プロフィール最終更新日:
- はてなID
- tosa705
- ニックネーム
- tosa-naoko
- 一行紹介
- 自己紹介
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〒606-8501
京都市左京区吉田二本松町 京都大学学術情報メディアセンター南館2階
e-mail:tosa (at) media.kyoto-u.ac.jp
東京大学大学院工学系研究科で工学博士を取得。その後、MIT Center for Advanced Visual Studies でフェロー芸術家として3年勤務後、現職。感情・意識・物語・民族性といった人間が歴史の中で行為や文法などの形で蓄えてきた文化をモデル化し、ITを用いてインタラクティブな文化体験を表現し、心で感じるインターフェースを「カルチュラル・コンピューティング」と提唱し、文化的なデザインを行う。著書「カルチュラル・コンピューティング」NTT出版を参照。
「 ACM SIGGRAPH, ARS ELECTRONICAといった代表的な芸術とテクノロジーの国際会議にて、講演と共に作品発表。ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館等の企画展に招待展示。ビデオアート作品はアメリカンフィルムアソシエイション、国立国際美術館、O美術館、富山県立近代美術館、名古屋県立美術館、高松市立美術館で収蔵されている。
作品は、感情を読んで対話するコンピュータ「ニューロベイビー」、物語るコンピュータ「インタラクティブポエム」「インタラクティブ漫才」「インタラクティブシアター:ロメオ&ジュリエット」、無意識のコミュニケーションを可視化した「無意識の流れ」、コンピュータによる山水禅「ZEN Computer」、場の空気を読むコンピュータ「i.plot」、本のテキストを拾って俳句を作るコンピュータ「Hitch Haiku」がある。
1996年IEEEマルチメディア国際会議'96最優秀論文賞。1997年芸術と科学を融合した研究に贈られ る ロレアル賞大賞受賞。1999年度文化庁芸術家在外派遣特別研修員フェローシップ。2000年、アルスエレクトロニカインタラクティブアート部門にて受賞。2004年ユネスコ主催デジタル文化遺産コンペで2位受賞。
1989年~1994年 武蔵野美術大学 講師。1995年~2001年ATR知能映像通信研究所主任研究員。 1997年~2001年 神戸大学客員助教授。2002~2003年九州大学芸術工学部客員教授。2001~2004年JSTさきがけ「相互作用と賢さ」領域研究に従事。2002年~ 2004年 マサチューセッツ工科大学建築学部Center for Advanced Visual Studies フェローアーティストを経て、現職。
企業との受託研究はフランステレコムR&D、タイトー株式会社、 NICT、ニコン株式会社などがある。学会活動は、2001年芸術科学会設立メンバー、副会長就任,関西支部長。2006年から IFIP TC16 Entertaimment Computing Art & Entertainment Chiar。
- 氏名
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土佐尚子
- 性別
- 誕生日
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10月22日
- 血液型
- 職業
- 学校
- 住んでいるところ
- 生まれたところ