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アーティストの土佐尚子です。文化を新たにデザインする「カルチュラルコンピューティング」を提唱

プロフィール最終更新日:

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ニックネーム
tosa-naoko
一行紹介

アーティスト土佐尚子です。文化を新たにデザインする「カルチュラルコンピューティング」を提唱

自己紹介

アーティスト京都大学教授(アート&テクノロジー研究

〒606-8501

京都市左京区吉田二本松京都大学学術情報メディアセンター南館2階

土佐研究室

e-mail:tosa (at) media.kyoto-u.ac.jp

東京大学大学院工学研究科工学博士を取得。その後、MIT Center for Advanced Visual Studies でフェロー芸術家として3年勤務後、現職。感情意識物語民族性といった人間歴史の中で行為や文法などの形で蓄えてきた文化モデル化し、ITを用いてインタラクティブ文化体験を表現し、心で感じるインターフェースを「カルチュラル・コンピューティング」と提唱し、文化的なデザインを行う。著書「カルチュラル・コンピューティングNTT出版を参照。

シンガポール国立大学客員教授も勤める。

ACM SIGGRAPH, ARS ELECTRONICAといった代表的な芸術テクノロジーの国際会議にて、講演と共に作品発表。ニューヨーク近代美術館メトロポリタン美術館等の企画展に招待展示。ビデオアート作品はアメリカンフィルムソシエイション、国立国際美術館、O美術館富山県立近代美術館名古屋県美術館高松市美術館で収蔵されている。

作品は、感情を読んで対話するコンピュータニューロベイビー」、物語コンピュータインタラクティブポエム」「インタラクティブ漫才」「インタラクティブシアター:ロメオジュリエット」、無意識コミュニケーション可視化した「無意識の流れ」、コンピュータによる山水禅「ZEN Computer」、場の空気を読むコンピュータ「i.plot」、本のテキストを拾って俳句を作るコンピュータ「Hitch Haiku」がある。

1996年IEEEマルチメディア国際会議'96最優秀論文賞。1997年芸術科学を融合した研究に贈られ る ロレアル賞大賞受賞。1999年文化庁芸術家在外派遣特別研修フェローシップ。2000年アルスエレクトロニカインタラクティブアート部門にて受賞。2004年ユネスコ主催デジタル文化遺産コンペで2位受賞。

1989年1994年 武蔵野美術大学 講師1995年2001年ATR知能映像通信研究所主任研究員1997年2001年 神戸大学客員助教授。2002~2003年九州大学芸術工学部客員教授。2001~2004年JSTさきがけ「相互作用と賢さ」領域研究に従事。2002年2004年 マサチューセッツ工科大学建築学部Center for Advanced Visual Studies フェローアーティストを経て、現職。

企業との受託研究フランステレコムR&D、タイトー株式会社NICTニコン株式会社などがある。学会活動は、2001年芸術科学設立メンバー副会長就任,関西部長2006年から IFIP TC16 Entertaimment Computing Art & Entertainment Chiar。

氏名

土佐尚子

性別

女性

誕生日

10月22日

血液型

A型

職業

教授

学校

京都大学

住んでいるところ

京都府

生まれたところ

福岡