10年近く前に、仕事上で知り合いになった方（Aさん）は、ある組織の長を4年ほど務めて、昨年定年になりました。その組織の人材公募に、私の友人（Bさん）が応募するのですが、わずかだけ年齢オーバー（明確に年齢制限があるわけではないのですが、確認したところ、ちょっとオーバーしていることがわかった）しています。私はBさんの就職が決まるといいなと思っています。

普通に応援したらいいんじゃないですか？

年のことは話する必要ないですよ。

よほどのことがない限り年齢は目安です。

すばらしい人材であれば5歳や10歳ぐらいなんとかなるでしょう。

問題はその方のすばらしさを再度確認し、それが伝わるようもう一度見直すことです。

なかなか隠れた才能を発掘するのは難しいことですから、ゆっくり話し合いましょう。

Aさんが過去どの程度の役職についていたかによるでしょうね。

Aさんが元課長や元部長クラスでは、AさんにBさんの就職の便宜を図るように依頼しても余り影響はないように思われます。

企業外の人間が、過去の現場の業務や人事に便宜を図るのは企業信用をも損ねますし、

基本的に定年退職した人間は、去った会社に対して何の力も持たないからです。

（勿論それが会長であるとか社長であるならトップクラスならまだしも）

ですので明らかな採用に有利なように聴くのは、余計に悪印象を与えかねないかと思います。

ここはAさんとの何気ない日常会話の中に、

「そういえば、Aさんがいた会社に知り合いのBさんという方が就職しようかとしてらっしゃるんですよ。

　Bさんは●●で★★で、■■もできるという方なので、Aさんがおられたような会社に就けるといいなあと応援してるんですよ。」

くらいにしとけばよいのではないでしょうか。

Aさんが過去の会社に太いパイプがある、というのであればまた別の話です。

そこを突くのも手でしょうが、余り好まれたものではないかと。

むしろ、どうすればその会社に気に入ってもらえるのかという

ノウハウや事情を聞きだして、面接なり応接なりへの対策を練る方がよいかと思います。

①先ず当該企業がどのような人材を募集しているかですね。

②当該企業が募集している人材が、どのような内容であり、Bさんが業務上どうのような貢献が出来るかを冷静に判断し、初対面の相手では確認できない適性を明確にし、どのような理由で推薦するかを、具体的に整理して、Aさんにアピールしてあげれば宜しいのではないでしょうか。

URLダミーです。

私は明記されていた年齢をオーバーしているのを知りながら平然と応募しましたが、何か言われる方が珍しかったです。（厚かましいですね。。。）

ありがたいことに、それでも複数社から内定をいただきましたので、結局は本人の経験・知識・人柄で決まるのではないでしょうか。多少の年齢差など関係ないようです。

ただ、推薦してあげるのであれば、年齢オーバーですが、という伝え方ではなく、さりげなくＢさんの実年齢を伝えつつ、Ｂさんがどんな方なのかを前もってしておくのは有効かもしれませんね。

URLダミーです。

やはり前もってＢさんはこういう人だよと

言われると、先入観を持ってしまいますから、特に何も言う必要は無いと思います。

年齢をちょっとオーバーしているだけというのなら変な言い方ですが、ShinRai さんは若作りを応援されてみてはいかがでしょうか？（髪を染める、やスーツのネクタイの色など一緒に見立ててあげるなど）