研究者は通常狭い領域の研究しかしていないこと、またプライドが高く自分のやっていることが一番と信じている人が多く他人がここが大事といってもなかなか言う事は聞いてくれません。
どのようにしたら企画部門と研究者が協業し、筋の良いテーマをはぐくんでいけるか教えてください。
こんなコンサル知ってるでも結構です。
良きアドバイスをいただけた方(2名)に300ポイント差し上げます。
宜しく御願いします。
とりあえず認める誉め
それも有難いが、会社として成り立たせるには難しいから
会社に生かせるテーマで研究を進めて
会社を助けてくれないか?
で、良いんじゃないかな・・・
それだと、何の利益も生まないだろ
と言われると、
お前は無駄な事ばかりしてる
と、受け取ってしまいます。
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「筋の良いテーマ」の定義とはなんでしょう?
・やってて楽しいテーマ?
・向う3年でカネになりそうなテーマ?
・誰も手がけていないテーマ?
各部門・人それぞれ定義が違うと思います。そこで部門横断的に話し合って会社としての「筋の良いテーマ」の共通の定義をまずつくることが良いと思われます。
その上で、各研究者のテーマをその定義に照らし合わせて評価し、外れていたら見直していくというやり方がいいのかもしれません。
定義は大事ですよね
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/40937e9595d800...
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そもそも御社(または研究所)では、年度始めに研究方針を設定していないのでしょうか。全体として進んでいく方向が明確でないと、研究者が好き勝手な方向に向いてしまうのは止むを得ないと思います。
あとは、研究者に学会、講習会など、外界を見る機会を積極的に提供することも大事だと思います。
ごもっともです
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まず、うまくいく方法があると思わないことだと思います。
僕の仕事では、もともと視点の違う人間が集まって議論するのですから、簡単にまとまると考えないようにしています。逆に、視点が違うことがメリットですので、幅広く有効な意見が出ると思っています。
ただ、おっしゃるように、一筋縄ではいかないことも事実です。
まず相手のよいところを見てあげる。あいての意見が甘いと思っても、自分の器をひとまわり大きくして、相手の話を聞いてあげる。そうすると相手も得意になって気分が良くなってくると思います。そうしたら、すこしづつまとめていく。
研究者や職人はプライドが高く、視野が狭い人が多いので、まず相手を気持ちよくしてあげる心配りが大切だと思います。
僕の会社のスタッフは職人気質の強いアメリカ人なので特に強烈です。毎日のようにぶつかりますが、やっているうちにだんだんとわかってきたような気がします。。。
コトバで言うのは簡単ですががんばってください。。
有難うございます。
noharmのおうち
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あなたはすごいと誉めることと
信頼しているということを分かってもらい
その上でこうすると私は助かるんだが
あなたの実力ならできるので
どうか助けて欲しい・・・と頼む。
一番と信じてる人が多く
↑これ・・きになりました。
ほんとに頼みにくいだろうなって(^^;
あなたが相手の実力を評価してない状態っぽいのと相手が以下に頑固か分かるような
有難うございます
研究部門のうち、これぞと思う研究者の過去の業績を調べてみてください。つまり論文ですね。そして、雑談のときなにげなくその論文について質問してみてください。(上の論文検索サイトPUBMEDで研究者の名前を検索してみてください)。わざとらしくなく、偶然その論文の存在を知ったようなストーリーにできれば最高です。きっと、どんどん説明してくれるでしょう。大きくうなづき、面白そうに半時間も聞いてあげれば、その次から彼(彼女)はあなたの味方です。協力してくれること請け合い。力ある何人かの心をこの手でゲットしてください。PUBMEDで論文がヒットしないような研究者なら相手にする価値ありません。
PUBMEDなんてとんでもない。
そもそも論文を書けるような研究をしていない
研究所ですから
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ある種のおだてが必要だと思います。人間所詮は自分がだいじ。自分をかわいがってくれる人には、親切に接するものです。たまにそうでもない人がいますが、そういう人はちょっと人間として冷血なカンジがしますね。少々話がずれましたが、研究者は、多く「やりがい」のために仕事をしているように思います。お金や地位は2番目3番目の目的でしょう。企画部門に携わる人が、研究者にとってお金や地位を越えた「やりがい」を与えてくれる人であることが、研究者のプライドをくすぐるのでは?「あなたしかできる人はいない」的な信頼感や、「我々企画の人間の気持ちを分かってくれる人はあなたしかいない」的な友情表現、「あの仕事を成し遂げたあなたならきっとこれだって!」的な期待感。その辺が、人の弱いところかと思います。
いずれにしても、企画側も研究側に負けず劣らず「研究」しないと、なめられるでしょうから、日々勉強ですね……。企画屋さんは大変なのである。くじけないでください。応援します!(元企画屋より)
有難うございます
有難うございます