おかしな質問かもしれません。

環境の議定書です。

地球上の生物ではなくて人ということであれば、これがそうですよね

法律に限定すれば

国際法があります。地球上すべて南極を除いては、どこかの国の領土になっていて、それらの国々がお互いに守る約束をしているのが国際法です。ただ、一つ一つの国のそれぞれの思惑や利権があり、批准するかどうかは、別問題であると同時に、破棄されることもあります。全世界が無条件で守るための法律が一気に制定できるようになるには、時間があかるでしょう。

基本的に人は、その人が現在いる場所を領有している国の法律を守らなくてはなりません。

外交官はその限りではありません。

国際法というものがありますが、これは人ではなく国家間で守るべき法律です。

銀河の法律を守らないと、銀河連邦警察から出頭要請が来ますよ（笑。

基本的には地球政府が存在しない以上は至急の法律はありません。しかし加盟国とその国民を拘束する国際法はありますよね。戦争の時の捕虜の取り扱いを決めた法律とか。

全世界とはいきませんが国連加盟国（191ヶ国）は国連憲章を守らなくてはいけません

万国公法というのが慣習法としてあります。

結論から言うと、地球の法律はないんですよね。

法律の定義にもよりますし、その定義は各国の文明がどこに依存しているかによります。

法律の定義が「国の構成員の代表者が合議によって決定した国の規律」であるとするならば、地球という名の国がない以上、地球の法律もありません。

かりに「国の」という枠をはずしたとしても、「地球の構成員の代表者」というものが現時点では存在しないはずです。

なぜなら、そもそも国連自体が任意加盟の団体ですし、さらに、国連に派遣されている外務大臣や国連の代表は一地域の代表者にすぎず「地球全体の代表者」ではないからです。

また、それを選出する方法もありません。

そこで、「議定書」「共同宣言」というかたちで「努力目標」「協力の理念表明」をするのが限界ということになります。

地球の法律。できるといいですね。

この中の大半は、非加盟国には効力はないと考えられていますが、捕虜の虐待や、大量破壊兵器の先制使用については、自然法としての国際人権法で禁止されていると考えられるのではないでしょうか。

私見で申し訳無いですが、法律と言うものはあくまで内治の為であり、地球規模となると、地球がひとつの国家として成り立っていない以上地球の法律は無いと言えるでしょう。

いつの日か地球以外に地球と同等もしくはそれ以上の生命体の存在する星と交流が持てるようになれば地球の法律も確立されるかもしれません。

一応、国際法というものもありますが