雑貨屋のHP担当です。この雑貨屋さんは　たとえば、ハンズ、ソニプラなど約100店舗近くに商品を出荷しています。現在FAXで商品の発注書を送ってもらっていて、もうパンクしそうです。

データを管理するなら、やはりデータベースを設計するのが早道だと思います。

データベースは、ＣＧＩとの組み合わせで幅広い処理が可能になります。

データは、先ず使用するデータを一覧で書き出し、テーブルに出来る物に切り分け、

処理の簡易化の為のコード化や、インターフェースを考慮した写真や図などの

レイアウトなどをデータとしたりして行くことで、動きのあるHPの元のデータが

作れます。

そのデータを、適所で使用して行くことで、思い通りの改造が出来ます。

例えば、顧客毎に金額を変えて行くには、条件をデータ化してその条件でクエリー（ビュー）を

実行するようにして、コードとデータを関連づける処理を、何回か繰り返すと

仰っているような細かい対応が可能になります。

この辺りを自動化するには、かなりのノウハウが必要になりますが、簡単な物から

実装して行くことで理解しながら、いづれは高度な処理も可能になると思います。

　契約の見直しが必要ですが、お得意先ごとに掛け率でされているのでしたら、もっとも高い設定に卸値（下代）を設定し、歩合引き（リベート）対応されてはいかがでしょうか？

　もしくはJANコードの取得など、大規模化に向けた取り組みが必要なときかも知れません。

osCommerceはネットショップを作るアプリケーションですが、

データベースで商品や顧客を管理しているので、

改造すれば顧客ごとの掛け率で価格を表示させることができます。