病にかかったために日本人と韓国人朝鮮人の両方から差別(病気の差別と民族上の差別)されている在日の人がいた(いる)という歴史的事実。最近でこそハンセン病がテレビなどで取り上げれられるようになりましたが、山田昭次先生は十何年も前からこういった人々と接してこられ、彼らの声を吸い上げようと努力してこられました。頭が下がります。
東京医科歯科大学教授藤田紘一郎氏
体にサナダムシを名前をつけて飼っています。
理由は花粉と言ったアレルギー体質が近年増えた理由は潔癖が進みからだの共生してる回虫をも排除してしまうからだ。
と言う証明を自らやっております。
回虫からその根拠も学術的に証明しております。
いろんな意味から敬遠されてますが、話を聞くとちゃんと納得できるのですけど、飼う気
にはなれない現代っ子です。
藤田先生ですか。主張の一貫性はいいんですが、そろそろ、その現代っ子の私たちの「清潔感」を満足させつつなおかつ同時に寄生虫の効用を取り入れられるような方法を考えてもらいたいものです。
あと、根っからの文系の私が知っているくらい有名人ですよね、この人。
いくつも回答いただきありがとうございます。
ググってみたところ、それほど実証的な研究をされる方ではないようですが、イデオロギーに批判的な態度をとられたことには共感できますねー。