日本が、アメリカに「良いようにされてる」事例を教えて下さい。

「年次改革要望書」を御存知ですか？

毎年アメリカから日本に対する要求事項がまとまっているものです。

そしてこれがちゃんとその年に実行されたかどうかをチェックする委員会まであります。

これがある限り、ずっと日本はアメリカのいいように振り回されるわけです。

BSE対策で対抗していますが、そんなのは小さな抵抗でしかありません。

こうして日本は米帝に食い物にされ続けるのです…。

そもそも「安保」と「日米地位協定」が

日本をいいように利用するための

めちゃくちゃな不平等条約じゃないでしょうか。

米軍再編による沖縄や横須賀、横田といった基地問題も

全ての根っこはここにあります。

で、勝手に駐留しておきながら、

移転してやるからその費用総額約約９４００億円の

７５％を日本が負担しろと言い出す始末。

財政再建中の日本の、どこにそんな余裕があるか、むっきー!! o(｀ω´*)o

と怒鳴りたくなります。

それでも小泉さんはハイハイと出しちゃうんでしょうね。

小さな政府と言い続けてきた舌の根も乾かないうちに(^-^;

2004年8月13日、沖縄国際大学校舎わきに、

墜落、炎上した米海兵隊大型輸送ヘリの時の、

令状を持って現場検証に訪れた県警の捜査員すら立ち入らせなかった

米軍の治外法権ぶりも国辱ものでした。

日本政府が米国債を買わされ続けている事。

日本自身が借金大国化しているのに、未だにアメリカの国債を買い続けているのはナンセンス

日本が本気で事件を解明しようとしなかったのも、アメリカとの軍事的結びつきを壊したくなかったからだそうです。

日本発のＯＳトロンがクリントン政権のスーパー301条を使った圧力で潰されたのは大きかったと思います。無償だったのに。

BSEの原点とも言うべき---

終戦後、日本人の栄養状態をよくするという名目で、アメリカで余っていた小麦や脱脂粉乳を、日本の学校給食で消費させていたことなんかは、いい例だと思うのですが。

捕鯨問題が一番に浮かびました。

美味しんぼなどでも捕鯨の話はでてきましたね。

鯨は実は増えている。 北アメリカ北部を中心に暮らすイヌイットは捕鯨をしているなどメチャクチャでした。