http://dhweb.mods.jp/y-tfwsiodome.html
東京フィールドワークin汐留
「シオ」は汐留が外堀(汐留川)と三十間堀がつながり、海を堤防で潮留めしていたからで、「サイト」その場所だから。
おおー、ありがとうございます。
サイトは、前者の方のコメントによると、「潮騒」と、場所の「サイト」をかけあわせたみたいですね。お洒落なのやら、駄洒落なのやら。
三十間って、どのくらいの距離なんでしょうねえ。
このページの見出しの
「首が痛くなる街、汐留」
これ、良いですね。
汐留のことをシンプルに明快に表現しています。
アナウンスで、わざわざシオサイトと言い換えるのは、これからの街「シオサイト」として、言葉を定着させたいんでしょうかねえ。うーん。
東京都計画事業汐留土地区画整理事業施行地区の通称です。
地権者などで構成された汐留地区街づくり協議会が、広告会社電通の提案した「汐留シオサイト」を採用しました。
http://www.hatena.ne.jp/1068635226
大江戸線汐留駅に着くアナウンスで「次は〜汐留、シオサイト〜」というのですが、なぜ、シオサイトと言うのでしょう。シオサイトって、何の意味があるんですか?.. - 人力検索はてな
URLはダミーです。
国土交通省の公開している資料によると汐留シオサイトとは、
「都心と臨海地域を結ぶ交通結節空間及び多機能都市空間の形成を目的とした、汐留土地区画整理事業地区」
のことだそうです。
おおー、回答ありがとうございます。
汐留の再開発の名称が「汐留シオサイト」となるんですね。
再開発名称の一つにすぎない「シオサイト」を、電車のアナウンスで流すほど、この開発には力を入れている・・、もしくは、規模がでかい、ということでしょうか。
もう、汐留=汐留シオサイトなんだということなのでしょうか。
「シオサイトとは、地球と自然の共生によって生まれた地域、ウオーターフロント、未来発信基地のサイトを意味する」
ということで、
「サイト」は、単なる「場所」ではなく、「未来発信基地」という含意があるようですね。
しかし、「地球と自然の共生」って・・・地球=自然のような気がしないでもないです。
それを言うなら、都市と自然とか、人と自然とかではないかと思ったり。
2002年にスタートした国内最大級の、再開発プロジェクト名「汐留シオサイト」からきているようです。
「名前とシンボルマークを持つことによって自分たちが働き、暮らす街への愛着を持たせ、また記憶に残る街づくりを目指して『汐留シオサイト』というネーミングを定めた。地球と海をイメージしたロゴマークがこのエリアを象徴している。『汐留シオサイト』とは、地球と自然の共生によって生まれた水域未来発信基地、つまりサイトという意味である」
とのことです。
おー、ありがとうございます。
「名前とシンボルマークを持つことによって自分たちが働き、暮らす街への愛着を持たせ、また記憶に残る街づくりを目指して」
ここがポイントですかね。汐留に愛着を感じさせるために、「シオサイト」という言葉があるんですね。
だから、汐留駅なのに、シオサイトと加えるわけですね。
「汐留」というより、「シオサイト」と呼んでほしい。
そんな思いが見え隠れします。
http://www.melma.com/mag/35/m00016635/a00000101.html
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このページによれば
「名称を考案した電通によると,
「シオサイトとは,
地球と自然の共生によって生まれた地域,
ウオーターフロント,
未来発信基地のサイトを意味する」という」とのことです。
ありがとうございます。
何回も突っ込むのもなんですが、「地球と自然」って、変な気がするなあ。やはり都市と自然によって生まれた・・という方が良い気がするなあ。
このシオサイトのポイントは、「官民共同」というところに、一つあるような気がします。国を挙げて、「シオサイト」の定着に尽力尽くしているという感じで。
最新の(多分)ことえりでは、シオサイトは、「潮騒と」と変換されます。まだまだ認知度が低い訳です。
http://www.tatami-factory.com/abouttatami.htm
ハヤセ畳店 畳についてのお勉強♪
全くの余談ですが、1間は畳の広いほう、約180cmです。京都にその名も有名な、横に広い寺院建造物『三十三間堂』がありますが、これなどは、横に60mもの長さの建物と言うことになります。三十間堀も、幅約60mの、大きな運河だったのでしょう。
なお、これも話が全然飛びますが、江戸間と京間によって、若干の差があります(東京の6畳の方が、関西の6畳より狭いです)。
おおー、ありがとうございます。
シオサイトの質問にも関わらず、質問者がシオサイトに飽きてきていたので(ごめんなさい)、とても良い気分転換になります。また、コメントまで読んでいただいていることにも感謝です。
あ、三十三間堂は、中学時分に修学旅行で行きました。とても印象的なお堂ですよね。名前の語呂の良さもあると思うのですが、10年近く経っているのに、わりと覚えています。
うーん。60mの運河!
それが、大きいのか大きくないのか、私はイメージできないのですが、昔を偲ばれる、なんとなく悠久な雰囲気を感じられます。
うーん。なぜ東京の方が小さいんでしょうねえ。
6畳ないような、狭いところを、6畳間に見せたかったのでしょうか。
また、畳の敷き方にも種類があるんですね。うーん、知らなかった。世の中は、知らないことだらけで面白いなあ。
タタミファクトリーというサイト名もグッドです。
ありがとうございます。
新説ですね。今までにない解釈です。
しかし、上記の回答群が示す通り、「シオサイト」の由来は、「汐留」の「シオ」、「潮騒」の「シオサイ」、「未来発信基地」の「サイト」を掛け合わせた、お洒落な駄洒落と、解釈するのが妥当だと思います。公式発表もそのようですし。
それとは、全然関係ないですが、ジオシティーのgeoは、このGeositeのジオなんでしょうかねえ。
以上で、質問を終了させていただきます。
皆様ありがとうございました。
おおー、迅速な回答ありがとうございます。
汐留のしおと、潮騒のしおさいをかけているんですね。お洒落なのやら、駄洒落なのやら。
不思議なのは、例えば、「大門」という駅でも、「次は〜大門、浜松町〜」と、大門を「浜松町」と言い換えて、アナウンスするのですが、これは、大門でもあり、浜松町でもありますよーという、アナウンスだと思うのですが、
汐留でもあり、シオサイトでもありますよーというのは・・うーん、意味ないなーと思うんですよね。うーん。そしたら、「次は〜汐留、新橋〜」と言った方が分かりやすい気がするんですよね。
うーん。うーん。
そこは疑問に思わず、忘れましょう。
そうしましょう。ありがとうございました。