体重85kg、身長175cmの男性(やや肥満体)が、鷲のように空を飛ぶためには、どのくらいの翼長(両翼端長さ)と筋力が必要でしょうか?筋力の表現方法はお任せしますが、現在の背筋力は175kg、握力は55kgです。
大鷲の体長が大物で1m弱、体重9kg、翼長2.4mは知っていますので、単純な比例計算はお断りします。
屁理屈でも蘊蓄のある回答を希望します。
早い回答に対するポイント増加はしませんので、中身で評価、ゆっくり答えてください。
ダメな回答には、容赦なくゼロポイント贈呈します。
鷲のようにということは羽ばたいて、という事だと解釈した上で.....
結論として「飛べません」というのが回答です。3つめのリンクに、推定体重80kgのコンドルの化石があるとの情報もありますが、理論値を超えており飛翔方法は未解明と有ります。
こんな説もあるようですが。
ポイントの判断はお任せします。
昔、朝日放送の「たけしの万物創世記」という番組で特集をしていました。確か、所ジョージさんが飛ぶのに必要な長さの翼の模型がスタジオに用意され、ずいぶん長い翼だった記憶があります。
上記のURLは、朝日放送内のもので、筆者も朝日放送の方です。
詳しい数字は分かりません。ダメでしたらゼロポイントお受けします。
60kgの人の場合で翼が34m、筋力20倍ですか? やっぱり、天使の羽って小さすぎます
よね。残念なのは、根拠がありませんね。テレビで放送すれば何でも正しいとは思っ
ていない性質なので、満点と言うわけには。でもゼロポイントにはしません。
ありがとうございました。
科学的観点が一番ですが、説得力があればユーモア観点でもいいですよ。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kazuho/skysymp96/ssymp.htm
人力はばたき機の必要馬力推算 part 1
これは人力羽ばたき飛行機の研究例です。
翼長の半分を固定、半分を羽ばたきとした構造ですのでご希望に完全に合致するものではないと思いますが、参考までに。
機体重量95kg(人間含む)で翼長29.2m(羽ばたき翼部分左右5m)、必要馬力は315Wだそうです。
人力羽ばたき飛行機、迦楼羅(かるら)ですか!
夢がありますね。
で、翼長が29.2mm、重さが95kg、体重85kgなら本体重量10kgか!私には、
ちょっと無理っぽいです。315wというのは、人間が頑張れば出せる程度
の力なのでしょうね。
実際に飛んだというニュースを見たいものです。
翼は、やっぱり30mくらいは必要なようですから、天使の羽は小さすぎる。
全然分からないけど、微分方程式が出てきて、ホントみたいで、良いです。
こんな研究をしている人がいたんですね、驚きました。
話題が少しずれるけど、動力付き羽ばたき飛行機ってあるのでしょうかね?
ジェット機に乗っていると、主翼が少し揺れただけで折れるんじゃないかと
心配してしまいますが、羽ばたくとなれば相当な強度が必要かと!?
↑のまん中あたり、ペンギンの下に記述がありますが、
推定体重60kgの翼竜の翼長は開いた時で25mだったそうです。
ポイントは無しで結構です。
情報ありがとうございます。
体重が60kg程度と推定される翼竜の翼開長で25mですか?出典が無いし、か
なり怪しいですね。だけど85kgとなると、30m程度の翼長になるようですね。
1番目の回答で、翼竜を解説しているサイトがありましたが、大きな翼竜の
ケツアルコアトルスが翼長14mで体重はせいぜい30kgだと書かれています。ま
た、生物の筋肉強さの理論から飛べる体重の上限は27kgとの解説もあります。
私は分からないけど、どうもこっちの方がホントのような感じを受けます。
もう、自分で飛ぶことはあきらめました、
って、ホントに飛ぶつもりだったのかよ!(自己つっこみ)
機械式でも動力付きでも良いです、羽ばたいて人間が飛べるか知りたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%A...
