http://www.kochi-wu.ac.jp/~rigaku/almanac/openuniv2002.html
平成14年度高知女子大学生活科学部公開講座
高知女子大学 生活科学部 環境理学科 教授 大久保茂男
1の回答と同じ方ですね。
他にもヒットしましたらお願いします。
参考になりました。ありがとうございます。
虹で検索した結果、斎藤 文一氏、西條 敏美氏、柴田 清孝氏がピックアップできます。各氏には出版社を通じてコンタクトできるかもしれません。
内容によっては気象学、地球物理学の範疇でもありますが、現実的には気象台(天気相談所)や天文台、気象科学館(気象館)に相談するのが早いと思ってます。個人名は不明ですが、関連分野の専門家(又は を知っている)なのは間違いありません。
誠に丁寧な検索と適切な回答をありがとうございます。
それぞれどのような方か下調べして、それによって連絡をするなどの検討をしたいと思います。
「虹-その文化と科学-」
虹を理解する上で、必読の本のようです。
>本書は神話・伝説から説き起こし,アリストテレス,デカルト,ニュートンらの足跡を辿り,現在の理論をまとめた虹の研究史。丸い虹,ムーンボウ等珍しい現象や人工虹の作り方を楽しく紹介した本書は虹の教養書でもある。
著者の西條敏美について。
↓
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS...
物理学史断章: 紀伊國屋書店BookWeb
(同氏の著書「物理学史断章?現代物理学への十二の小径」の著者紹介から)
西条敏美[サイジョウトシミ]
1950年徳島県に生まれる。1974年関西大学工学部卒業。1976年同大学院修士課程修了。現在、徳島県立徳島中央高等学校・通信制課程教諭。これまで、徳島県立鳴門高校、徳島市立高校、徳島県立阿波高校等で理科教育を担当する。1981年徳島科学史研究会を創設し、機関誌『徳島科学史雑誌』を創刊する。現在同会事務局担当、日本科学史学会四国支部長、他に日本物理学会、日本物理教育学会、日本理科教育学会等の会員。
参考までに。
虹に関して大変詳しく考察されているサイトです。
デカルトの幾何光学にはじまり、ニュートンのスペクトル、エアリーの関数や積分理論(難解な数式が出てきて、私には難しくなってきます(苦笑)等々、虹解明の歴史も述べられています。
上記の続編。
上記コラムをアップロード後、最初に紹介した
西條敏美氏の「虹」を読み、補完する必要性を感じて書かれたとのこと。
最後も、こう結ばれています。
>さらに,幾何光学的理論→波動光学的理論→電磁気学的理論→複素角運動量理論と連なっていくのだが,この過程を小生が説明したところで単なる受け売りに過ぎないだろう.これ以上知りたい方のために、西條敏美「虹」恒星社厚生閣 をお勧めする次第である.
ということでした。
素晴らしい!
言うことなしです。
本当にありがとうございました!
ありがとうございます。