エネルギー - Wikipedia
ワシのような猛禽類ですとこちらのページにありますように上昇気流を利用して舞い上がります。
ということは非常に軽く、かつ長く幅広く厚みのある翼をもてば、
斜面に立って上昇気流を待ち、舞い上がることは可能そうです。
オオワシはどちらかというと羽ばたくよりはこちらタイプだと思います。
猛禽類の羽の分類。三番目ですね。
何もないところから舞い上がるのは人間同様ワシ類は割と苦手なのだと思います。(今まで何種類か猛禽類を見てきましたが)
おまけです。
かなり適当な考察ですがゲーム(おそらく)に出てくる翼の生えた人間が本当に飛べるのかどうか。
どこを改良すれば飛べるようになるかの考察です。
個人的におもしろかったので追加です。
ごめんなさい…ポイントゼロでよいです。わたしも羽ばたきで飛ぶ人間がもしいるならぜひ見たいので乗っかります。
確かに、85kgの体重をゼロから浮かべるのは大変ですね。初期値としては
崖から飛び降りるので良いことにしましょう。一旦空中に浮いたら、羽ばたい
て飛ぶと言うことで。崖から飛び降りて滑空するだけなら、パラクライダーが
やっているし、エンジン・プロペラ付きのパラグライダーもありますね。やっ
ぱり、ここは羽ばたきをキーワードにして、もう少し情報を待ちます。
乗っかりポイントありがとうございました。
体が大きくなると体重は不均衡に増大していき、ある値以上ではもはや空を飛ぶことができなくなる。計算上、脊椎動物が空を飛べる最大の体重は22.7キログラムだという。
ことだそうです。
しかし、これは現在の地球の重力で計算したものですから、過去未来の環境下についてはわかりません。
現在の地球の重力では体重85kgでは不可能ということになりますが、たとえば、月重力可や宇宙船内ならば可能ということになりましょうか。
1番の回答で27kgという限界値が示されていますが、まぁ同じ値という
ことですね。自分の筋力で飛ぶのはあきらめましたので、動力を借りて
でも羽ばたいて飛ぶことの限界を知りたいと思います。
空気の無い月で、羽ばたき効果が期待できるとは思えませんが??
質問の趣旨からは外れますが、羽ばたき式の鳥型ラジコンならあるようです。
実現可能かどうかはともかく、これのとてつもなく大きなモノが作れれば、人間が乗ることも可能ではないでしょうか。
情報ありがとうございます。買ってみたくなりますね。
私は中国に住んでいます。中国では、休日になると公園で、しばしば、ゴム動力の羽ば
たく鳥を売っています。これが結構良く飛びます。
問題は、とてつもなく大きくする過程で生じる問題でしょうね。片翼長15mの翼がばたば
た羽ばたいたときに、壊れない素材ってあるのでしょうか? 今、軽くて丈夫な素材と言
えば、炭素繊維しか思いつきませんが、これで羽ばたけるのでしょうか? なんかどんど
ん話題がずれていくような気がしますが、これも最初の質問の興味範囲です。
http://members.jcom.home.ne.jp/kobysh/asat/asato.html
kobysh科学工作館 飛び安里
http://members.jcom.home.ne.jp/kobysh/asat/koukiti.html
kobysh科学工作館 鳥人幸吉
ちょっと面白いのを見つけたので…
ロマンを感じます。
江戸時代のロマンですか、面白いですね。
「飛び安里」の羽ばたきは浮力を得る目的ではなく、舵取りではないでしょうか?他の皆さんからの情報(翼長30m)と比べて小さいので、滑空タイプの飛行体で、羽ばたき部分で舵を取ったと。
いずれにしても、この時代に人が空を飛んだというのは、驚きです。
いろいろなご意見ありがとうございました。
1)たんぱく質エネルギーで空を飛ぶためには、体重27kgが限界。
2)筋力を無視すれば、人間サイズが羽ばたいて飛ぶためには、翼の長さは30m、筋力20倍。
3)出力315wで、実際に羽ばたき飛行機に挑戦している人がいる。
4)ゴム動力の羽ばたき飛行機はみたことがあります。
5)江戸時代に飛んだ人がいた、はびっくり。
もともと映画のシーンに出てくる天使たちの翼が小さいことに疑問を感じて出した質問でしたが、予想以上に面白い回答が得られて満足です。
ありがとうございました。
一番乗りの回答ありがとうございます。
体重27kgが限界ですか!現実にはそうなんでしょうね。ダイエットしても無理です。
だけど、飛べない結論では寂しすぎます。
もし、マイクロアクチュエーターみたいな筋力増幅器を無数に身体に取り付けて、
どうしても羽ばたいて飛んでみたい!!
としたら、翼長はどのくらい、羽ばたく筋力はどのくらい必要でしょうか。